あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

文在寅、初来日まで秒読み

2017年12月19日 00時45分53秒 | 政治(安倍政権)
【産経】文在寅大統領、訪日を検討へ 平昌五輪への招請に関連か
http://www.sankei.com/world/news/171217/wor1712170030-n1.html

 どうも反日政権は来日するのに抵抗を感じるようだ。
 結局、朴槿恵前大統領も、来日する事なく大統領を弾劾されてしまったしな。

 中でも、今代の文在寅韓国大統領は、当初の朴槿恵前大統領と同じく来日を拒むような状況だったように見受けられるのだけど。何故に今更という感じが拭い去れない。

 彼の大統領就任は今年5月、つまり半年前だった。今、盛んに日本のメディアで取り上げられているように、平昌五輪の失敗は目に見えていた事だし、さっさと来日し、形だけでも日本の協力をとりつけておくべきだったと思うのだけどなぁ。態度によっては実現できたかもしれない、平昌五輪の日本の協力要請だけどさ。今となってはホント、成功が遠い…。

 ずるずると、こんなギリギリまで、何をやってたんだろう。

 米中の両政府首脳会談に明確に失敗してしまい、最早外交で得点を上げれそうなのは、日本ぐらいしか残っていない…という気分なのかもしれないけどさ。

 でも、正直今の段階での来日は、悪手でしかないと思う。
 来日するという事は、何か目的があるわけだよ。例えば、彼はまずは訪米し、次に訪中し、そして今回、多分、やりたくなかったであろう来日をしようとしているわけだけど。

 訪米の際は、「反米・反日」というイメージの払拭をしようとしていた。
 結果、その成果は成ったわけだけど、それはその後の行動が伴わないといけないわけで、結果的に文在寅はその訪米での成果をフイにして、さらに現時点で不信感をアメリカに倍付けで与えてしまっている。

 先日の訪中は、韓国が米と合意したTHAADの導入による、中国の経済制裁があったからであろう。それで、韓国はどうやってその問題を解決しようとしたのか謎なのだが、THAADの話題を出さずに、経済制裁だけを解いて貰おうとしてた。結果、あの冷遇である。

 今回、日本に対しても文在寅大統領は、慰安婦像問題には触れず、経済援助だけを引き出す算段で、訪日を検討している。

 今のところ、どこに行くにも無計画で空手形。

 思い出すのは、彼の盟友であった、日本では「ノムたん」の愛称で知られる、故・盧武鉉元大統領。
 彼もとことん無計画であり、空手形であった。それで、俺ら韓国ウォッチャーの心配をよそに、ほとんど何の成果も上げられず、大統領の任期を終えてしまった。

 あの頃はまだ、日本の韓国ウォッチャーは日本政府の対応に不安を覚えたものだったけれども、今は対韓国では安定の安倍総理、菅官房長官、河野太郎外務大臣である。
 朴槿恵前大統領も、なんとか日本から、国民世論の突き上げによる反日恫喝の乗り越えて、日本からの援助を得ようと思っていたフシは端々に感じられたのだけど。

 難しいと。厳しいと言わざるをえない。
 信頼を裏切って対米外交の成功をフイにし、最初から大失敗予想の対中外交もやっぱり失敗した。

 日本からならば。
 経済支援だけを受けられると、本気で思っているのだろうか?違うの?じゃあなんの為の来日なの。

 わからない。意図がどーしてもわからない。

 今の日本へのアプローチは、ヘタしたら前回の訪中ぐらい大失敗確定なんだけど。
 何しにやってくるの?マジで。

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