略称神戸JAZZとして中学生以上の若者へのJazz啓蒙活動としてプロの方が指導しつつ、ステージでも競演してくれる、その道の人にとって嬉しい機会が今年もありました。
* このイベントの内容は神戸のFM COCOLO 76.5MHzで10月28日(日)20:00-22:00にスペシャル番組として放送される予定だそうです。
今年の副題は「Students meet NANIWA EXP with NEIGHBORHOOD BIG BAND Horn Section」でした。まあ、読んでの通りなんです。
NEIGHBORHOOD BIG BANDはASの古谷充さんが作られたバンドですが、そのホーンセクションとNANIWA EXPの強力リズムセクションのコラボと言うわけです。特にNANIWAの方々はBIG BANDが初めてという方?がいて、彼ら自身大いに刺激を受けたと言う話ですが、その演奏は凄いの一言でした。まあ、PAが凄すぎ(過ぎたるは何とやらですが)て前の方の席ではつらい時間がかなりございました。(^^;;
照明を撮影したのはこの2枚のみですが素敵でしたよ。
上は葺合中学校FUKIAI the Pleasant Jazz Orchestra
葺合の演奏を追加します。
1・ Ocean View
2・ The Chicken Gtの岩見和彦さん共演
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上は原田中学校 HARADA BLUE JAZZ ORCHESTRA
そのプロの方々が参加した中学、高校の各バンドは2曲筒演奏し、そのひとつに一人1曲だけ加わっていただいて共演したわけですが、それぞれプロの方はほんまにいい仕事されますね。
で、高砂OGと甲南OBが結成したACT JAZZ ORCHESTRAはSWINGの名曲をやりました。
2・ Strike Up The Band ASの土岐英史さんが2曲目に共演
高砂高校ジャズバンド部Big Friendly Jazz Orchestra PAが凄く効いてるので松田組の音も凄い迫力になりました。普段のPAなしでも、これぐらいの迫力が出てるといいですねえ。
1・ Switching Gears Tbの宗清洋さんが1曲目に共演
2・ September
それから、甲南高校Konan Brass Ensenbleの演奏となりました
1・ How High The Moon Asの古谷充さんが共演
2・ Free Flight ・・・夏のSJFの2曲目で披露された曲です
最後にオーディションで選ばれたメンバーによる神戸ジャズ・オーケストラによる演奏がありました。このメンバーの約半分はACT Jazz Orchestraに所属してることからも、ACTのメンバーの力があることが浮き彫りになった形でもありました。
2・ Spain Tpの房原忠弘さんが共演
Spainはチックコリアの名曲で、始まりのアランフェス協奏曲のピアノからしっかりと演奏してくれました。ドラムはなんとダブルでした。
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これで、第一部は終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第2部では NANIWA EXP and Naborhood Jazz Orchestra Horn Sectionの演奏でした。
そこで・・・なんと・・・、BFJO関係者にとっては、・・・・・・大きな・・・
サプライズが・・・ありました。(^^)
21・ 不明
22・ There's The Rub ← そうです、この曲です。新井組がSJFでやった曲をこのバリバリののプロがやって見せてくれました。かっこよかったです。素晴らしい各パートのソロ。さすがプロ、Gordon GoodwinのBig Phat Bandよりも数倍良かったですよ。これを聴けるんなら、もう一度コンサートに行っても良いというくらいの感動でした。
23・ Ya Gotta Try ...... Harder こちらは、ドラムとかピアノとかお決まりのところが出なくてちょっと物足りませんでしたが。(^^; でも、高速な中にも余裕綽々の演奏はさすがでした。
24・ Samansa
25・ EL DORADO
というような曲が、ものすごい音量で続き、耳だけでなく頭の芯までしびれて来た頃、
第2部が終了し、拍手が長く続いたところで、クリスのアナウンスがあり、参加者全員をコールして、その中には裏方の体験をやってた数名のスタッフも含まれますが、全員で演奏&ステージに乗れない人はステージと客席の間でダンスを踊り、最後はノリノリでお開きになりました。
その最後の演奏を紹介して、この記事は終了とします。
上の録音はまだ低音が強いかもしれませんが、上のフィナーレの録音のみ100MHz以下の音量を大幅に下げて処理しました。50MHz以下はミニマムになってます。そうしないと低音だらけでもこもこになりそうだったので・・・ そういう低周波の音をぐっと上げて、バスドラムがゴンゴンガツンと来る音質改善処理をしてるのが、ヒュージョン、ロック系の音作りなんでしょうね。
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お疲れでしょう、私達も帰りの電車ではぐったりでした(笑)
