一昨日のこと、スギナがボーボーと生えているのをむしり取ったら、下から可愛いキツネノマゴの花が。自分よりも高いスギナの隙間からの射しこむ光で成長したんでしょうね。
草丈は、一番低いので1cmぐらい。5cmぐらいのもありますが、いずれも3mmほどの花を綺麗に咲かせています。背が高くなれば、草丈が40cmにもなろうかというキツネノマゴ。雑草の生態の柔軟性が、よく表れていますね。
トップの写真は、草丈1cmのキツネノマゴに咲く花。
草丈は、一番低いので1cmぐらい。5cmぐらいのもありますが、いずれも3mmほどの花を綺麗に咲かせています。背が高くなれば、草丈が40cmにもなろうかというキツネノマゴ。雑草の生態の柔軟性が、よく表れていますね。
トップの写真は、草丈1cmのキツネノマゴに咲く花。
草丈5~10cmのキツネノマゴ満開。
初日の午後早く、会場ではローリングタワーに乗って作業中です。
「観ること、できますか?」とお尋ねすれば、『ええ、どうぞ。照明の当たり具合を調整していただけですから。』と答えて下さったのは、後で分かったのですが、『アクアマリン』の会員の皆さんに教えてみえる水彩画講師の川田史朗さん。
34人の会員の皆さんの作品100点以上が展示されています。
私のお気に入りは、渡辺透さんの作品。
「わが町情景 地場産業」、「わが町情景 日常生活」、「わが町情景 尾西歴史民俗資料館」、「わが町情景 喫茶店」等々。
作者の渡辺さんは、この日は受付当番だったようで、川田先生が紹介してくれました。
なんでも渡辺さんは、定年退職後に何をするかで考えた結果、水彩画を選んだそうです。ご本人曰く、後期高齢者ということですが、67、8から描き始めたとのことでまだ10年経っていないと思うのですが、その筆致は傑出しています。
凄いなと思ったのが、「わが町情景 日常生活」に代表されるような日常の何気ない風景。
水彩のグラデーション豊かな色合いと、ペンで縁取りされた丹念な描写が、描かれた素材、ブロック塀、電信棒、カーブミラー、中身の詰まった10個横に並んだ可燃ゴミ袋などに、光を伴った質感と、躍動する空気感を与えています。
水彩画アクアマリン展は、11月15日(日)まで、一宮市三岸節子記念美術館で開催中です。
「観ること、できますか?」とお尋ねすれば、『ええ、どうぞ。照明の当たり具合を調整していただけですから。』と答えて下さったのは、後で分かったのですが、『アクアマリン』の会員の皆さんに教えてみえる水彩画講師の川田史朗さん。
34人の会員の皆さんの作品100点以上が展示されています。
私のお気に入りは、渡辺透さんの作品。
「わが町情景 地場産業」、「わが町情景 日常生活」、「わが町情景 尾西歴史民俗資料館」、「わが町情景 喫茶店」等々。
作者の渡辺さんは、この日は受付当番だったようで、川田先生が紹介してくれました。
なんでも渡辺さんは、定年退職後に何をするかで考えた結果、水彩画を選んだそうです。ご本人曰く、後期高齢者ということですが、67、8から描き始めたとのことでまだ10年経っていないと思うのですが、その筆致は傑出しています。
凄いなと思ったのが、「わが町情景 日常生活」に代表されるような日常の何気ない風景。
水彩のグラデーション豊かな色合いと、ペンで縁取りされた丹念な描写が、描かれた素材、ブロック塀、電信棒、カーブミラー、中身の詰まった10個横に並んだ可燃ゴミ袋などに、光を伴った質感と、躍動する空気感を与えています。
水彩画アクアマリン展は、11月15日(日)まで、一宮市三岸節子記念美術館で開催中です。