インドはリシケシから来日したカマル・シン先生のワークショップに参加した。
カマル先生のことは、とあるブログで読んだだけで予備知識はほとんどないのだけれど、「このブログの著者さんのお勧めなら」ということで久しぶりに行動してみることに。
哲学面でも身体面でも毎度膝を打つような記事を書いている著者さんが「マジックハンド」と称するのだから、これはひとつ私もまな板の上の鯉になってみようという好奇心に動かされた。
少人数のクラスだったこともあり、予測を上回る鯉状態。
「これが私の身体なのか?!」ってくらいにかなりしっかり伸ばされ、曲げられ、ひっくり返される。迷いのない積極的なアジャストメントの連続に、自主練がメインの私は新鮮すぎるほどの身体感覚を存分に味わった。
年齢的にも能力的にもこの辺りが頭打ちなのかなと考え始めていた矢先の、「アジャストされればここまでできるんだ」という嬉しさと「一体、今、何が起きてるの?!」という驚きに満ちた楽しい時間。
自力では剥ぐことのできないベールを先生がチラッと捲って、ワクワクする未来を見せてくれた。そんな感じの練習時間だった。
例えば、スープタクルマアーサナでの華麗なるアジャストでは、荷造りのプロかと思うほど手際良く手足をしっかりと組まれたり、また別のアーサナからの流れでは人生初のスコーピオンやハンドスタンドになっていたりと、なんだかまるで遊園地気分。
それにしても、アーサナの練習中のカマル先生はよく動く。とてもエネルギッシュなのだ。ワークショップが始まる前の物静かな第一印象とは別人のよう。
練習している私達も汗だくだけど、それに負けないくらいかそれ以上に先生も汗だく。
今まで何人もの先生のクラスを受けたけれど、こんなに身体を使う先生は初めてだ。
一見、なかなかアクロバティックなクラスではあるけれど、呼吸とバンダにもちゃんと重きが置かれている点が、私としては安心ポイントだった。
実は、当日の朝になって少人数のクラスだということに気づき、若干の不安をおぼえたものの、短い時間の中でたくさんの初体感を得られたので100%結果オーライ。
これとは別の日にブログの著者さんのクラスに参加した話はまた後日。
ナマステ&シャローム
Nozomi
カマル先生のことは、とあるブログで読んだだけで予備知識はほとんどないのだけれど、「このブログの著者さんのお勧めなら」ということで久しぶりに行動してみることに。
哲学面でも身体面でも毎度膝を打つような記事を書いている著者さんが「マジックハンド」と称するのだから、これはひとつ私もまな板の上の鯉になってみようという好奇心に動かされた。
少人数のクラスだったこともあり、予測を上回る鯉状態。
「これが私の身体なのか?!」ってくらいにかなりしっかり伸ばされ、曲げられ、ひっくり返される。迷いのない積極的なアジャストメントの連続に、自主練がメインの私は新鮮すぎるほどの身体感覚を存分に味わった。
年齢的にも能力的にもこの辺りが頭打ちなのかなと考え始めていた矢先の、「アジャストされればここまでできるんだ」という嬉しさと「一体、今、何が起きてるの?!」という驚きに満ちた楽しい時間。
自力では剥ぐことのできないベールを先生がチラッと捲って、ワクワクする未来を見せてくれた。そんな感じの練習時間だった。
例えば、スープタクルマアーサナでの華麗なるアジャストでは、荷造りのプロかと思うほど手際良く手足をしっかりと組まれたり、また別のアーサナからの流れでは人生初のスコーピオンやハンドスタンドになっていたりと、なんだかまるで遊園地気分。
それにしても、アーサナの練習中のカマル先生はよく動く。とてもエネルギッシュなのだ。ワークショップが始まる前の物静かな第一印象とは別人のよう。
練習している私達も汗だくだけど、それに負けないくらいかそれ以上に先生も汗だく。
今まで何人もの先生のクラスを受けたけれど、こんなに身体を使う先生は初めてだ。
一見、なかなかアクロバティックなクラスではあるけれど、呼吸とバンダにもちゃんと重きが置かれている点が、私としては安心ポイントだった。
実は、当日の朝になって少人数のクラスだということに気づき、若干の不安をおぼえたものの、短い時間の中でたくさんの初体感を得られたので100%結果オーライ。
これとは別の日にブログの著者さんのクラスに参加した話はまた後日。
ナマステ&シャローム
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