群馬県のお正月行事の一つ。だるま市に行ってきました。
県内なら通じる初市=だるま市。
群馬県には上毛カルタなどという、郷土カルタがあります。
その一つに「縁起だるまの少林山」なる句がありまして
これを説明し始めると大変なことになるから以下省略。
ポチッとググってくださいな。
で、要は古くから群馬県人にしみこんでいる習慣ですね。
新年にだるまを購入。1年間の家内安全、無病息災、商売繁盛などを祈念し
だるまの片目に目を入れます。
1年無事に過ごせれば、もう一つのほうにも目を入れ無事両目だるまが完成です。
このだるま市は高崎市の少林山から始まり
群馬県内を数か所回ります。
小生の場合生まれ育った伊勢崎市の初市へ毎年行っています。
そうすると、同級生やら、知り合いやら、会社の同僚やら
保険のおばちゃんだったり、従妹だったり、
だれかしらに会う会う会う~
伊勢崎市の初市は毎年11日
鏡開きの日と同じなので分かりやすい。
いつもなら仕事を終え夜にだるま市にいくけど
今年は土曜日なので昼間から色々イベントをみようかなあ?
なんて思っていたら突然のお仕事。
決局普段とかわらず。
いきなりイベントの一つ猿回しに出会う。
それぞれの達磨さんは手書きなので1つ1つの顔が違います。
やさしそうな顔、きりっとした顔、りりしい顔
よ~く見ると確かに違うけど、小生にはほぼ同じに見える・・・
今年の達磨さんはこれ。
よく見ると昨年の達磨さんより、スッキリした顔になっていました。
達磨さん!今年1年よろしくね。
正月といえば以前はどんど焼きもあったけど
最近は自治会でも、どんど焼きをするところ少なくなったなあ・・・
こちらもだるま市で正月の行事は終了です。