JL1AGY’s BLOG

 趣味の無線BLOGにしようとしたが?やはり無理?
日常のあれこれになっている?

めちゃくちゃ探したよ!プリンスエドワード!

2025-01-25 14:24:21 | HAM RADIO

 昨日適当にBLOGを更新し

今度はやや真面目に更新しようか?

それ当局にはないなあ・・・

それでカナダにある赤毛のアンで有名なプリンスエドワード

交信しているのか気になりQSLカード探してみました。

でもその前に豆知識です。

アマチュア無線の電波って、

いつでも、どこでも届き交信できるもんじゃないんです。

周波数や季節、朝、夕、夜などの時間ですごく変わります。

そして今は11年周期で変化する太陽活動が最盛期で活発化しているから

電離層も刺激され電波が飛びやすい。

最近オーロラだとかGPSが狂うとかニュースで聞きませんか?

それも太陽活動が盛んだから発生するのです。

 で、冒頭なんでそんな事言いだすかと言いますと

北アメリカの東海岸からカリブ海方面というのが

日本から見ると一番無線の電波が届きづらい所なんです。

ここ数年は交信可能だけれど、あと3年くらいすると

いや、4年保証しよう・・・

電波が届かないか、微弱で交信に苦労するだろうなあ。

 北アメリカのQSLカードを引っ張り出しました

ここからカナダのQSLカードを見つけ出します。

プリンスエドワードはVE1という識別信号がわかっているので

VE1をとことん探す。

 ちなみに西海岸のバンクーバーとか西よりのオンタリオとか

たくさん交信しているけど、やっぱりカナダ東はないなあ。

 では40年選手のいつもの地図でいきます!

プリンスエドワードが真ん中あたりです。

VE1GJ 目的地西側のFrederictonから

凄すぎる・・・Glennさん。1933年から無線してる・・・

で、交信したのが1980年3月、いやもうすぐ交信から45年か?

VE1BN プリンスエドワードの南になりますね。HalifaxのDonさん。

 VE1AJB こっち東側SydneyからBobさんです。

あれ?オーストラリアにあったような地名・・・

見せるのもったいないけど本命の登場。

 ありましたよ。正真正銘のプリンスエドワードとの交信証(QSLカード)

CF1IDX 1989年10月28日の交信でした。

この日は普通の交信ではなく、コンテストでした。

だからこの地域のVE1でなくてCF1という識別符号(CFもカナダに割り当てられている)

しかもTNXにチェックがあるので、こちらからのQSLカードに答えてくれたという事です。

VY2というコールサインがいくつも書いてあります。

これはコンテストチームメンバーの個人コールサインで

おそらくケベック州からコンテストで遠征に来たのだと思います。

運用場所はCarf affiliate(要は公園とか山間地で住所の分からないとこからの運用

もしくは、個人情報の保護)

当局なんか個人情報、JL1AGYだけでどこの誰だかすぐわかる!

その分悪いことはしていません!

娘にはSNSにもっと敏感になりなさい!って怒られっぱなしだけど・・・

話それた!でも、このQSL立派に交信証明になる。

しかも新しい発見がありました。

カードにJL1AGYと書かれている下の方

IOTA NA-29とあります。

このNA-29が斜線で消されていないという事は

まさしくプリンスエドワードと交信した証拠。

なんだかあの番組の鑑定士みたいだ・・・

これは世界中の島おおよそ1200位かな?(日本なら本州、北海道、沖縄、小笠原とか)を

大陸別に分け番号を付け管理したもの。例えば本州ならAS-007です。

それで結構レアな島でした。へえ~プリンスエドワードってそうなんだあ。

他にQSLカードは見つからずプリンエドワードはこの虎の子1枚だけ!

まさに掘り出し物のQSLカード。

というか?どれだけ世界中と交信してるんだ?当局・・・

IOTAマニアさんの欲しがるNA-29が適当に転がってる!

 掘り出し物つながりで

午前中、いつものフリマに行ってきました。

200円で面白そうなお皿購入。

これ、絶対アレ乗せるよね?

今晩、晩酌でやっちゃおうかなあ・・・

 

 

コメント
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