彼岸花
2007-10-06 | 写真
今年はお彼岸の9・23の頃には残暑がたたってあまり咲いてなかった彼岸花が今頃元気に咲いています。
この毒々しいほどの赤みをさらに強調した写真に辟易したこともありますが、そういう不自然な写真が流行しましたが、デジカメ写真ならではの強調効果。それは撮影者が意識しないで撮れてしまう諧調性の狭さに起因する傾向でありました。もちろんそれを意識して撮る革新的確信派の写真家も多くいたのですが、私はあまり好きではありませんでした。
オリンパスではそういう強調も少なく自然な感じに撮れるのが、好む理由です。
もちろん強調しようとすればいくらでも強調できますが・・・
この撮影地は桜の木陰がありますから、この影(太陽の移動)を待って撮れば色んな角度から撮影することも可能ですが・・・そこまでこだわってない。きまぐれカメラマンの私です。
今日はこれから、吹奏楽コンクール全国大会への出場を目前にしたとある中学校の吹奏楽の演奏を聴いてまいります。(^^)
快晴の青空に 赤く燃えたる 彼岸花 (遅松)
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