車のロックが自動になっている。
それは時代の流れでやむを得ない、と、思っている。
冬になり気温が低くなるとシバレのせいか時としてロックが作動しなくなる。
5年前にモーターがだめになっているからということで交換。
夏場であった。
ところがその冬にまた同じ現象が起きた。
ディーラーに言わせると、ウインドウの合わせ目のゴム製品が劣化しているからでは都のこと。
信用できずそのまま使用していた。
その後、寒い時期にロックに不具合はあったが取りあえずそのまま使用してきた。
今回、3,4日前にロックしても作動せず手動でロックしようとしたがそれもダメ。
開けたまま放置もできず、クロスレンチで無視やりロックした。
先ほどディーラーに行ってきたが5年前と同じことを言われた。
左右のモーター交換で42000円。
手動で開閉できれば取りあえずいいので様子を見る。
クルマメーカーも部品の点数を減らしたいためにあちこちのアセンブリを一体化してしまう。
それで在庫管理がやりやすいし、経費も浮く。
ディーラーも不具合の個所を分解して調製とかできず、アセンブリごと交換するだけ。
昔は、ウインドウの開閉も手動。ドアロックも手動。
すべてが手動であった。
手動で困ることは何もなかった。
今や、運転手がいなくても自動で走ってくれるクルマが開発中。
実用化も近いらしい。
そうなると自動車運転免許はどうなるのか?
現在、AT専用免許があるようだが、そんな感じになるのかな。
なんでも自動、自動である。
ディーラーと喧嘩しに行ったわけでないが、だんだん声が大きくなるのがわかり
適当なところで帰ってきた。
ディーラーも細かく分解して点検できるわけでないから、いくら言われても当惑するだけだろう。
とは、思うが。
じゃあ、他のメーカーにしてもどこも同じだ。
車を持たないと言うわけにもいかないし。
エンジンも今やハイブリッドで嫌でもそういう車を持つしかないのか。
モーターで走行中、所謂、エンジンブレーキというイメージはないのでは。
と思ったら、シフトレバーにブレーキの位置のあることを最近知った。
化石燃料で走る車にしか乗ってこなかったからハイブリッドのエンジンブレーキのイメージがわかない。