実はこの記事2012年6月に投稿しました。
世の中色々な製品が出回っています。
勿論、製品の規格等に合格しているものが販売されるはずだけど
作っているのは人間。たまには不良品もありますよね~。
でも、ちょっと待って!というのもあります。
でも?製造していた国が中国。
いや、中国の国民を上から目線で見ているわけではありません。
でもTVやネットにあげられる、事件や事故、びっくり映像など見ていると
大丈夫?っていうのもありますよね。
過去にも「やらかし」はありますからね。
ご希望があり、ここからが再投稿です。(若干いじりました)
突然ショートしました!
びっくりしました!
なにげなく 電気スタンドを机から動かそうとしたら、
いきなり花火状態!
「パチン、パチン」と2度3度火花が飛びましたね!
ACコードが断線したんです!!
これが断線部分!
見事です!
どうしたら、こんな断線するのかな?
しかも、ショートして焦げた部分も焼けて見事なものです。
原因がはっきりしないのですが?
ちょうどいいblogネタですなあ。
直すか?・・・・・
まる1 まず ネジをはずし~の、
まる2 半田部分を取り~の、って
へたくそな半田だなあ!
これ、イモ付け一歩手間じゃん!
下手するとすぐ外れます。
しかも、絶縁チューブも外れてるし!
ありえません!
この時点で 電気製品としてアウトじゃ!!!
クレームものです。電気が良く流れず熱を持ちます。
危険だし、半田部分が錆びます。
そうですそうです。
ここで役に立つのが
半田吸い取り線 これぜひご家庭に一個!!
ヤナイさ~ん!宣伝しとくよ!(小生ごひいきの無線機屋さんです)
まる3 コードブッシュを専用工具で取り~の
まる4 スイッチ部分の半田付け!
どうだ!小生のほうが半田上手だぞ!!!(エヘン!)
いや、これが正常!直す前と見た目全然違うでしょ?
まる5 絶縁テープ巻き~の
まる6 もう片側のコードも半田し~の
まる7 ついでに熱収縮チューブで絶縁し~の
まる8 コードブッシュを本体にはめ~の
まる9 本体中に入る配線のはさみ込みに注意して
何事もなかったかの様に 本体をネジ止めし~の
ん? ここで気が付いた!
PSEマークが付いてるじゃん!
これ!製造者が製品を保証しますというマークだぞ!
もう! 火事にでもなったらどうするの!
MADE IN CHAINA だった・・・
雑だなあ・・・・・
造りが・・・・・
しかも普通にホームセしンターで購入しました。
ちなみにちょっと見えてる「Y」へのOEM供給だろうなあ?
まる10 電気スタンド 完成
おっと!ここでお知らせ!!
これ重要!!
決して 良い子のみなさんはマネしないでください。
自分で電気製品を直すのは
新たな事故、故障、火災などの原因につながる可能性があります。
ちゃんと電気の知識を習得し
工事士等の免許を取得してから行いましょう!
PS
あ~あ、
第一級アマチュア無線技士の免許持ってて良かった?
↑ あまり関係無いか?
でも、電気工事士も電気回路接続技能士の資格も持ってる!