あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

G20で電撃的日韓首脳会談が実現しませんように…

2019年04月18日 23時29分30秒 | 政治(安倍政権)
 韓国…。これは本気で嫌がっているな…。G20で日韓首脳会談が見送られそうという観測を。

【産経】謝罪発言の韓国議長 日本に特使派遣意向 G20前に修復狙う
https://www.sankei.com/politics/news/190417/plt1904170034-n1.html

 はっきり言ってヒサン(文喜相:ムン・ヒサン)が出てきてもヒサンな事になるだけである。それはもう、火を見るより明らかなのだけど。それでも、行動に出ずにはいられない背景に、次の記事の内容がある。

【時事】日韓首脳会談、見送り論=大阪G20、関係改善兆しなく
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000011-jij-pol

6月に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議が迫る中、日本政府内で会議に合わせた日韓首脳会談を見送るべきだとの声が強まっている

 同記事にある外務官僚コメントに、一抹の不安を感じる。

外務省幹部は「今、首脳会談はできない。そういう状況ではない」と断言した

 こっちのコメントはいい。問題は次のコメント。

外務省幹部の一人は「韓国との対話の重要性は変わらない。まだ時間はある」と述べ、韓国側がG20首脳会議までに何らかの譲歩を示すことに期待を示した

 つまり、韓国の出方によっては首脳会談をあきらめない雰囲気が、日本の外務省にはあるという事である。相変わらず、日本政府は韓国が大好きだ。大衆に迎合されない、ブレない姿勢が立派だと言えるだろう。

 それ故に、不安なのである。日本政府はG20で電撃的に日韓首脳会談に踏み切るのではないかと。いつもいつも、この不安が安倍政権では拭い去れない。
 安倍政権は、単に韓国が日本国民に対し、悪行を隠しきれなくなっているが故に、いくらなんでも韓国を許す事を日本国民が容認できない事を理解している。

 ヘタレだから。単に動けないだけである。文在寅と同じだ。
 だから、少しでも韓国からの歩み寄りがあれば、日本政府は韓国との首脳会談に踏み切ってしまうのではないか…。アメリカみたいに、日韓首脳会談をやろうとも2分で終了させるような、カッコイイ事はやってくれないのである。

 そんなだからこそ、ヒサンは動きたくて仕方がない。なんとかなるかもしれないという、希望が捨てきれない。
 でも…。最初に戻るんだけどさ。ヒサンが動いても、ヒサンな事にしかならないのである。そこに、現在の韓国の滑稽さが潜んでいるように思う。

 韓国は、これまで日本に対して何をやっても日本のマスコミが守ってくれた。隠してくれていた。だから、日本が要求する韓国のハードルは、決して高くはない。我慢できる許容範囲が、俺からすれば信じがたいほどに広い。実に簡単だ。自身の発言を撤回すればいい。おそらく謝罪も必要なく、反日をやめる必要もない。

 日本政府はこれで許す事はできないだろうが、多分首脳会談ぐらいはやってくれるだろう。聞く耳を持とうとすると思われる。

 一方、韓国のヒサンが要求するハードルは恐ろしく高い。絶壁である。
 それを、簡単なことだ。ただ一言でいいんだ。日本の国王が、慰安婦に謝罪すればいいんだ。ハナクソをほじるより簡単だ」とか、腐った事を言っているのである。

 これを、チキンレース的に、折れたら負けみたいな、同等レベルの要求合戦だと思っているところが、韓国の自滅的な話にならないところだろう。

 G20で、これで本当に、日韓首脳会談が実現できると思っているのか?
 ああ。それでも日本政府は、折れたくて折れたくて、仕方がないのであろう。俺は、G20開催まで、韓国が決して折れる事なく、折れる事なく日本に要求のみを叩きつけ続けてほしいと願っている。

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ポピュリズム迎合

2019年04月18日 00時10分54秒 | 政治(安倍政権)
 「ポピュリズム迎合」という言葉に、違和感を覚えないだろうか。
 俺は、違和感バリバリである。

【産経】第4部 ポピュリズムの脅威(4)反日の根は消えない
https://special.sankei.com/f/international/article/20190417/0001.html

 今日の産経のこのネタは、ウチでもよく取り上げている、世界における反日ポピュリズムではあるが…。このシリーズ、日本の中のポピュリズムに対しても、同列に扱っている。
 確か、「理性より感情。時代はエモクラシーに」という副題だったような気がするが、要するにマスコミは、「我々が正しい方向へ導いてやっているのに、民衆は以前ほど、聞く耳を持たなくなった」と感じているように思う。

 今回の上記記事も、中に日本のポピュリズムを交えながら、世界各国の反日ポピュリズムも紹介し、日本国内のポピュリズムについても、同じ穴のムジナであると腐しているように思うのは、俺の穿ち過ぎだろうか。

 今の世の中を、俺はポピュリズムへの迎合だとは思わない。
 単に、一般人がネットで情報発信ができるようになって、一般人が一般人に、考えるための材料を、より多く提供できるようになっただけである。
 また、一般人が、これまで不可能だったマスコミへの批判を発信できるようになった要因も大きい。

 情報発信に対して、そのフィードバックが如何に大切か。
 そのフィードバックを意識して、次の記事を書く事が、如何に大切か。

 左傾化したマスコミは、世論からの反響を気にして、次に記事を書く時、批判されたことを踏まえ、記事に言い訳ができる余地を残したり、きちんと裏とりをしたりするようになったりしている。
 言ってみればこれは、左側の人々が声を大にしてこれまで主張できていたのに、トーンダウンさせたと。大衆に迎合したというのだ。

 いったい、これの何が悪いのだろう。

 欧州の移民反対運動だって、アレはいわば、左傾化の反動である。移民の流入により、欧州はむちゃくちゃになった。原住民は「元に戻してくれ!」と悲鳴をあげ、元に戻してくれそうな政治家が誕生する。

 理性より感情?これを理性より感情というのか。
 悪いのは、寛容を強いて、許容範囲内だと嘯き、結果原住民を苦しめる移民の大量流入を招いた、左傾化していた政治家であって、「元にもどしてくれ」と懇願する国民ではないだろう。

 もっと言えば、左傾化した政治家が多く誕生したのは、マスコミの世論誘導によって、一般国民が騙されたからである。
 日本に民主党政権が誕生した時と同じだろう。あの時の日本人も愚かだったとは思うが、一番問題があったのはやっぱりマスコミだろうと思う。

 マスコミは、「大衆迎合主義」を語る時、一部の一般人アジテーターのデマを大きく取り上げる傾向にあるように思う。

 俺は、一部の例外を除き、大衆迎合主義なんてものは、日本におけるネトウヨと同じで、存在していないモノではないかと思う。
 まあ、ネトウヨについては現在、ネトウヨという言葉が世に出て数年の後、当時は架空の生物だったのに、実際に生まれてしまったと思うが。

 一番大きなアジテーターが、マスコミであることを、マスコミがまるで意識していないような気がして仕方がない。

 後、俺は「一部の例外を除き、大衆迎合主義なんてものは存在しない」と言ったが、その一部の例外とは、韓国の事である。
 アレは、国民情緒法という名の、憲法の上位解釈である。世界一稀有な国ではないかと思う。あれこそ、本当の意味での大衆迎合主義であろう。

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