夢と言うのはあくまでも夢であって叶わない物だという事が最近分
かってきた。
例えば豪華客船で世界一周旅行をしたいと夢を持ちそれが叶った。
しかしそれは偶然でも奇跡でもない、無意識に自分がそうなるよう
に動いていただけのことである。
奇跡も偶然もそうある事ではない。
**ちゃんと結ばれますように・・・なんて言っていても神様とや
らがそうしているわけでも何でもな自分に自信が付いたと言うだけ
のことである。
私の夢は家族の再編であるけれど、こればかりは叶いそうにもない。
何しろ手だてが全くないわけで、動くことが出来ないからだ。
何億といる人間の中からそれと偶然に巡り合うことなどありえない。
人と人との巡り合いは元々何かあってのめぐり合わせである。
何の脈略のない人間といきなり一緒になる事は無いのだ。
大抵の場合どこかで一度は何かあるはずだ。
夢なぞ持っても叶う物ではない。
ならいっそ夢なんて持つのを止めてしまおうという事だ。
夢を持つことを辞めればそれに達するまでの苦悩も無くなる。
要するに苦しまなくても良いという事だ。
私はもう夢は止めよう希望は持つが夢見る事は止めにするとしよう。