先日も書いたが再度。
役員がそろった中、二階の顔がやけに目立つ。
口角がともすれば上がりかけ、笑みを隠すのに苦労していた。
目は完全にこれ以上ないほど笑っていた。
今回も、二年後に任期満了を迎える総裁選についてしゃべる。
党則を変えて引き続き安倍が総裁をやれるようにすべきだ、と。
まあ、自民党内のことだからどうしようと構わない。
が、組織のあり方として如何なものか。そのような組織は崩壊するのが常だ。
外国の例を上げるまでもないが、権力の座に留まるために憲法を変え、
未来永劫、権力をほしいままにする。
必ず反対勢力が反旗を翻し、権力の打倒に向かう。
今の自民党は安倍に乗っ取られた政党。
古参の大臣経験者・役員経験者からも自民党は変質してしまったの声が。
繰り返すが、ルールを自らの都合で変更するなど、組織にとっての自殺行為だ。