九電本社と交渉

昨日は九州電力本社で川内原発・玄海原発の再稼働中止を求めて九州各県から県議や市議が参加して交渉をおこないました。

要請項目

1、川内原発1、2号機、玄海原発3、4号機の再稼働は断念し、廃炉にすること。玄海源発2号機についても廃炉を決断すること。
2、川内原発3号機の増設は断念すること。
3、危険な原発から撤退することを決断し、再生可能エネルギーに全面的にシフトすること。

三点を要請しました。

高校生も立ち上がる

昨日、戦争法案が衆院で可決されました。佐賀市の街かど広場、唐津市大手口では、連日の抗議行動が行われています。



昨日は、高校生とともにシールアンケートをしました。





その高校生は国会の状況を見て「先日の集会では、まだまだ若い人が少ないと感じた。私たち若者自身が今、声を上げなければ」となにか行動したいという想いを伝えてくれました。

その想いに鼓舞され、みんなで街頭に出てシールアンケート。たくさんの高校生たちが「戦争は反対」「安倍さんは国民の声を聞いていない」と答えました。

また、同じ世代の高校生が行動していることにも驚きを示していました。

未来は若者のもの。

私たちの未来を守るため。生活と権利を守るために、安倍政権は1日も早く退陣に追い込みましょう。

たくさんの方のご参加をお待ちしています。一緒に声を上げましょう！

国民のためにも安倍政権は退陣を

安倍政権は国民の民意に耳を傾けず異常なまでの強権で戦争法案を委員会採決してしまいました。



あの国会の状況を見て誰もが安倍政権の異常さを感じたことでしょう。

この法案が成立し、戦場にいくのは安倍さんたち国会議員ではない。私たち若者やこれから生まれてくる子供たち。「戦争する国」なんて自分の将来、未来に欲しくない。

今日は街頭で高校生、中学生を対象にシールアンケートを行い声を聞きました。

「戦争なんていかんに決まっとるやん」と率直な意見が聞こえてきます。

子供たちにどんな未来を残すのか。大人の責任は重大です。いま、声を上げないのは安倍政権を承認することと同じです。政党支持や世代は関係ない。

いまこそ、国民の力を安倍政権に突きつけるとき。安倍政権は1日も早く終わらせる。

国の未来決めるのは主権者、国民だ。

#戦争法案反

戦争法案反対の集いin佐賀

今日は「戦争法案反対の集いin佐賀」が佐賀県教育会館でひらかれ会場満員の400人が佐賀県内から集まりました。

戦争させない佐賀県1000人委員会代表の大草秀幸氏もかけつけました。



国会情勢報告を民主党衆院議員の大串ひろし議員が行い、戦争体験者の西山さんが戦争体験の実体験を話されました。今年で89歳を迎える西山さん。教員時代は軍事教育をさせられていたことなど話されました。





高校2年生の女性は「私たちの命と将来がかかっている。同じ年代で安倍さんのことを聞いてみると政治はよくわからないけどいいイメージがない。安倍さん私たちの声を聞いてください。戦争にはいきません」と力強く訴えました。



1人の娘を育てている服部さん。「お腹の中に子供がいるとき、子供の将来を描いた。その中に戦争する社会は描かれていない。政治に無関心という人が多いけど、娘の未来を守るために無関心ではいられない」と訴えました。

その後のデモ。



道端でデモを見て写真を撮っていた高校生は「写真を家族で見て戦争法案について考えたい。ぼくは戦争は絶対反対です」と話しました。

全国で戦争法案反対の世論が大きく大きく広がっています。安倍政権の強行採決は絶対に許せません！

戦争法案廃案へ県内で初の合同街宣

昨日は、7月5日佐賀市兵庫にあるゆめタウン前で民主党、社民党、日本共産党の野党が初めて合同街宣を実施しました。

この会を主催した戦争させない1000人委員会の大草秀幸代表は「政党とかではなく、県民、国民運動として佐賀から戦争させない運動を広げていきたい」と呼びかけました。



自民党も安保法政は必要だと県内選出国会議員が街頭宣伝したようです。