光と風の世界3

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ラベンダーのポプリ作り

2015-07-04 | ハーブ

ポプリと言えるほどのものではないですが、ラベンダーを部屋の中で吊るして花姿や香りを楽しんだ後に、さらにその先の楽しみがあります。

2週間ほどすると花や蕾も茎も完全に乾いてしまいますから、それをしごいて花、つぼみだけを集めます。

今年咲いたイングリッシュラベンダーのスーパーセビリアンブルーを集めたらこんだけありました。お皿はヨーグルトのカップのふた。

もう少し乾燥したほうが良いのも交じってるかもしれませんが。笑

これを通気性がすこぶる良い袋ということで茶こし袋に入れます。

はい、これを閉じるだけで、匂い袋が完成です。

この後はお好みに合わせて布の小袋に入れるとか、紙袋に入れるなどで使いたい場所で活用するだけです。

このスーパーセビリアンブルーは花茎が長いのでラベンダースティックとかのクラフトにも多用されますが、乾燥後の香りがすごくいいし長続きします。

下の咲き姿は加古川ウエルネスパークの公園の花ですが、ベランダのと同じ種類です。

  

昨年の匂い袋はまだバッグのポケットに入れてますが毎日香りが持続してます。

去年、数人の方に分けたのですが、まだ利用してもらってるかなあ?

ラベンダーの花を楽しんで枯れたら一昨年までは捨ててましたが、ポプリにして楽しめるとはね。

去年まで知らなかったんですが、もうこれは毎年の楽しみになります。

 

ところで、イングリッシュラベンダーの中でも小柄で早咲きの方のシャインブルーという品種があります。前に紹介した写真ですが、

満開時  つぼみ状態 

花姿は素敵なのですが、乾燥後の色は濃く残っていますが、香りがアンモニア臭いのです。

これは屋外栽培の物をもらったので、その影響かもしれませんが、香りは良くないですね。

 乾燥後の姿

他の種類でも香りがいいのあるのをご存知でしたら、ぜひお教えください。(^^)



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