加古川にアラベスクホールというのがあり、平荘湖の入り口辺りと意外に近いところだったので、様子を見てきました。
実は、そこで加古川アカデミー吹奏楽団の第13回キラキラ音楽界」が行われるとの知らせをどこかのHPで見つけたのでした。
ホールの形もホールの天井は船底を逆さにしたようなつくりでしてホールの形は細長いのです。なんか面白かったです。
ホールの収容人数は560人ほどだそうで、吹奏楽のフル編成では少し狭い感じがしましたね。そこで、また大きい音を出すものだから・・・
声楽とか室内楽に向いたホールかもしれませんね。
マーチとか、TVの主題化とか勢いで吹くのが得意そうな楽団でしたが、第3部ではクラシックもありました。
・D.カバレフスキー作 組曲 「道化師」 作品26より4曲抜粋
・P.デュカス作 交響詩 「魔法使いの弟子」
二人づつ並んで座れるシートのある2階席はオペラ座みたいので人気が高く先に埋まりました。
1階席は半分ほどの入りだったでしょうか。
最近はBFJOしか聞いていませんでしたが、いろんな楽器の音が久しぶりに聞けたので、良かったです。
音楽祭自身は小さな子供もOKということですから、最初から大した期待はしてませんでしたが、演奏中にストロボを使って何枚も何枚も写真を撮る人がいたのには腹が立ちました。正式な音楽会ではないにしてもお客の前のほうでストロボ使った撮影が許されるのでしょうか? ストロボ撮影のカメラマンが2~3人競争するかのようにピカリピカリしていて、目障りでしたよ~~
私もいろいろ撮ってはいますから大きい顔は出来ませんが、シャッターの静かな機種ですし、ストロボは使いません。
ウエルネスパークという名があるように併設された図書館があったり、プールがあったり、自転車こぎマシーン(別の名前があるのかな)があるなど、いろんな形で皆さん利用されてることが分かり、行った甲斐がありました。
カフェレストランの天井も雰囲気ありました。
サイクルマシーンはテレビや景色を見ながらできる。
窓の外のブリッジを通ってアラベスクホールへと向かいます。
アラベスクホールのある加古川ウェルネスパークへの上りの道端に蓮の花が咲いていた。