sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

今年は?

2017-01-01 13:42:02 | 日記

昨年、大ブレイクした大谷翔平。

今年は、果たして。

栗山監督に返すものが返せていない。来年は何倍にもして返したいと。

何せ、もらえるものはすべてもらったから。

 

昨晩、斉藤和巳、石井一久、山口高志?、小宮山といった面々が集り大谷翔平を分析。

小宮山といえば針の穴を通すと言われた男。

斉藤は10年前、札幌ドームでサヨナラ打を打たれマウンドで膝をつき、ベンチで号泣していた。

年間18勝を挙げて投手五冠に輝いた時もあった。

 

そんな連中が集まり大谷のこれからを語っていた。

 

昨年の大谷で言えば、開幕からひと月勝がなかった。

監督から手紙をくれと言われ、目標みたいに20勝20本、と書いたらしい。

それが、プレッシャーになって開幕戦で完投したが黒星スタート。

本人曰く、始まったばかりで残り試合を考え大変だ、となり、焦りが出て来た、と。

ひと月経って、その数字をリセット。そこから勝ちが増え前半で7勝。

 

このあたりがただものではないと思う。

もちろん、監督・コーチからのアドバイスがあったと思うが、自らリセットできる能力、冷静さ。

並みのプレーヤーではそうはいかない。

 

昨年、MLB通算3000安打を記録したイチローが、かつて、不調の頃ビデオを見て課題を見つけ修正していった。

その感覚が高卒4年目でできるということに、やはり、ただものでないという感じを与える。

 

今年は、170キロを投げてもらいたい。

165キロというのはマウンドからホームベースまで0.32秒だそうだ。

見てみたい。だれもが・・・。

 

 

 

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正月の便り

2017-01-01 10:39:48 | 日記

珍しく、ケータイが鳴動。

年末、知り合いにメールを送ったのでその返信だろうとほっておいたが、鳴りやまない。

これはデンワだ、と思い出ると孫から新年のアイサツであった。

 

今年は高校最上級生、来春は大学受験。

このくらいの年齢になると男同士の会話ができる。

上は、女の子でこの春大学生になった。

女性は苦手だ。

 

いくら、孫とはいえ女性となると言葉づかいも選択しなきゃならないし。

で、面倒だ。

来ないよりは嬉しいが、緊張で口の中が乾いてくる。

 

浅見光彦の心境が良く分かる・・・。

 

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まもなく

2017-01-01 09:57:43 | 日記

ドナルド・トランプが第45代アメリカ合衆国大統領に就任する。

トランプ現象なる言葉が飛び交い期待値でウォール街も過熱気味。

 

年末年始はテレビも通常番組からチェンジ。

NHKは過去の放送の再編集ものが多くなる。

そんな中で19世紀末から20世紀に掛けた映像を紹介。

無声であった画像にトーキーが現実となりそれが現代に引き継がれ発展を遂げている。

 

アメリカ合衆国の成り立ち以降も映像として残されており、特に第一次世界大戦で中立の立場であった。

それが、イギリスなどの要請で参戦を決める。

そのことで戦後の世界で影響を及ぼすことになるのだが。

 

トランプ氏は、選挙中に移民を国外追放という激しい言葉で戦った。

いつの間にか、共和党候補に駆けあがり大統領選の勝利をもぎ取った。

 

しかし、そもそもアメリカと言う国は移民で成り立った国である。

宗教に端を発した争いから逃れるためイギリスから新天地を求め北米大陸にたどりついた。

 

もともと、この地にはアメリカインディアンが住み着いていた。

この地に根を張り国力を増す中でアメリカインディアンとの軋轢が激しくなる。

特に、東から西へと土地を求めていく中で原住民との戦いは避けられなくなる。

 

更に、第一次世界大戦で莫大な賠償を求められたドイツは、窮状を打開すべくヒトラー率いるナチスが台頭してきた。

特に、ユダヤ人に対する迫害は言語に絶するものとなった。

そんな中で、迫害を逃れアメリカに渡ってきた者も数知れない。

こうしてユダヤ系移民がアメリカ経済に大きな力を持つことになる。

かの、ロックフェラーもその一人であり科学者たちも多数存在する。

 

アメリカが現在、イスラエルの支援を続けているのも経済界にユダヤ系経営者が隠然たる力を持ってるから。

 

果たして、こういう成り立ちを持つアメリカ、移民により世界の警察官を自負してきたこの国で

思惑はともかく、彼が選挙中と大統領選で勝利したあとも声高に叫んでいた移民に対する暴言ともいえる言動。

就任後もそれを現実のものとするのか、できるのか。

ひとつ、注目に値するものであろうと思う。

 

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