筧恒平さんの細密模様画動物園は、三者三様に感交する不思議なイメージ

素晴らしい世界です。
筧恒平さんの『模様で描かれる世界』。

ボールペン画アーティストの筧さんがプロフィールで紹介してみえる自己の作品創り。
『ボールペン一本で極細密な模様の世界を描く。何も考えず感じた「モノ」を直接キャンバスにぶつける。』

「細密模様画動物園 ～模様で描く世界～」に展示される作品は、一枚一枚に描き込まれた動物と、プランクトンの顕微鏡写真のような二重三重の溢れる水模様と、回転する花弁の穏やかな空気感が三者三様に感交する不思議なイメージ。

じっと見つめると、次から次へと時間を送り、そしてゆっくりと戻してくれる揺れ動くイメージ。

「筧恒平 細密模様画動物園 ～模様で描く世界～」は、１７日（日）まで、一宮市尾西歴史民俗資料館で開催中です。