光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
ブログ開設2005.8~gooブログに移設2014.9

中播磨ふれあいフェスティバルでのBFJO

2012-11-11 | BFJO2013

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姫路城の前にある大手前公園で姫路食博が行われ、同時にふれあいステージというイベントも同時開催され、高砂高校ジャズバンド部も演奏するというので、見てきました。

当日はお昼前後は上のように広がった青空の下で紅葉も楽しめるという、余禄に満ちた一日で、隣接する護国神社では七五三のお参り風景もあるなど、秋の風情たっぷりでした。

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イベント会場内では、各地のゆるキャラがいました。

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左は姫路の城まる姫、右は湯村温泉のゆ~たん?

そういう大賑わいの中で高砂高校ジャズバンド部による演奏は4曲でした。

インザムードのフリは普通の感じに変えてましたね。12/23放送予定の「題名のない音楽祭」ではどちらの振り付けなのか、興味がわきます。

ラストのCheer Upは、初披露だったようですが、まだまだこれからでしょうけれど、どれだけメリハリつけてソロを磨いて、また高速にやってみせてくれるのか楽しみです。ぜひ続けてトライして欲しいものです。

1.  In The Mood フリ付き
    MC
2.  Take The "A" Train - Jr band
    MC
3.  Tuxede Junction
    MC
4.  Cheer Up

インザムードの終わりのフリのキメ

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Junior band

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ジュニアの弦

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レギュラーの弦

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ラスト曲の演奏中、一生懸命手拍子を叩いてた右側の男性は佐用町から新聞情報見て高砂の演奏を聞きに来られたそうです。5月の姫路ジャズフェスや7月のチャリコンも聞いたというBFJOファンの方でした。

左側にいたご夫婦はなんと娘さんがBFJOのP担当でその後甲南ジャズ研に行って山野にも行かれたとか。

両側をそういう方に挟まれての最前列での音響は、ひどく悪くはなかったですが、画像を見るとボーンのマイクが均等な位置に立ってなかったようです。そういうところは演奏者本人達が分かるところなので、自分たちで修正するか音響屋さんを呼んで位置を修正するように、自分たちの音にもこだわりを持ってやるのがいいと思いました。

演奏聴いた感想ですが、アルトの音量が小さくてサックスのアンサンブルが今一つな感じに聞こえてしまいます。ラストのCheer Upだけはリードの音が良く聞こえていましたが、サックスソリでスタンドプレイする際に、マイクの微調整をしたテナーとしなかったアルトのバランスが変わってしまいました。慣れない曲ではそんなところに気を回す余裕がなかったかもしれませんが、素晴らしい曲ですから次回の演奏でどれだけ整ってくるか、楽しみにしています。

余談ですが、とても高い雛段が使われたので、全パートの演奏が見易かったのですが、その高い雛段から軽々と降りて、またこともなげに上がっていくのを見て、若いなあと思ってしまいました。最近体力に不安の募るおじさんの独り言です。(苦笑)


第10回モトマチ・イースト・ジャズ・ピクニック

2012-11-04 | BFJO2013

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神戸元町東地区界隈の4つのストリート会場を中高生のジャズバンドがめぐりながら演奏をするという、中高生が主役のイベントです。今年が10回目となりました。

公式HPはこちら

高砂高校ジャズバンド部も今年も参加

回り順序は下のように柳学園中学高等学校が3日から4日に変更になってました。

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高砂高校ジャズバンド部 Big Friendly Jazz Orchestraの演奏は以下の構成でした。

大丸神戸店トアロード玄関横
11  Water Melon Man
.   MC
12  Hit And Run (Jr)
.   MC
13  Tuxede Junction
.   MC
14  Six By Six

南京町広場

 4曲通しで

21  In The Mood
22  (Jr)
23  St. Kitts
24  Give Up The Funk

三井住友銀行前広場

2曲目の終わりから通しで

31  Six By Six
32  Tuxede Junction
33  Crab Legs (Jr)
34  Water Melon Man

神戸朝日ビル1Fピロティ
41  Tuxede Junction
41  MC
42  Duly Noted
43  One More For The Count (Jr band)
43  MC
44  Watermelon Man
44  MC
45  In The Mood

