光と風の世界3

自然が好き & 高砂高校ジャズバンド部を応援中
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土人形

2007-10-20 | アート・文化

土でできた人形はそれぞれの元の姿を土の塊で表現するためになめらかにデフォルメされる結果、実物とは違った味わいを見せて、見る人にほのぼのとした味わいを感じさせるもので、根強いファンがいるようです。

ところが、まるで立体写真のようにデフォルメしてない人形を作る作家がいます。

以前に雛人形を作られてるのを拝見して土質の持つ素朴感とデフォルメの少ない顔作りが印象深かった記憶があります。

今回は、写実性がさらに磨かれ、本人にも話を聞きましたが、写真を持ってくればそれに合わせて人形を作ってくれるそうです。

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子供の記念に人形を贈るというのも面白いかもしれませんね。

問合せ先 ⇒ こちらをクリックしてください

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こんなものもつくられてました。

さりげない着物の柄に米沢の名物ABCが使われています。

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この下は猫をモチーフにした武者姿で、思わず宮沢賢治の小説の挿絵にオーバーラップしてしまいました。

最近は大河ドラマで米沢ゆかりの人物がたびたび登場してますが、

2年後の大河ドラマは左側の人物が主役です。兜の前立てに愛というユニークな文字をあしらったその武将とは誰でしょう。 ご存じの方いますか?

 どんないわれがあるのか一度調べてみてください。(^^)

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なお、右端の黒い体は独眼流といわれた武将が基のようです。

・・

閑話休題

オリンパス社より来月11月23日に新デジ一眼が発売されることになりました。

すばらしい性能をボディに詰め込んで、価格も詰め込まれてますが、活かせる人、その価値をわかる人にはお買い得の品物に仕上がってるようすです。

OLYMPUS E-3のHP

発表会レポート:DigitalCamera.jp ←10/17の記事を探してください。

・・Olympusが市場に衝撃を与えたダストリダクションシステムは、今や他メーカーが真似し始めてますが、完全ではないものがあるようですが、E-1はまったく問題おきてません。また、一眼レフでできないと言われていたライブビューモードもOlympusが市場に導入したのですが、それも使える。それに加えてマルチアングル液晶が搭載されたので、地上すれすれからの虫の目、猫の目での写真や、頭上高い位置からの撮影も可能となります。それに、レンズではなくボディに組み込まれた手ぶれ補正システム。コレまでにない可能性を秘めたカメラ。もちろんレンズや内臓フラッシュを立てた時にも安心な防水性能。E-1でオリンパスブルーという名前が出来上がったほどのグラデーション・・・他にも進歩した機能がたくさんあります。欲しいです。

まずは、11月の大阪での体験会場で触ってみたいなぁ。(^^)


第1回神戸NEXT JAZZ COMPETITION

2007-10-17 | 音楽

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神戸のジャズをする若者を応援しようという趣旨で始まるこのイベント

どんなメンバーが応募して、どれだけが本選に進むのか

まだ、何も知りませんが、JAZZをやってる若者ならそのうち一人くらいは顔を見た人が出てるかもしれないなと思うところです。望む結果を手にするのは誰でしょう?

2週間後の10月27日(土)が本選です。

詳しい情報はここです→主催者のお知らせページ

会場は西区民センター

時間のある方は第1回の歴史的場面に立ち会いませんか?(^^)


秋祭り・曽根天満宮

2007-10-13 | 写真

播州の秋祭りとして各地で行われますが、その中でも少し有名な曽根天満宮の祭りを見てきました。

今日は宵宮ということで、宵になって始まるかと思いきや、時間割を教えてもらったら昼間から宮入などの予定があり、明日の本宮の行事と時間帯はあまり変わらないかなあ、と感じましたが・・・はは、今日は11:00開始、明日が9:00開始と言う違いは歴然とあるのですが・・・それより写真を紹介しましょう。

まずは↓西之町の子供屋台の宮入です。子供屋台といっても乗り手が子供ですがこれだけの大きさなので担ぎ手は大人でした。拝殿の前で高く捧げあげます。

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次いで南之町です。↓

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下は大人屋台の西之町か北之町でしょうか。(ご存知の方教えてください)

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こちらは中筋西のようです。

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↓中筋東

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↓東之町は日の丸も掲げてありました。

赤い布団屋台が色鮮やかです。

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↓屋台の中央には四人の太鼓たたきがいます。

地区名を刺繍した帽子をかぶってます。

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南之町です。狛犬の足元から撮影

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↓漁港のある高須地区の屋台です。

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宮入の後は拝殿の下手から背後を回り、上手側にある広場へと集結します。

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広場の中での練り合わせ、太鼓の音と怒号と歓声と入り混じってなかなかの迫力ですが、写真ではその迫力は伝わらないのが残念です。普通のビデオでも迫力は撮り切れないでしょう。太鼓の音を忠実に伝えるのはそれなりの録音技術が必要と思いました。

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今日はここまでで引き上げました。(^^)


秋祭り

2007-10-13 | まち歩き

秋祭りはニッポン各地で収穫祭の祝いも兼ねて色々あるようですが、ここ播州の浜沿いでは神輿というより屋台と呼ばれるものを担いで練り歩く祭りが行われています。

10月にはいると東の方から週変わりのように次々とお祭りが順次開催されます。

このひと月間は毎週どこかでお祭りをやってるので、その気があれば、「播州 秋祭り」で検索すると色々予定が見れると思います。

という長い前フリはいい加減に終えて写真を一枚ご紹介

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明日のお祭り本番に備えて最後の練習に精を出す高砂市高須地区の屋台です。夜に電飾が映えます。(緑の光は広場の水銀灯照明の影響です 実際はこんな色には感じないんですけどね)

