



先週のロサンゼルスも熱波の到来でかなり気温が上がりましたが、さすがラスベガス、この日の最高気温は摂氏44度。暑い




今年のタイトルは、皆様のリクエストにお応えして「仏教と福音」。通常3-4時間かけて行なうセミナーを、礼拝メッセージでお伝えしました。時間的には厳しかったですが、日本人として知っておくべき「仏教」の実態と、それを包括した神様の愛を語るえんぢぇる師。そしてそれに熱心に応答してくださった鶴田先生とラスベガス教会の仲間たち。外の気温に劣らない“熱烈な”思いが礼拝に充満しました。(まちがいなく祈りの煙が立ち上っていたことでしょう



仏教の教えは実践哲学としては確かに優れてはいますが、真の解決には至りませんでした。苦しみからの解放を目指して修行を重ね、最終的に「無」になることが目的の仏教は、一般の人々には適応することが出来なかったのです。ゴータマ・シッダールタ(仏陀の本名)はイエス様が来る前の時代の人ですから、そこには真の救いがないのです。だからこそイエス様がこの地上に来られ、十字架の贖いによって私たちを解放してくださいました。苦しみの根源である「罪」を打ち砕いてくださったのです。ハレルヤ!

「殺すなかれ」の戒めは仏教にもあり、イエス様もそうおっしゃいます。しかし、仏教は自分の徳のために殺生するなと説き、イエス様は神様の愛ゆえに殺人を禁じます。人間中心と神様中心。同じ戒めでも、どうして?の動機が全く違うのです。人間の力には自ずと限界があり、いくら修行をしても、決して「無」にはなることが出来ないまま苦しみは続きます。しかし今、その苦しみの根源である「罪」からの解放は、ただイエス様によってのみ可能となるのです。これがBAD NEWS