< to be continued >


BFJO吉川組の屋外ライブ in たかさご万灯祭

2012-09-18 | BFJO2013

9/15-16の2日間にたかさご万灯祭が行われました。年々規模が拡大発展中のたかさご万灯祭です。

今回は9/16(sun)の十輪寺ステージでした。

前日の9/15には播磨刑務所での矯正展での演奏をこなした吉川組は、デビューした岡山ルネスホールも数えて早くも3回目のステージとなりました。

演奏された曲は

0 MC
1. July Note
2. Texude Junction
2 MC
3. Give Up The Funk
3 MC

4. Take The A Train   Jr Band
5. One More For The Count   Jr Band
5 MC

6. Six By Six
6 MC
7. St. Kitts
7 MC
8. Blues With A View
8 MC
9. Cheer Up

BFJOの後に地元社会人バンドのSNG: Saturday Night Gangさんの演奏がありました。

SNGの最後の演奏曲は名曲の Time Stream

前半は録音マイクが客席後方だったのでざわつきが録音されてますが、後半はステージ下へマイクを移動して収音したものです。

最後にSNG+BFJOの合同演奏で2曲が演奏されました。

Joint-1. In The Mood  リズム隊はBFJO

Joint-2. The Theme of Lupin The Third  リズム隊はSNG

18:00の演奏開始直前に既に満席状態でした。年々椅子席を増やしてますが客が増えてます。椅子のないところはステージが見えないのですが、演奏中にはここにも人が立って聴いておられます。

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BFJOのOBOGさん達も多数聴きに見えてました。

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いよいよ始まりました。1曲目はなじみのない曲(^^; ちょっと粗いけどボーンが元気なのは今後が楽しみです。サックスはマイクもセットされてる割には弱い感じ、主旋律だけでも頑張って欲しい。でも発展途上だから、今後の仕上げに期待です。(笑)

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場所を入口の山門側に移動してみると、もうびっしりと人垣で移動もままならぬ状態

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右手の石積みに上がると、いい場所がありました。柱が邪魔ですが我慢です。

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開演後23分経過

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ジュニアバンドの演奏、One More For The Countは矢野組がジュニア時代から手掛けた得意曲でしたが、今年のジュニアもボーンソロをこなせる人材がいて、なかなかの演奏でした。

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レギュラー2年目のボーンソロに安定感が出ました。

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Tp ソロは吉川組のMCの重要な役も担当しています。

ラスト曲Cheer Upでソロを決める。

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これで、出番曲終了。アンコールの拍手もパラパラとありましたが、後続のサタディ・ナイト・ギャングさんの時間もあるので、BFJOのアンコールは無し。

ただし、サタディ・ナイト・ギャングさん演奏後、合同で演奏をすることにしたようです。

合同演奏では、まず1曲目 In The Moodで気分が盛り上がります。

2曲目にはリズム隊がSNGメンバーとなり、ルパン3世のテーマが演奏されました。

BFJOメンバーは土間と階段にうまく収まりました。

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お得意のソロも決まり

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逆光照明が撮影には非常に厳しい~~!

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ホーンの向きが揃ってるのは見てて清々しい。

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<今回の感想: 万灯祭のジャズギャラリーの会場はTVカメラが入ってない限り、どこも十輪寺も照明が十分ではないので、BFJOのような白い服は写真写りが良くなりますね。来年参加される方は覚えておくと良いかもです。笑>


BFJO 吉川組のレギュラーデビュー

2012-09-05 | BFJO2013

9月1日(土)岡山のルネスホールにていよいよBFJOの新レギュラー吉川組がデビューしました。

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思えば、新井組のデビュー演奏で、この岡山ルネスホールでの初演奏したのが、2006年9月でした。当時は8月の神戸のSJFで引退してましたから、その時の森川組は引退興行と言うよりも復活演奏というノリでした。(笑)それから早くも、今年で7年目ということになります。

吉川組は、これまで多くて2曲しかやらなかったジュニアバンドと違い、一気に7曲もの演奏。

しかもこれまでは、サポートメンバーとして矢野組の数人が入っていたのが、他のメンバーに入れ替わるのだから、戦力ダウンはしょうがないところですが、それをどこまで持ち上げられるのか、メンバー一人一人の努力にかかっています。

そういう心配もありましたが、デビューとしてはナイススタートでした。絶頂期の矢野組と比べるのは酷ですが、1年前の矢野組とは互角以上かも?曲によってかなり変わりますが、バランスもいいですね。矢野組のメンバーだったレギュラー2年目の人が半数いますから、期待も大きいです。(笑)BFJOの特別仕様の部室で練習して行けばサックスの迫力もどんどん増すでしょう。

セットリストは以下のようでした。

1. Six By Six

2. Tuxedo Junction

3. St. Kitts

4. One More For The Count / Jr Band

5. Take The "A" Train / Jr Band

6. Blues With A View

7. Give Up The Funk

"Encore" Hay Burner

MCなど色々ハプニングはありましたが、笑いを取ったと思えば結果オーライ

今後、どんなジャンルに足を向けてくれるのか、楽しみな一年がまた始まりました。

今回はまたジュニアバンドが早くも演奏したのが注目されます。それも、なかなかのレベルでした。部活始めてから半年にもならないメンバーが中心でよく出来たんじゃないでしょうか。One More For The CountのTb ソロは良かったですよ。ミュートの使い方なども諸先輩にも負けてない雰囲気でした。

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