ずっと名古屋市消防局の消防波と救急波をかけ流していたけれどど
うも11月くらいからデジタルに移行したようで何も聴こえない。
うーん、こうなると聴くものがなくなるのでつまらないぞ。
航空無線は意味が分からないので聞いていてもあまり面白くない。
タクシーも面白くない、と言うことで近隣の鉄道無線、名鉄瀬戸線
を聴いている。
普段は毎時ごとに時報が流れるだけだがたまに何か話している。
時計代わりに聴いていてもいいけれど、瀬戸線の運行情報も分かる
のでよいかと。
HAMバンドの7メガを聞いていても良いのだけれどそれでは少し
騒がしすぎる。
たまに何か喋るくらいのものが良いので航空無線か鉄道無線くらい
しか聴くものがなくなってきて面白くない世の中になったものだ。
クールピクスAはホワイトバランスのケルビン指定は出来ない。
なのでホワイトバランスを選んでそこからカラーシフトするしか仕
方がない。
画像はピクチャーコントロールはスタンダード、ホワイトバランス
はAuto2(電球色を残す)で、ホワイトバランスは少しブルー
マゼンタよりにしてある。
綺麗な色ではあるけれど、少し色がきつすぎる。
太陽を背に向けているので空が濃く出るのは分かるが赤も何だか少
しきつい。
ピクチャーコントロールはスタンダードよりニュートラルの方が良
いかもしれない。
スタンダードでカラーを薄めにすると変に色の浅い画像が出来ると
思うのでニュートラルのほうが良いだろう。
紅葉やなんかではこの今の設定が良いだろうが、カラー撮影の街の
風景ではニュートラルのほうが落ち着きがあってよいと思う。
画像の解像度は相変わらず満点で、28mm相当としては完璧に近
い仕上がりだ。
電柱のゴチャゴチャした配線もマンションのタイルの質感も文句が
ない。
1.7型のGRD4のCCDもとても良い色を出すけれど、さすが
にAPS-Cには適わない。
素子サイズの大きさはそのまま画質に影響し、画素数少なめなので
諧調表現もなかなか良い。
APS-Cで1600万画素と言うのは多いほうだと思うけれど、
昨今の高画素競争に比べれば少ないほうでこれは高感度に強く見た
目も良い絵が出る。
フルサイズで1200万、APS-Cなら600万画素くらいでい
いと思うのだけれどなかなかそこに着眼するメーカーはないので仕
方がない。
話がそれたがピクチャーコントロールのカラーは街中ならニュート
ラル、紅葉や風景ならスタンダードでいいと思う。
モノクロームはYフィルター効果で少しコントラストをつけている。
ホワイトバランスが数値指定できないので撮りながら少しづつ設定
を変えていかないと上手くいかないので面倒である。
シルバーのほうのクールピクスAはモノクロ専用なので殆どいじっ
ていないけれどブラックのほうはカラーもモノクロも撮るつもりな
のでもう少し煮詰める必要がありそうだ。