急遽教えていただいた「ビッグバンドジャズフェスタ」も名古屋青少年ビッグバンドの元気な演奏が又聴けましたし、その他初めてのバンドがまたそれぞれ特徴のあるいい味だしてましたね。
お蔭様で私達夫婦も音楽三昧の一日を過ごすことが出来ました。
↑おっしゃる通り、昨日のPAはパワーがあって「松田組」はルネスの時より迫力ありましたが、やはりリズム隊がもう少しパワーとリズムの刻みが物足りないですね。
来年の4月の岡山でどのように変わっているか楽しみにしたいと思います。
秋の心地よい風も吹きましたが、そう言うにはお昼過ぎは直射日光で少し暑すぎました・・・でも、いい演奏に浸れて充実した一日でしたね。
ひとつ忘れてましたが、モダンタイムスのTbの女性もBFJOのOGなんですよ。
PAがきついと言う言い方もありますが、PAのバランスが変わると普段きずかなかった音が聞こえたりして、それも一興という風に考えるようにしてます。
先輩のACTのリズム隊はしっかりしてて気持ち良かったです。
ぜひ、松田組に参考にして欲しいですね(^^)
ACTの演奏、なかなか良いですね。今後も楽しみです。
ACTのテナーは1本だけですか?
p.s.
もし、葺合中学の録音がありましたら、
よろしければ、アップをお願いしたいのですが・・・。
葺合の録音アップしときました。
11月11日の演奏は高校ではなく
うちの学校が、たぶんでるやつですよ☆
うちは引退してるので、来年度のバンドになります!!
情報ありがとうございました。
ACT orchestra's performance sounds really professional! I like the arrangement for "Strike up the band", especially for the arrangement of double bass. "Spain" is also a very nice song, infact the piano introduction is very heart catching. They should probably find a sponsor and record a CD (^_^).
I was walking a street in Toulouse and I found the place which sells Jazz music CDs and books. They have a small section for Japan's Jazz music, and I found Mr Watanabe's vinyl record!
The tone of ACT-JO respectively, real. Well, it seem able to hear their performance again one month later. That's also pleasure.
There CD? It sounds good!! There is a lot of concerning a professional player, too, so it may be achieved- Then do you buy it? (^^).
Lin-san enjoys in Toulouse (^^), don't you? I love Sadao Wanabe's lyrical and energetic play.
yes, definitely if there is a CD of ACT-JO, I will support them! I will buy it!
I'm not a person that get use to a new place very easily... Yes I am getting use to the life in Toulouse as time goes by. I'm taking more walks around Toulouse, exploring more. I think I will miss Toulouse after graduation.
I was visiting St Sernin Cathedral yesterday to watch the Organ competition/exam. There were 3 participants, and one of them is a representative from Japan, Ms Tomoko Kasuga. (^_^)
After the concert, while I was walking out of the cathedral, I saw a man playing saxophone. And Miss 角谷 came to mind... It reminds me of the scene where Arai-Gumi is outside the concert hall sending off the audience during the last concert at Okayama. It was towards the end of the recording, where a single melody (alto sax solo) of "Sing Sing Sing" was heard... Nostalgia.