クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

18きっぷで通るのに、有人窓口に駅員さんがいなかったこと

2023年03月27日 21時28分33秒 | 旅行
昨日は、もう一つ行ったのが、滋賀県立美術館。
大津市のJR駅、瀬田からバスです。行きは10分程で美術館に着いたのですが、帰りは道路が渋滞。30分近くかかって駅まで戻りました。
さぁ、青春18きっぷを取り出して、駅員さんのチェックを受けようとしたら、なんと通せんぼのバーが横になっており通れません。窓口も、窓が下ろされています。窓ガラスをコンコンとノックしても反応なし。
ありゃぁ、困ったぞ。と目に入ったのが、『インターフォンで駅員を呼び出してください』という案内文字。さりとて、インターフォンは、どこにあるのか見あたりません。
私の後ろのお兄さんに訊きました。でもお兄さんは私の声が聞こえないのか、知らん顔。そのうち、私の動きを見て気がついたのか、インターフォンの場所を教えてくれました。私のいる1m後ろの、横っちょにありました。
ボタンを探してこれだろうと押したら、『暫く待ってください』との機械の声。すぐその後で、『どうされました?』の人間の生声。窮状を訴えると、『切符を○○に置いてください』との案内です。ぅん、○○って、どこだぁとぶつぶつ言いながら探し、ここだろうという所に置くと『確認しました。通ってください』の声。
通ってくださいっていったって、どこを通ればいいのか。へたに通って、横から通せんぼのバーが出て、止められるの嫌だよぉ、と声に出したか覚えてませんが、次いで駅員さんの声。『すぐ横の改札機を通れるようにしましたから』と教えてくれますが、右の改札機か、はたまた左か?? ええぃ、ままよと、右を通ったら、無事通過できました。

ところで、瀬田駅から美術館までは、バスで210円ですが、バス車内の料金案内板の自動表示によると、途中220円になってから、210円に下がります。220円は、龍谷大学で降りた場合ですが、バスは随分と尖がって龍谷大学まで行き、Uターンしてかなり戻ってくるからなのでしょうね。
龍谷大学では、雑草学会が開かれていました。事前に知っていたら、聴きに行くのもよかったな。

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