加古川河口付近ではミサゴが良く見られます。
トンビと同じような姿大きさですが、魚を捕食する特性があり、明瞭に違うのはお腹など飛行中に下になる部分が白いということです。それは餌となる魚が上空を見た際に空の色にまぎれやすいという利点があると思われます。このことは自然の進化の過程を経て生き残った鳥の特徴としてなかなか興味深い事実です。
トンビのような鳥が飛んでておなかが白かったら、間違いなくそれはミサゴです。
今日、その鳥の狩りの現場をまた目撃しました。
おなかの白いトンビがいるなと思った瞬間、自転車を止めて望遠ズームをセットしたままだったカメラを向けようとした時点で、みさごが急降下したため、今回も捕食の瞬間は記録できませんでしたが、水面から飛び上がったばかりの所を撮影できました。
上の写真の右側の波紋が捕獲場所です。
その後一直線に遠ざかったので、これ以上大きく撮れませんでしたが、何枚か記録しました。
次回はダイビングが撮れたら嬉しいのですが・・・
大きかったためか、なかなか高く上がれず、また両足で掴んでたのを片足が外れてしまったようです。
前回、撮影したのは4年前でしたが、それより大きく撮れたのは一歩前進です。(笑) 狩りの瞬間というのはどきどきです。
2009.4.19撮影: http://blog.goo.ne.jp/jhtoshi/d/20090419
さすが 師匠!! おみごとです
次回は、タイミングよく水に入ってるところを撮りたいものです。