光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
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第9回黒豆ライブ は2009.8.30(日)

2009-08-29 | BFJO2009

黒豆ライブというものの情報は検索してもなかなか出てきませんね。まさか、会員制のシークレットライブなのか?・・・てなことはない筈!!

しょうがないので、私の方で情報をあげておきます。

最初Vol.8と出したのですが、ポスターを見るとVol.9でしたので、タイトル訂正しました。

なんといっても、高砂高校ジャズバンド部Big Friendly Jazz Orchestraの藤城組の最終演奏です。ラストステージです。あれだけうまくなってるのに、ここで引退とはもったいない・・・・

と思ってみても、引退はいつか来るもの・・・

最高の状態まで成長し続けた藤城組にお疲れ様と言いたくて、明日は丹波篠山を目指します。(^^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イベント情報は以下の通り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2009.8.30  13:30 Open, 14:00 Start 16:00過ぎEnding
たんば田園交響ホール

黒豆ライブ vol.9
スチューデント・ジャズ・イン・篠山
サマースウィング by ビッグバンド

主催:黒豆ライブ実行委員会(青野)
(080-6105-8496)

前売り¥1000、当日¥1500

出演者や曲名は事実と異なるところあると思います。

間違ってたらすみません。

1st Stage
篠山市立篠山中学校吹奏楽部
 ・学園天国
 ・Take Five
 ・Omens of Love

関西学院大学軽音楽部 ???
 ・TANK
 ・September

2nd Stage
関西学院大学軽音楽部 スウィング・チャリオティアーズ
 ・In The Mood
 ・Night Flight
 ・Moonlight Serenade
 ・Just Friends

 - 休憩 -

3rd Stage
兵庫県立高砂高等学校ジャズバンド部
ビッグ・フレンドリー・ジャズ・オーケストラ

 ・J.B.
 ・TOPSY
 ・AMAZING GRACE
 ・BIG JOHN'S SPECIAL
 ・ALIANZA
 ・TRI-BOP
 ・GROOVIN' HIGH
 ・WHAT IS HIP?

Tankという曲がCowboy BebopというもののOpening曲で人気があるようです。

それが、こちらなどで

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No.25 SJF2009初日

2009-08-28 | BFJO2009

1週間経ってようやく頭の中ががほどけてきたという感じであります。
先週末の土曜・日曜のイベントはなかなかハードでした。
おかげで1週間の仕事があっという間でした。

すでに、忘れてかかってるのを、思い出しながら感想など書いてみたいと思います。

土曜日SJFの初日は昼頃に会場に行きチケット購入とプログラム入手確認し、高砂の出番をちぇっく。
再び三宮へ戻って夜の別イベントの会場の確認・準備を済ませてから、再び16時過ぎに神戸文化ホールに向かいました。
運よく中学の部のトリを務める甲南中学の演奏を比較的前方の席で聞くことができました。
高校に比べると中学の部は観客が少ない感じ。このバンドの演奏は2週間前にも聞いたばかりですが、さすがにうまい。
超中学級というより、超高校級といってもよいくらいの素晴らしいメンバーが3人ほどいますが、
小学校出たばかりのようなあどけなさの残る顔であんなにうまくジャズ演奏されると、外観とのミスマッチに頭が混乱しそうです。
うまいのですが、前と同じかな~といった漠然とした印象が残りました。
その時は何が足りないのかわかりませんでしたが・・・

それから、いよいよゲスト演奏の時間となり、高砂高校ジャズバンド部が登場しました。
演奏曲は
1・Tri-Bop

 最初の方はじっくり聞けなくてなんの曲かわからないで聞いてました。はじめて聞く曲なんです(^^;
 出だしはドラムのハイハットの刻みにベースやBSxが同期していきます。徐々に音が増えていき、メロディーが一渡り演奏された後に、SaxP長のTさんが堂々とソロもこなしてるのを聞いてその後のホーンの勢い厚みたっぷりでBBならではの嬉しい音です。安心しました。

2・Groovin'High 
 これも初めて聞く曲でしたが予習の成果で、すぐに分かりました期待通りにSax Soliが素晴らしかったです。よく揃ってます。
 その後のM井さんのTsソロはいつもながらの彼女のソロのように実にメロディアスで今回も楽しめました。

3・Amazing Grace

 ここから小曽根真さんが共演で登場し美しいPのイントロで格調高い曲に仕上がりました。
曲が始まる前に下級生のメンバーが合唱団として入場したんですが、意外に多かったので客席でどよめきが・・・どういう意味で「おおっ」と声が出たんでしょう?

