前佐賀県議会議員 井上ゆうすけのブログ

こんにちわ!日本共産党の前佐賀県議会議員の井上ゆうすけです。 日常の活動などをみなさんにお知らせしていきます。

佐賀県大町町被災調査/油によりさらに復旧困難に

2019-08-31 22:40:59 | 日記
日本共産党の田村貴昭衆議院議員、仁比聡平前参議院とともに大雨による冠水や工場からの油が流出した大町町の被災調査を行いました。



8月27日からの大雨により、佐賀県内では川の氾濫や土砂崩れ、道路冠水など大きな爪痕を残しています。

今回、大町町での特殊な状況として「大量の油流出」の被害が出ています。



もうすぐ収穫時期を迎える水稲にも黒く油の付着したあとが確認できます。この油の回収が厄介で復旧作業を困難なものにしています。





大町町の水川一哉町長や住民の方からも直接お話を伺い、現地の確認を行いました。



大町町では、直接の災害で人命に関わる被災者はなかったもののこれから長い復旧作業との闘いになりそうです。

日本共産党国会議員団が災害対策本部を設置

2019-08-29 07:17:25 | 日記

佐賀・福岡・長崎3県に特別警報が出された九州北部大雨。

各地で被災されたみなさんにお見舞いを申し上げます。

(唐津市松南町)





県内では武雄市や佐賀市をはじめ広範囲で甚大な被害が発生しています。

日本共産党国会議員団は、小池晃書記局長・参院議員を本部長とした「九州北部大雨災害対策本部」を設置しました。

昨日は、対策本部事務局長の田村貴昭衆議院議員が佐賀市に調査に入りました。

武雄市には入れる状況にないので日を改めて私も一緒に調査に入ります。

【有明玄海・原子力安全対策等特別委員会】

2019-08-20 09:56:25 | 日記
昨日と今日の二日間で隣県視察です。

昨日は、福岡県豊前市にある「豊前蓄電池変電所」と「大分県農林水産研究指導センター」で視察をさせていただきました。

世界最大級の蓄電設備



なんと、この豊前蓄電池変電所の蓄電設備は出力で5万kw、容量30万kwh相当。九州圏域の太陽光発電を利用して充電と放電を繰り返します。

現在の課題は、高コストと高温管理が必要だということだそうです。

国の補助を受けて「大規模蓄電システム実証事業」が行われ、今後の活用が期待されています。

きょうは、これから大分県庁舎に伺い「原子力災害対策について」大分県の取り組みを学びます。

終戦から74年。

2019-08-15 08:09:53 | 日記
今日は74回目の終戦の日。

毎年、街頭宣伝をしていますが今年は台風の影響で中止となりました。

今年の初盆参りは親戚と一緒に回りました。
いろんな地域で「頑張りよるね〜」と声をかけていただきます。ありがたいです。



参院選もあり、遅くなっていた県政報告も完成し新聞に折り込んでお届けしています。





唐津市では台風接近は昼前となりそうです。
「お盆の台風は珍しいね」と言われていますが、被害が出ないことを祈るばかりです。


永遠に長崎を最後の被爆地に

2019-08-11 18:30:50 | 日記
9日は、ナガサキに原爆が投下されて74年目。



原水爆禁止世界大会では、「世界大会」の名の通り多くの海外からの参加者もお話しされています。

韓国から参加された方のお話を聞いて初めて日本人の被爆者の次に韓国の被爆者が多いことを知りました。

長崎の被爆者の方は、「永遠に長崎を最後の被爆地に」と訴え政府に対して核兵器禁止条約の批准を強く求めました。

安倍首相は、広島市と長崎市での式典で全く「核兵器禁止条約」に触れていません。

長崎入りした安倍首相に対して被爆者の5団体は、

「核兵器廃絶の機運が高まっている今こそ、日本政府は、核兵器禁止条約に署名・批准すること、多くの国々に条約参加をよびかけることが被爆国としての責務」
「核保有国をはじめ多くの国々が核兵器禁止条約に参加し、早期発効を実現する必要があります。世界の指導者たちは、広島だけでなく長崎も訪問し被爆者の声を聞いてください」

などと求めています。

平和な社会、核兵器のない社会の実現へ「核兵器禁止条約に批准する政府」が必要です。