あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

何が「先駆者」だ

2017年06月28日 23時26分20秒 | 国内の事件
 ウチのブログは、実は俺の本業のお客様が1人だけ、読者にいてたりする。
 職場ネタを書いたらワリとすごい確率で感想をくださるんだけど…。酷い事書いてるんだよなぁ。我ながら。まあいいか。

 さて。そんな枕なので、本日も少しだけ会社ネタである。

 俺の常駐先の企業にいる、俺と同じ立場の派遣系のSEがいる。仮にYさんとしよう。Yさん、ちょっとだけ…いやかなり人間的に最低の人なんだけど。パワハラでモラハラでアルハラでセクハラの人である。仕事はワリとできる人の範疇に入るし、あの人の得意分野が誰にもかぶってなかったり、あと自分の知識を独占して引き継ぎも絶対マトモにやらなかったりで、切るに切れなくて上層部も困っている方なのだそうだ。

 俺が端的にYさんの最低さ加減を説明するエピソードがあるんだけど。

 常駐先のプロパーと一緒に、中国に出張に行った時の事、風俗行って豪遊して、その金額を経費として、常駐先の会社にすべて請求したんだそうな。

 まあ当然、そんなバカな事は受け入れられるわけがなく。「信じられない」「常識があるのか」と、Yさんの所属している会社や、常住先の偉いさんとか、一緒に行ったプロパー社員さんとかが、総掛かりで唖然としたそうなんだけど。その時のYさんの言い草が、こんな感じだったそうだ。

「ボクが先駆者になって、こーゆーの請求したら、前例になって、今後はちゃんと接待費なんかで経費がでるかもしれない。辛い海外出張とかに行かされて、行った先でストレスの発散もできないとか、後輩たちが可哀想だから。ボクはあえて、悪者になってでも、こーゆー事をするんだよ」

 俺も、Yさんには仕事によっては質問に行かざるを得ず、2回ほど罵倒された(罵倒率2%ぐらいかな)経験があったりするけど…。一度もまともに言い合った事はない。ケンカはしない。別に俺が大人なわけではない。普通に怖いだけだ。毎度背筋が一瞬凍る。

 ああ。でもすっごい酒癖が悪くて酒が大好きでお酒に弱い人なので、一緒に飲みに行った時、店のトイレに1時間以上篭って出てこず、お店の人が困っている時に、「いい加減にしてください!迷惑をかけている事がわからないんですか!」と丁寧に罵倒した事はあるかなー。

 ま、ちょっと長くなってしまったが。俺はこの記事を読んで、真っ先に思い出したのが、Yさんだったのである。

 第一報は朝日。

【朝日】車いす客に自力でタラップ上がらせる バニラ・エア謝罪
http://www.asahi.com/articles/ASK6H4HCWK6HPPTB004.html?iref=comtop_8_01

同5日、今度は関空行きの便に搭乗する際、バニラ・エアから業務委託されている空港職員に「往路で車いすを担いで(タラップを)下りたのは(同社の規則)違反だった」と言われた。その後、「同行者の手伝いのもと、自力で階段昇降をできるなら搭乗できる」と説明された。
 同行者が往路と同様に車いすごと担ごうとしたが、空港職員が制止。木島さんは車いすを降り、階段を背にして17段のタラップの一番下の段に座り、腕の力を使って一段ずつずり上がった。空港職員が「それもだめです」と言ったが、3~4分かけて上り切ったという。

 バニラ・エアは言わばバイキングレストランである。サービスを削減してローコストを実現している。そんなバイキング・レストランで、この車椅子客の木島氏は高級ホテルのレストランのサービスを要求したのだ。

 しかも、事前に連絡し、車椅子の機種をFAXで伝えてくれれば搭乗は可能なのに。
 さらに、現在バリアフリー化の検討がなされていた。それは、朝日の記事でも書いてある。

バニラ・エアはANAホールディングスの傘下で、国内線と国際線各7路線で運航する。奄美空港だけ車いすを持ち上げる施設や階段昇降機がなく、車いすを担いだり、おんぶしたりして上り下りするのは危険なので同社の規則で認めていなかったという。バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー(座った状態で運ぶ担架)を14日から使用、階段昇降機も29日から導入する。

 朝日は、「バニラ・エアは身障者に自力でタラップを上がらせた!」と言っていたが、違う。事前に予約もせず、車椅子を降りて同乗者の手を借りて上がってとお願いされても拒否し、職員の制止を無視して無理やり自分で這い上がったのである。

 明確にパフォーマンス。よーするに彼はまもなくバリアフリー対応が完了するバニラ・エアの最後の泣き所の奄美まで、駆け込みクレーマーをやりにいったのだ。タチの悪い当たり屋である。

 実はこの人、バリアフリー研究所というところの主催者で。同じような事を繰り返し、「バリアフリーの必要性をパフォーマンスしている人」である。2002年にも同じ事をしている。

 世の中、弱者の方が強いんだなと思わせる方だ。その10年以上前のバリアフリー研究所のエントリがなかなか香ばしい。

【バリアフリー研究所】歩けない人は乗せれません!(2002/05/29)
http://www.kijikiji.com/self/ana.htm

私は、改めてカウンターの女性に言った。
「さきほど歩けないと言ったのを訂正します。私は歩けます。
 自分一人で搭乗できます。歩けないから、搭乗できないのでしょ?」
手を使って歩ける。これが私の論理だ。
別に、助けてもらえないのなら、助けはいらない。這ってでも乗ればいい。

30分後。 なんとか乗れるようになったみたいで、慌てて案内される。
案内先では「申し訳ございませんでした。ご搭乗できますので、ご安心ください」と謝罪。
交渉成功のポイントは、仮に搭乗できなくても構わないと覚悟し、
その場合は人権問題として裁判も辞さないという毅然とした態度に係員がおじけづいたこと。
裁判でどちらに非があるかは、彼らにも明らかなのだから。

 確かに、木島氏みたいな荒療治をする人ってのは、必要かもしれん。元々、俺は同じような荒療治をしている在特会の桜井誠氏の存在意義をそれなりに認めてたりしたぐらいだしな。

 でも、冒頭で紹介したYさんにせよ、桜井誠氏にせよ、木島英登氏にせよ、俺はけっしてお近づきになりたいとは思わない。

 どっか人間壊れてるような気がするんだよ。

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