クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

Windowsが立ち上がらず、悪戦苦闘の3日間

2018年02月15日 13時44分17秒 | 日記
かれこれ2週間ほど前のことです、Windows10が立ち上がらなくなったのが2月2日(金)のこと。
この日、朝からパソコンの動きが遅く、よせばいいのに、内臓HDDのアクセスランプが点きっぱなしにも関わらず、電源ボタン長押しで、パワーオフしたのがことの始まりでした。
すぐにパワーオンして、ちゃんと立ち上がったのですが、ブラウザソフトのFirefoxの画面が表示できず、何やらエラーメッセージが出ます。
あれっ、もう1回パワーオフ/オンすればいいのかなと思って、こんどは正しくシャットダウンをしてパワーオフ、そしてパワーオンしたのですが、『PCが正常に起動しませんでした。』の無情なメッセージが青いバックに意地悪く輝きます。
その画面にあった『再起動』、『詳細オプション』など、次から次にでてくる青いバックの画面の選択肢をいろいろと試すのですが、結局は『PCが正常に起動しませんでした。』のメッセージに戻るだけ。
ぁぁ、なんたることや、もう内臓HDDに傷が付いたとしか考えられません。この日朝の電源ボタンを長押しした右手人差し指を恨んでも、いかんともしようがありません。
頭をめぐるのは、あのファイル、このファイルは、どうなってしまうんだろう、なにしろ2、3ヶ月前にしか外付けHDDには保存がしてありません。

かみさんのスマホから、ネットでの有用情報を探します。
ぉぉ、なになに、コマンドプロンプト画面から、notepadを立ち上げてファイルのバックアップが取れるんだって。
これまでnotepadはメモ帳ソフトにしか使ってなかったのですが、まぁ、何はともあれ、ユーザーファイルを全部、時間は掛かりましたがnotepadを使って最新状態を外部HDDにコピーでき、まずは一安心。

でもまぁ、これだけバックアップの手順を踏んでも『PCが正常に起動しませんでした。』になるってことは、内臓HDDに障害が起きてるに違いない、と思わぬ出費が頭にのしかかります。
覚悟を決めてDELユーザーサポートへ電話して相談です。
状況を説明して「内臓HDDの障害と思われるのですが、交換費用はどのくらいですか?」

するとユーザーサポートのお兄さん、思いもかけず『HDDの障害とは思われないですね。まずはWindows10を再立ち上げして、その時PF12を早めに連打し診断画面を出してほしい。』とのこと。
言われた通り操作して、内臓HDDを診断すると問題無しと帰ってくるではありませんか。
それならばとお兄さん『Windows10をマイクロソフトのサイトからダウンロードして、再インストールする手順をメールで送りますから、それに従ってトライしてみてください。多分、治りますよ。』と。
娘のスマホに再インストール手順のメールを送ってもらい、隣の友人のパソコンでWindows10をダウンロードしてUSBメモリーに収容。

USBメモリーからWindows10を再インストールして、パソコンは正常に動くようになりました。
そして、まずはメールソフトの設定をしメールが使えるようにして、次に自分で入れたアプリケーションが全部消えているのでそれぞれのサイトから再インストールし、パソコンは無事に使えるようになりました。
この間、3日の悪戦苦闘です。

ところで、今回のトラブルの後遺症と思われますが、昨日14日(水)の昼頃から、POPメールで受信ができなくなりました。
なんやかんやとメールソフトの設定を触り、「配信-サーバーにメッセージのコピーを置く」のチェックを外して解消しました。
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