蝶鳥徒然2

自宅周辺で昆虫や鳥達などの自然を撮影

早朝の公園

2024-07-31 14:34:45 | 自然

今日も猛暑の予報なので7時前に公園に行ったがもう日陰以外は暑い・・・

ミンミンゼミの声がうるさいほど鳴いているが木の高い所ばかりで見つからない。池の方に向かうと水面でホバリングしているカワセミを見つけたが撮影前に視界から消えた・・・池に辿り着くが見つからないので水路の方に消えたか?

クヌギの木や周辺でキマダラヒカゲが飛び回っている。久しぶりに見る光景だが甲虫の姿は無い。タテハもいたが木マダラヒカゲに追い払われて撮影できず・・・

サトキマダラヒカゲ

池の周りではトンボが沢山飛んでいるが、大半はウスバキトンボで、撮影できず・・・

撮れたのは岸に止まっていたシオカラトンボのオスとメスだけ。

ウスバキトンボはあちこちで群れで飛んでいた。雑木林の向こうの芝生で飛んでいるのを望遠で撮ったが、こんな時は広角を持ってくるべきだったと後悔。これでは何が何だかわからないが・・ともかく沢山蒸れていたので・・

あと何日かは猛暑の予報なのでお休みしようかと・・・


VT52シングル真空管アンプのその後

2024-07-26 17:30:21 | 日記

猛暑と歯科治療のため自宅に籠る日々で、この際気になっていた真空管アンプの音を回路や真空管などを変えながら比べていた。その結果、使っているスピーカー(ELAC)との相性もあるが、なんとなく低域の締まりが無い感じを少し改善することができたので、とりあえず今回は終了とした。

出力トランスのスピーカー端子を切り替えてみて規格通りに6Ωになるようにしたところが一番良かった(今まで8Ω端子)ので、この状態で入力の真空管を色々と取り替えて試した。今まで6GA4シングルアンプの時に使っていた12AX7のままで試していたが、12AT7と12AU7、と交換して音を確認して、最初に試作時に使っていた12BH7Aに戻してみたら、この真空管の組み合わせが一番低音の感じが良く成ったので、しばらく鳴らしてみてここに落ち着いた。ピアノやバイオリンの澄んだ高音はX7、U7の方が良かったり、T7の方は全体に音がスッキリした気がするが、残念ながらT7は1本しか手持ちが無いので予備がある他の球で比較してH7に落ち着いた。

自宅作業は程々にして、来週には少し撮影に行きたいと思っている。


ランタン改造

2024-07-21 17:27:06 | 日記

昔キャンプ時にテーブルランタンとして虫が集まりにくいオレンジ色のカバーの蛍光灯ランタンを購入して愛用していた。多分30年も愛用していたと思うが蛍光灯ランプが切れたり、電池が液漏れして内部が錆びたりで、一旦白色パワーLEDを放熱板に取り付けて内部にテープ止めして使っていたが、蛍光灯の発光回路も不要で単1電池を4本も入れるのも馬鹿馬鹿しいのでオレンジ色のカバー以外は全て取り外して組み立て直した。テーブルランタンなので3Wの白色パワーLEDを電流制限抵抗だけつけて手持ちの小型放熱板に貼り付けて、後は公称5200mAhのリチウムイオン電池と電池ケースと専用充電器をAmazonで購入して使用。一晩程度のキャンプでは十分使えたことと、数泊するときは電池も予備を持っていけば良いので快適となった。ちなみに従来の既製品の半分以下のサイズと重量で収まった。

大した工作では無いがこんなやり方もあるということで紹介。

点灯した状態

以下、中に入れた電池とパワーLED、放熱機やスイッチ、保護抵抗など。

今までのキャンプでの使用で虫が来ないことはないが、テーブルから離れたタープのポールなどにコールマンの1マントルのランタンをつけておくとそちらに虫が集まるのでまあ多少効果はあった。こちらをもっと明るくすることもできるが、外の白色ランタンとのバランスなのでLEDの電流を増やしたり、外の白色ランタンを2マントルなど明るくしてバランスを取れば良いかと思っている。少しずつ身の回りの整理をしている中で良かったものを紹介・・・


アンプ改造・・途中経過

2024-07-19 09:59:20 | 日記

真空管アンプの改造で直熱3極管のVT-52と傍熱3極管の6G A4それぞれ個性があってどちらに組み直すか思案中。2台独立して作れば良いのだがすでに手持ちのトランス類は使い切っていて、唯一出力トランスだけが市川製と旧タンゴのものがあるだけなのでとりあえず方チャンネルずつで同居させてボリュームで音量を左右で切り替えながら聴き比べて見ている。

この状態で聴き比べるとかなり違う雰囲気の音なのでますます悩ましいところ。直熱管VT-52の音は本当に柔らかく伸びやかで豊な雰囲気が出る。傍熱管の6G A4の方は現代風の輪郭がくっきり鮮やかで低域もキレが良い感じとなる。こちらは6V6などの5極管やビーム管とも3極管接続で使えるようにしてあり、左右の音量も独立していて、前段の3極管も差し替えて試すことができるが、今回やってみて直熱管の音質との違い程大きな差は出ないことがわかった。あとは好みの問題なので最終的にVT-52に落ち着くことになりそう。となると戦争中の頃の真空管のVT-52がいつまで使えるかが問題。その場合は似たような球の45とか2A3とかを予備に購入しておくか今のうちに6GA4に組み替えてしまうかといったところで・・・いずれにしても真空管アンプは真空管の寿命が尽きたところで終わりなので、まあ私の年齢からすればどちらでも良いかと思った次第。しばらく色々と考えて調べてなかなか楽しめたので、この夏にはもう落ち着かせるつもり・・で予備の部品も含め色々と溜め込んでいた部品などは持ち込みごみとして処分予定。

 


朝の公園

2024-07-18 13:28:35 | 自然

体調が少し戻ってきたので撮影再開で、暑さを避けて朝の公園。池ではカルガモが泳いでいただけでカワセミは来ていない。しばらく見ていたが、トンボも常連だけ。

コシアキトンボ

シオカラトンボ

コフキトンボ

ハグロトンボ

木陰にウスバカゲロウ

何かの抜け殻?

ヤマトシジミはたくさん飛んでいる

アサザの花に小さな蜂が

クルマバッタモドキ

マメコガネ

アブラゼミもミンミンゼミも鳴いていたが見つけられず・・(気合いが足りない!)

朝の渋滞にハマり公園に着くまでにかなり時間がかかった・・もう少し早く出ないと効率が悪いと反省。それにしても昆虫の姿がかなり少ないのが心配・・・