昼時に見ているワイドショー。
昨日は、経済界の新年パーティー。
経団連、同友会、日商などの幹部が勢ぞろい。
経営トップ四人に今年の経済動向をインタビュー。
そろってトランプがらみ。
朝のニュースでも同じような中身で放送されていた。
やはり、トップの口からはトランプに怯える様子が。
昼のワイドショーで、女性のコメンテーター曰く、そろいもそろってトランプに怯えているようでは
どうしようもない。
アメリカだけが市場でない。
ヨーロッパもある。
昔、大蔵省があったころ護送船団方式と言われた。
大蔵省が解体され大きな業務で二分された。
トランプがトヨタに対し、メキシコに工場を作りアメリカに輸出するのはけしからん。
がっぽりと関税を掛けてやると。
これに対しトヨタの社長は既定方針通りやると。
別のコメンテーター曰く、カローラなどの車種はアメリカではトランプを支持した階層が購入している。
それに関税を掛けると購入できなくなる。
それは、自分の支持基盤を掘り崩すことになる。
何もわかっていない、と。
彼のやり方は公式の記者会見でなくすべてツイッターでやること。
会見となれば記者からの質問攻めになる。
そのことを判ってやっている節がある。
つまりそれだけの人間ということ。
わらわれがブログで好き勝手なことを書いているのと同根。
一国の、しかも大国アメリカの大統領として資質に欠けるのでは。
折しも、就任式に向けて全米規模で抗議集会の準備がされているとか。
場合によってはアメリカの孤立もあり得る。