二十四節気で言うところの大寒。
一年で最も寒いと言われる。
もっとも最近の気象現象は季節感がまるでない。
寒中に雨が降ってその後の冷え込みで一面氷漬けになる。
今年の年初めは寒さもほどほど、雪も降らずに過ごした。
1月の降雪量は今日現在で30数センチ。
まだ十日あるがどれだけ降るか。
毎週、低気圧が発生し大雪をもたらせている。
北陸・西日本で大雪や雨をもたらせているが当地では陽射しがあって
雪も降らずよそ事に感じている。
二週間すると節分と明ければ立春。
暦の上では春ですが・・・、とテレビで度々言われる。
まあ、北国の春はまだまだ先の話だ。
三月の声を聞くとやっと春も近いかと思える。
地球温暖化のせいか日本海の海水温が高めに推移しているようだ。
特に対馬海流が流れ込む九州・中国地方の日本海側は特に低気圧が発生しやすいようだ。
自分なりの解釈だが、一冬に降る雪の量はほぼ決まっている。
年前にどさっと降ると年明け後はそれほどでもない。
年前に平年降雪量の半分は降っている。
このままで行けば大雪になることはないのでは。