明日13日が宵宮(夕方から)で14日が本宮(昼間)となるそうです。この電飾が活躍するのは明日の宵宮なんです。

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しかし、この宵宮の雰囲気を出しつつきれいな色で撮るのはかなり難しそうだと感じました。今日はフラッシュ無しで公園の明かりでとっただけですが、フラッシュを少し使うと良さそうですけど、合わせ込むには何枚も挑戦しなくてはなりそうです。

それが逆に面白いかなと、少し挑戦してみたくなりました。(^^)

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明日の曽根神社の宵宮・・・さてさて、覗いてみようかな

そういえば、ちちんぷいぷいで有名になった(?)大塩神社の宵宮は明後日らしいです。

大塩神社の本宮の黒獅子踊りが見ものらしいですが、それは仕事の日ですわ。

ん~残念!

・・


神戸JAZZ2007 Biennale Special

2007-10-08 | BFJO2008

略称神戸JAZZとして中学生以上の若者へのJazz啓蒙活動としてプロの方が指導しつつ、ステージでも競演してくれる、その道の人にとって嬉しい機会が今年もありました。

* このイベントの内容は神戸のFM COCOLO 76.5MHzで10月28日(日)20:00-22:00にスペシャル番組として放送される予定だそうです。

今年の副題は「Students meet NANIWA EXP with NEIGHBORHOOD BIG BAND Horn Section」でした。まあ、読んでの通りなんです。

NEIGHBORHOOD BIG BANDはASの古谷充さんが作られたバンドですが、そのホーンセクションとNANIWA EXPの強力リズムセクションのコラボと言うわけです。特にNANIWAの方々はBIG BANDが初めてという方?がいて、彼ら自身大いに刺激を受けたと言う話ですが、その演奏は凄いの一言でした。まあ、PAが凄すぎ(過ぎたるは何とやらですが)て前の方の席ではつらい時間がかなりございました。(^^;;

照明を撮影したのはこの2枚のみですが素敵でしたよ。

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上は葺合中学校FUKIAI the Pleasant Jazz Orchestra

葺合の演奏を追加します。

1・ Ocean View

2・ The Chicken Gtの岩見和彦さん共演

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上は原田中学校 HARADA BLUE JAZZ ORCHESTRA

そのプロの方々が参加した中学、高校の各バンドは2曲筒演奏し、そのひとつに一人1曲だけ加わっていただいて共演したわけですが、それぞれプロの方はほんまにいい仕事されますね。

で、高砂OGと甲南OBが結成したACT JAZZ ORCHESTRAはSWINGの名曲をやりました。

1・ Corner Pocket

2・ Strike Up The Band  ASの土岐英史さんが2曲目に共演

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高砂高校ジャズバンド部Big Friendly Jazz Orchestra PAが凄く効いてるので松田組の音も凄い迫力になりました。普段のPAなしでも、これぐらいの迫力が出てるといいですねえ。

1・ Switching Gears Tbの宗清洋さんが1曲目に共演

2・ September

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それから、甲南高校Konan Brass Ensenbleの演奏となりました

1・ How High The Moon Asの古谷充さんが共演

2・ Free Flight ・・・夏のSJFの2曲目で披露された曲です

最後にオーディションで選ばれたメンバーによる神戸ジャズ・オーケストラによる演奏がありました。このメンバーの約半分はACT Jazz Orchestraに所属してることからも、ACTのメンバーの力があることが浮き彫りになった形でもありました。

1・ And That's That

2・ Spain Tpの房原忠弘さんが共演

Spainはチックコリアの名曲で、始まりのアランフェス協奏曲のピアノからしっかりと演奏してくれました。ドラムはなんとダブルでした。

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・・

これで、第一部は終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第2部では NANIWA EXP and Naborhood Jazz Orchestra Horn Sectionの演奏でした。

そこで・・・なんと・・・、BFJO関係者にとっては、・・・・・・大きな・・・

サプライズが・・・ありました。(^^)

21・ 不明

22・ There's The Rub ← そうです、この曲です。新井組がSJFでやった曲をこのバリバリののプロがやって見せてくれました。かっこよかったです。素晴らしい各パートのソロ。さすがプロ、Gordon GoodwinのBig Phat Bandよりも数倍良かったですよ。これを聴けるんなら、もう一度コンサートに行っても良いというくらいの感動でした。

23・ Ya Gotta Try  ...... Harder  こちらは、ドラムとかピアノとかお決まりのところが出なくてちょっと物足りませんでしたが。(^^; でも、高速な中にも余裕綽々の演奏はさすがでした。

24・ Samansa

25・ EL DORADO

というような曲が、ものすごい音量で続き、耳だけでなく頭の芯までしびれて来た頃、

第2部が終了し、拍手が長く続いたところで、クリスのアナウンスがあり、参加者全員をコールして、その中には裏方の体験をやってた数名のスタッフも含まれますが、全員で演奏&ステージに乗れない人はステージと客席の間でダンスを踊り、最後はノリノリでお開きになりました。

その最後の演奏を紹介して、この記事は終了とします。

フィナーレ演奏"ANOTHER STAR" (14MB)

上の録音はまだ低音が強いかもしれませんが、上のフィナーレの録音のみ100MHz以下の音量を大幅に下げて処理しました。50MHz以下はミニマムになってます。そうしないと低音だらけでもこもこになりそうだったので・・・ そういう低周波の音をぐっと上げて、バスドラムがゴンゴンガツンと来る音質改善処理をしてるのが、ヒュージョン、ロック系の音作りなんでしょうね。

・・