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SiriusとAldebaranとPolaris

国のやることは

2017-01-27 15:18:42 | 日記

新たに月末プレミアムフライデーとかを勧めているようだ。

月末金曜日だけ午後3時で終業。

その後の時間を有効に使ってもらう。

 

早い話が早くから酒呑んだり、美味いもの食ったりで金を使えということ。

アンケートによると、その手の回答が圧倒的。

街ゆく人に聴いてもその程度。どうせ家でブラブラするだけでないですかあ、と。

 

月末といえばどこの会社・商店も忙しいのでは。

そんな時に3時に替えられたら仕事にならない。

工場を経営している社長、そんな時間にラインを止められると思って老いるんですかねー、と。

 

大体、今の政府が感がつくのはそれが関の大山だ。

 

別な話だが、残業しないで定時に会社を出たら手当てを出すところがあるらしい。

どれほど忙しくても時間前に終わらせろということか?

良くわからない。

 

サマータイムとかもあったが最近は聞かないなあー。

やっているのかねー。

 


スマホで子守り

2017-01-26 18:58:03 | 日記

最近流行りみたい。

台所で料理中、子供が足元にまとわりつく。危ないのでスマホの動画を見せている。

こういう母親が多いとか。

 

小児科学会の医師はやめるべきと。子供の発達に関する学者は問題ないと。

 

昔、小さいうちはおぶって仕事をしていた。

今、抱っこひもとか言って子供の顔が見える形のものが流行り。

そのためにスマホ子守りになるのかと。

 

電車の中で周りのことを考えて、ぐずりだすとスマホを使うとも。

 

世の中、進んでいるのか・・・。

 


テレビドラマ

2017-01-26 10:50:58 | 日記

テレビを見るのは、朝昼晩の飯時。

あとはドラマを録画して視る。

床につくのが早い、10時前には寝る。

 

最近のドラマで感じるのは、何か夢を追うダメ男に惚れて結婚。子を生す。

離婚。シングルマザー。昔風に言えば母子家庭。

そんな設定が多い。しかもそれほど深刻でないのがいいのかも。

 

現実には子育てや何やで大変な状況がニュースなどで取り上げられる。

 

まあ、あとは亭主の浮気。

「女の中の他人」。友人の女房と浮気、情事のさなかに殺してしまう。

 

姑と子供の世話で必死になっているのに何が不満で浮気したわけ、と責められる。

確かにその通りだ。

 

現実が先かドラマが先か?

 

男と女しかいない世界。

最近は、そうでもない。ローカル局で放映していた。

男と男、女と女の夫婦。

欧米では珍しくもないようだ。

それに取り組んだ女子高生が、日本では差別的な面があるがきちんと受け入れられるようにと。

留学している亡国の女の子。二親は所謂レズビアン。て、ことは養子か?

 

だんだんと判らなくなってくる。

 

 


処方箋

2017-01-25 13:14:59 | 日記

年明けて初めての通院。

当地の市立病院。

「処方箋の記載変更についてのお知らせ」と書いたA4一枚くれた。ついでに説明も。

ここで聞いても判らんから家に帰って読むことに。

 

ジェネリック医薬品を患者が選びやすいように先発薬品メーカーが付けた商品名でなく

有効成分の名前で記載するという。但し複数の成分がある場合は従前通り商品名とする。

どっちでも効果に違いがなければよい。

 

気になったのは後段の変更点である。

処方箋料が変わる。これは例示だと思うのだが、3割負担の場合10円の増。

1割負担は変更なし。

じゃあ、2割負担はどうよと、?が。

問い合わせは医事課窓口までとある。

電話で問い合わせたが2割の場合は個々の治療で一概に言えないということだ。

 

昨年の処方箋料を見ると680円。今日は710円。30円の増。

もらった紙に書いてあることと違うが?

 

かつて、医者にかかり薬が必要な時は当該医療機関の薬局で処方された。

いつの間にか、医薬分離で医療は医療機関、薬は院外処方。つまり調剤薬局で受け取る。

医師会と薬剤師会の縄張り争いか?と思ったりした。

そのうちジェネリック医薬品が出回った。

先発で開発した薬の内一定の期間を経過したものは、他の薬品メーカーが自由に製薬し販売してもよいと。

開発にかかるコストがいらないから安く提供できる。

 

医者にかかる方としてはどちらでもいいのだが、どうも胡散臭さを感じる。

 

アメリカではオバマ大統領が8年かけて国民皆保険ともいうべきオバマケアを制度化したがトランプが

あっさりと葬り去った。

 

徹底した個人主義の国柄ゆえか・・・。

 


保護主義

2017-01-24 12:59:36 | 日記

トランプ大統領がTPPに不参加の大統領令に署名した。

これによりアメリカはTPPに参加しない。

アメリカが参加することで発効することになっていたTPPの前途に暗雲が。

オーストラリアはアメリカ抜きでも進めたいとの意向だが最大の経済国を抜きには難しいのでは。

 

アメリカが保護主義に走る懸念が取りざたされている。

トランプ氏は就任前にトヨタに対しメキシコの工場建設をやめろと。

メキシコからのクルマには多額の関税を掛けるとも。

国内の自動車メーカーに対しても自国に工場を建設しろ、そうすれば雇用が生まれると。

早速、名指しされたメーカーは自国に建設すると。

 

思うに、自国経済重視で外国の安い労働力で生産された安い価格のクルマが入って来ることは

自国の雇用が奪われる。

そのために高い関税を掛けるのは至極当然だと思う。

 

一般的に言って、高い生産性を持った国が余剰品を輸出することで富を蓄積しようとする。

しかし、輸入する国は自国の同製品の生産者を庇護するために高い関税を掛ける。

他方で、自国で生産できないものは生活に欠かせないものであれば関税を低くして輸入する。

そうやって国の経済を守ってきた。どの国も。

それが、ある業種団体の圧力で輸出しやすくするために、他の業種を犠牲にしようとする。

 

かつて、アメリカ国内で日本製自動車がバッシングにあった。

何より、小型で燃費がいい。

アメリカ車に対する価値が上がり、都市労働者に買い求められた。

しかし、それによりアメリカ自動車業界が窮地に立たされた。

結果、日本の自動車メーカーがアメリカに工場を建設し現地で雇用することで決着。

 

TPPに反対するのも、日本の農業を電気・自動車産業の犠牲にするもの。

アメリカの農業と日本の農業ではそのコストにおいて比較にならない。

 

トランプ大統領が自国の雇用増のために動くのは至極当然だろう。

人種差別発言やメキシコ国境に壁を作るなどには抵抗を感じるが。

 

これからの政策を見て行きたい。