あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

フェイクニュースの定義がフェイクニュース

2017年12月06日 23時22分06秒 | 国内の事件
 あらら…。ここ最近、このレベルのやっちゃイケナイ感のあるチョンボを、日本のマスコミはやらなくなってきてたのになぁ。

【デイリー新潮】流行語大賞「フェイクニュース」の説明もまたフェイクだった
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171205-00533814-shincho-soci

「フェイクニュース」について、以下のような説明が掲載されている。
「ネット上でいかにもニュース然として流布される嘘やでっち上げ。2016年のアメリカ大統領選挙では『ローマ法王がトランプ候補の支持を表明』『クリントン候補がテロ組織に資金を渡した』など、いかにも報道サイトっぽい雰囲気のウェブサイトに掲載され、それがあたかも事実のように拡散した」

 まあ勿論、ネットで嘘が蔓延してるのは昔からの事だし、何を今更感満載なのだけど。もともと嘘を言ってはいけないとされる報道で、明らかな故意の嘘を垂れ流しているのを「フェイクニュース」っつーんだよな。少なくとも「今年流行ったやつ」の定義は。
 だって、googleトレンドでフェイクニュースをチェックすると、2016年12月4日ぐらいに初めての小さな盛り上がりをみせ、2017年2月5日ぐらいにぐぐんと大きく盛り上がりを見せている。

 ちなみに、米大統領選挙で、ヒラリー・クリントンを支持したとされるCNNに対し、トランプ現米大統領が、「お前はフェイクニュースだ!」と名指しで非難されたのが、2017年1月11日である。

 

 フェイクニュース…。日本語では「虚偽報道」と呼ばれるモノだけど、これが「フェイクニュース」として流行語となるのは…、つまり、『生みの親』はトランプ米大統領なのだ。

 上記の流行語大賞の解説・定義では、フェイクニュースとは「ネットの流言飛語」という事になる。勿論これは大間違いであって、「今年流行した」フェイクニュースとは、報道機関のあからさまな虚偽報道の事である。

 その後、日本のマスコミは、このフェイクニュースの意味を捻じ曲げ、ネットでの流言と限定した上で大騒ぎをし、しばき隊界隈とかの極左が、自分達の悪事を暴露されたら「フェイクニュースだ!法的手段に訴える!」と、尻馬に乗って訴えたりして悪用してたのが悪目立ちして、嫌悪感と共に流行していったように思う。

 「忖度」もそうだったしな…。忖度は、せっかく美しい良い言葉なのになぁ。すっごい悪いイメージがついてしまった。「平和」もそうだし、連中は美しい日本語を汚しているとしか思えない。

 勿論、フェイクニュースはネットでは溢れてるよ。俺は毎日スレタイ詐欺と戦ってるし。そりゃー、聖書が造られた頃の昔っから変わらない。よーするに現実だって元々フェイクニュースが溢れてるのである。
 それを、左翼メディア代表のユーキャンメンバーが、「自分達は関係ない」とばかりに、周囲へ「ネット」の悪印象を振りまいて…。結局、今年もこうなってしまうのかよ。今年はちったあ「自主規制」的にマシになったのかもとか、言ってしまった、比較的常識にそったウチのエントリでの俺の想いを返しやがれ。

【拙】2018流行語大賞ノミネート
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/5c573a97545c664cc2647354bc16d7c3

今回は見事に「なんじゃこれ?」というものがない。

 ちなみに。俺にとって今一番不愉快なフェイクニュースは、もうこの2つが甲乙つけがたく嫌なんだが。1つが、サンフランシスコの慰安婦像に刻まれた、「日本陸軍は私達従軍慰安婦を数十万人性奴隷として飼育し、ほとんど全員虐殺しました」である。
 そして、もう1つが、韓国の映画、「軍艦島」における、日本軍による無辜の朝鮮人への残虐極まりない拷問虐殺シーンの数々であろう。



 フェイクニュースとは、世界にあふれている。
 そして、本気でイヤなフェイクほど、日本のマスコミは日本人には気づかれないようにしているように思うのである。

 一体、どこのメディアがサンフランシスコの慰安婦像の碑文はフェイクニュースだと指摘したよ!

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北朝鮮系備忘録

2017年12月06日 00時15分14秒 | 政治(安倍政権)
 とりあえず、嘘しか書いた事がないんじゃないか?っていう加賀孝英の記事が、最近よくまとめサイトで読まれている。

 以下は、産経の、夕刊フジがソースの記事。

【産経】米の北朝鮮攻撃Xデーは12・18前後か 最強ステルス戦闘機「F22」投入の狙いは?【著者:加賀孝英】
http://www.sankei.com/world/news/171204/wor1712040027-n2.html

 えー?ウソだろ?と思って、署名をみると加賀孝英。こんなん、もし今年中に北朝鮮攻撃があったら絶対12月18日前後になるってだけの話やんけ。
 金正日の命日が12月17日で、北朝鮮にとって重要な日の後だから…とか、そんな理由だとしか思えない。

【拙】加賀孝英のプロパガンダ(2013/07/22)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/5b1fb948e03638028be3235868eb7830

 ちなみに。ウチでも上記の通り加賀孝英氏のエントリは書いた事があって、この時の氏は、韓国崩壊を予言し、朴槿恵に重大な懸念が迫っているとしていた。で、韓国国内では日本人狩りがはじまっており、在韓日本人の韓国脱出がはじまっていると伝えていた。

 それで、2013年後半において、朴槿恵はどうなったのか…?と言えば、別に何も起こらなかったのである。彼女がその後、弾劾によって罷免されるのは、2017年である。

 こんなヤツのソースを見て、誰になんの得があるのだろう…。と思われるかもしれないが、これが、他人の尻馬に乗って特定アジアを叩きたい人々にはよく利用されるのだ。

 正直、勘弁してほしい。こーゆー情報が大きく話題になったりすると、ホントかもしれない未確認情報が煙幕されて、探しにくいったらないのである。
 個人的には、この手の話はさっさと署名だけみて、加納氏であれば読まない事に決めていたりする。

 で、加賀氏じゃないけれども。

 今、北朝鮮情勢は本当にキナ臭い状況で、これはもう、ほぼ戦争になるのではないかという状況まで来ているように思う。
 それで、これは意外とホントかもしれないなぁってな、ソースがあやうい情報を、俺は自分で覚えておくための、備忘録としてエントリしておこうと思う。

「在韓米軍の家族の帰国がすでに決定」日韓情報筋…北朝鮮との衝突に備え
https://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20171205-00078889/

今後、米国政府が取るべき方針として主張した形だが、実際にはすでに帰国は決まっており、グラハム発言はそれを知った上で「口がすべった」ものだというのが情報源の説明である。

 もちろん、米共和党のグラハム氏の発言はホントだろうけど、重要なのは「既に帰国がはじまっている」だ。もし、本当に在韓米軍家族が帰国し始めているのなら、大ニュースであろう。
 もうすぐクリスマスだし、クリスマス休暇を本国で…という流れで、それに紛れての大量出国も、もしかしたら今後、この流れであるかもしれない。

 実際に、韓国からの撤退が始まるとするならば、最初の動きは密かに緩やかに、気が付かれないようにコッソリであろう。意外に現状にマッチした記事のように感じる。

 まだまだ本当かどうか、きちんとしたソースはついていないが…。
 北朝鮮系備忘録のその1として、俺は頭のノートにメモっておく事にする。


 心のノートにメモっとくようなモノは、なかなかないなあ…。特亜ウォッチャーのブログエントリには。

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