塗り込められた色と色が、お互いを掴み合って強固な意志体を形作っているようです。
全ての光を画面奥深くに閉じ込め、じっくりと時が経つのを待ち、再度輝く光を発散するエネルギーを貯め込んでいるかのようです。
鈴木千一(すずきちかず)さんが描く油彩画には、画家の魂が投射され深く深く吸いこまれ沈殿しています。
観る者の心の奥深くに入り込むその色合いの肌触りからは、いいしれぬ落ち着きが運びこまれてきます。
「鈴木千一展 画廊春17回企画」は、大垣市藤江町の画廊春で4月10日(日)まで開催中です。(月曜、火曜は休廊)
全ての光を画面奥深くに閉じ込め、じっくりと時が経つのを待ち、再度輝く光を発散するエネルギーを貯め込んでいるかのようです。
鈴木千一(すずきちかず)さんが描く油彩画には、画家の魂が投射され深く深く吸いこまれ沈殿しています。
観る者の心の奥深くに入り込むその色合いの肌触りからは、いいしれぬ落ち着きが運びこまれてきます。
「鈴木千一展 画廊春17回企画」は、大垣市藤江町の画廊春で4月10日(日)まで開催中です。(月曜、火曜は休廊)