4・Cubano Chant

 これは小曽根さんのPソロでしたが、面白いリズムでもありしばし堪能しました。近くの席から音が美しいという溜息のような感想が聞こえましたが、まさに同感。

5・Alianza

  最後にこの素晴らしいBBのダイナミックな音が楽しめる曲でした。始める前にBFJOに気合を入れる小曽根さん、でも2度ほど噛み合わず、3度目で何とか声がそろって「よしこれで何とかいけるでしょう」なんて発言が。
でもね、声がそろわなかったのは小曽根さんにも原因がありそうなんです。小曽根さんの関西弁って独特のテンポで、反応しづらかったんじゃないでしょうか。
午前のリハでも気合が今一の雰囲気があったという話がどこかにありましたが、話のテンポにうまく合わせられなかっただけではないかなと思います。
客席で平静な私がそう感じましたのでね。
TpP長のYさんが独特の構えでろうろうとソロを決めました。組長のベースも小気味よく、曲が進んで行きました。
ドラムの亀ちゃんシンバルの音がきれいです。全体もすごくのりが良くなった感じでした。
もちろん、小曽根さんのPも所々でキラキラと聞こえてきました。う~ん、この辺は予想通りだ。とにんまり。
でも最後で曲をいったん終えた後で追加されたPソロは予想外の展開で素晴らしいものでした。

終わったらすごい拍手がありました。やはり小曽根さん、素晴らしい。小曽根さんもいいけれどこのAlianzaという曲は快活に盛り上がりいいですね。この曲は楽譜注文した方の勝利でしょう。(^^)

全体として、みんなが生き生きした顔で堂々たる演奏してて、Tp、Tbの音の厚みがしっかり感じられるいいバランスになっていました。
ということで、翌日の本番の演奏に期待が大きく膨らむのでした。

高砂の演奏が終わったら、中学の部の表彰式も見ないで、再び三宮のChicken Georgeへと移動してサマーナイト・タイバンライブに備えたのでありました。


SJF終了!!おめでとう藤城組

2009-08-24 | BFJO2009

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2009.8.23 第25回Student Jazz Festival において、兵庫県立高砂高等学校ジャズバンド部 Big Friendly Jazz Orchestra 藤城組は素晴らしいパフォーマンスをしました。

その結果、団体賞を二つも獲得

兵庫県知事賞:Gold のメダルが埋め込まれた楯です。(2位の賞だそうです)

団体特別賞:NOCCAニューオリンズ創造芸術学校特別賞も獲得・・・今年初登場の賞です。

特別個人賞としてTsxのますいふうかさんがバークリー音楽大学賞を獲得・・・来年夏のサマープログラム(5週間のクリニック)に無料で参加できるものだそうです。

なお、今年のSJFでは撮影、録画を固く禁止されていましたので、映像はありませんが、

終了後の記念撮影を一枚だけ紹介しておきます。

この2,3日ものすごい数のご訪問があるようで、何も更新できてないのに恐縮です。


25th JAPAN STUDENT JAZZ FESTIVAL (2009) の期待

2009-08-20 | BFJO2009

Sjf2009_m 今週末にこの夏のBig Event 第25回Kobe Student Jazz Festival が行われます。

場所:神戸文化ホール

日時:

中学生の部 2009.8.22(sat) 11:30~ 

高校生の部 2009.8.23(sun) 10:00~

ここでの、見どころ、聴きどころは

はい、何といっても高砂高校ジャズバンド部

Big Friendly Jazz Orchestra 藤城組は

二日とも演奏しますよ。

初日はゲストバンドとして登場・・・何とゲスト演奏家の、あの・・・、世界の小曽根真さんと共演しそうです。さて、はていったいどんな演奏になることやら・・小曽根さんのピアノがどうからむのか今からもうワクワクしてます。楽しみです。共演曲は・・・だったらいいなぁ・・・と思ってたALIANZA、そしてAMAZING GRACEの可能性があるようですね。

