昨日は、ゆきとどいた教育をすすめる佐賀県連絡会(世話人代
表・名和田陽子)が「2017年度すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願」を提出するにあたり、議長要請が行なわれたので同席しました。
国の制度では小学生1,2年生までは35人学級が実施されていますが、3年生以上は実施されていません。35人学級の学年を拡大し、児童・生徒に対する指導をより充実するための環境整備の実現や県内でも増加傾向 にある特別支援学級の生徒に対して、 きめ細かな支援を行うため「特別支 援学級の5人以下学級の実現」など 6項目を要請し、議長と意見交換を 行いました。
【要請項目】
1、小・中・高校のすべての学年で35人学級を実現してください。
2、特別支援学校で5人以下学級を実現してください。
3、正規の教職員を県の予算で増やしてください。
4、快適な学習環境のため、全ての学校・教室にエアコンを設置してください。
5、高校版の就学援助制度や給付型奨学金制度を創設して、保護者の教育負担軽減をすすめてください。
6、私学助成をさらに充実し、私学の就学支援制度を拡充してください。
特別支援学校に通う生徒の保護者は「多重障害を持つ子どもを預けているが、非正規雇用の先生も多いと聞くので専門性があるのか不安」と訴え、県の積極的な支援を要請しました。
29日付の西日本新聞の一面広告では「オスプレイはいらない!」の大きな文字が。福岡・佐賀民医連を中心に取り組んだ広告です。
表・名和田陽子)が「2017年度すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願」を提出するにあたり、議長要請が行なわれたので同席しました。
国の制度では小学生1,2年生までは35人学級が実施されていますが、3年生以上は実施されていません。35人学級の学年を拡大し、児童・生徒に対する指導をより充実するための環境整備の実現や県内でも増加傾向 にある特別支援学級の生徒に対して、 きめ細かな支援を行うため「特別支 援学級の5人以下学級の実現」など 6項目を要請し、議長と意見交換を 行いました。
【要請項目】
1、小・中・高校のすべての学年で35人学級を実現してください。
2、特別支援学校で5人以下学級を実現してください。
3、正規の教職員を県の予算で増やしてください。
4、快適な学習環境のため、全ての学校・教室にエアコンを設置してください。
5、高校版の就学援助制度や給付型奨学金制度を創設して、保護者の教育負担軽減をすすめてください。
6、私学助成をさらに充実し、私学の就学支援制度を拡充してください。
特別支援学校に通う生徒の保護者は「多重障害を持つ子どもを預けているが、非正規雇用の先生も多いと聞くので専門性があるのか不安」と訴え、県の積極的な支援を要請しました。
29日付の西日本新聞の一面広告では「オスプレイはいらない!」の大きな文字が。福岡・佐賀民医連を中心に取り組んだ広告です。