6月の第3日曜日は父の日です。
画像は、グイド・レーニの聖ヨセフの像。幼子イエスを見る暖かなまなざしがいいですね。
イエスは神の子で、マリアは処女のまま懐胎したことになってますが、実際はちゃんとヨセフの子でした。
ヨセフがまじめないい男だったので、天使の魂が来たのです。
ヨセフは大工としてまじめに働き、妻子を養っていました。
家族のために、まじめに働いてくれるお父さんには、感謝しなくてはなりません。お父さんのおかげで、子供たちは大きくなれる。
イエスが神の使命を帯びて、よいことができたのも、彼が大人になるまで育ててくれた、父母のおかげなのです。
かのじょの父親は、いろいろ問題のある人ではありましたが、それでもまじめに働いて、稼いでくれましたね。
子供のころにはつらいこともありましたが。
父親に関して、一番いい思い出は、かのじょが結婚することになったとき、ぽんとその準備金を出してくれたことです。
それでかのじょは無事に結婚することができた。
後々の救済のために、人生の土台を築くことができたのです。