二日目にはそう、高砂高校ジャズバンド部Big Friendly Jazz Orchestraがトリの一つ前に登場します。演奏曲名はBOSEさんのBlogで紹介されてましたが、曲順の可能性はいろいろあり得ますね。考えてみたんですが、今年の曲はどの順番もあり・・・逆に言えばどれに重点を置くかで何を狙ったのかがわかるような気がします。

候補順は私の勝手な希望ですが・・・

1 What Is Hip? 松田組が演奏したSo Very Hard To Goなどの曲を作ったTower of Powerの曲です。ノリの良さで1曲目にいかがでしょう。でもベースやホーンセクションにはきつい曲かもしれませんが、だからこそ、一曲目でがっつりかましたいものです。北陽高校さんも演奏しそうなので、両バンドの演奏の違いがわかって2倍に楽しめる曲になりそうです。

2 Groovin' High・・・Dizzy Gillespieの曲をMark TaylorさんがアレンジしたBigBandの妙がたっぷり味わえる、この曲は最初の20秒が勝負ですねぇ。それと1分くらいからのsax soliは思わずほぉ~と声が出るような美しいハーモニーです。  

3 TRI-BOP・・・曲の技術的Gradeは少し低いようですが、これが一番難しいんじゃないでしょうか。リズム的に難しい感のある演奏しがいのある曲でこれがうまく終われたら、もう最高の気分でしょうね。自然に涙が出るかもしれない、というほどの曲です。

正直言って、TRI-BOPを何番目で演奏するのかが、悩ましい感じです。

これを3番目でやれて、思い通りに演奏が終わったら、きっと結果がついて来ることでしょう。(^^)

いやあ、こんな曲順など考えてたら、期待でワクワクしてきました。

/

TRI-BOPの素敵な演奏がありましたので紹介しときます。

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8/1(土)は廿日市サマーJAZZコンサートVol.1

2009-07-27 | BFJO2009

わずかしばらくのご無沙汰でした。

近くに落ちたらしい雷被害でモデムやPCのLAN回路がやられてネット通信が出来なかったのですが、ようやく復活いたしました。でも、PCは直後はかなり妖しかったので、いつ止まるかも分からないと、内心びくびくです。記憶の心臓部のHDDが動かなくなるのは突然ということがありますからね。

ということで、不安定な天気の時にはパソコンのコンセントやケーブルは抜いておいた方が良いですよ。

さて、この週末は香住町で合宿してるBFJO藤城組の演奏会は日曜夜に行われたはずですが、いかがだったのでしょう。ちょっと気になる夏の夜。

さて、来週はBFJOの歴史に残る広島県への初遠征だそうです。それも広島市を通り越した廿日市市での演奏会。

その演奏会のフライヤーがここに出ていましたよ。

http://<wbr></wbr>www.bun<wbr></wbr>kacky.j<wbr></wbr>p/event<wbr></wbr>/detail<wbr></wbr>.php?li<wbr></wbr>st=2&pa<wbr></wbr>ge=7&id<wbr></wbr>=7789

Flyer 廿日市サマーJAZZコンサートVol.1 ← このVol.1というタイトルに実行組織の方々の意気込みが見えるようです。

その栄えある第1回のコンサートに呼ばれるという名誉をいい演奏でお返しできると良いですね。

共演者が素晴らしいです。TpのMitchさんです。以前小曽根実さんなどが中心にされたNHKの「関西JAZZ」というローカル番組にて素敵な演奏と歌声を聞いた記憶があります。丁度その頃のBFJOの演奏曲がダブってたのかな。When You're Smilingでしたか。

デキシー風の楽しくなる演奏の真髄を味わって、その秘訣を聞けるといいですね。

・・・って誰に言ってるんでしょう。(^^)