あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

統一地方選 雑感

2019年04月23日 23時37分44秒 | 政治(安倍政権)
【産経】なぜ、投票しなかったのか 浮かぶ政治的無関心「何も変わらない」
https://www.sankei.com/politics/news/190422/plt1904220012-n1.html

 俺は成人して、選挙権を得てから欠かさず投票しているんだが…。選挙に行かない人が多い事を悲しく思っている。今回も、低投票率が目立った地方選挙であった。
 でも、選挙に行かない人の気持ちが、わからないでもない。正直、1票投じたからといって、何が変わるというわけではないからな。実際、行かないって言ってる人はそこそこいる。
 で、そんな人の中には「国政ならともかく…」という人も、俺の体感ではそこそこいるように思う。

 俺は、そんな人に対し、「地方の下支えがあってこそ、国政に打って出れるんですよ」というようにしている。
 地方議員が、地元に何を還元してくれるのか、よくわからないという人は、普通に国政で応援している政党に投票すれば、俺はいいと思う。

 さて。今回、自民党が惨敗したかのような話になっているが、こんなもの、予想の範囲内であろう。基本的に、与党議員は地方選においても堅調であった。

【日経】市長選、自民が堅調 統一地方選後半戦まとめ読み
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44018170R20C19A4MM8000/

 負けたのは、国政の補選で、与党候補が全敗しただけだ。はっきり言って、選挙において最も重要なのは国政である。そこで全敗したのだから、惨敗というのも、あながち間違ってはいない。
 しかし、負けたところで大阪と沖縄である。自民党が、ほとんどいつも負けているところではないか。「捨てていいんじゃね?」と思う選挙区である。

 さらに言えば、大阪の「大阪維新の会」は改憲勢力だ。自民党にとって替わったところで、共産党や立民のような反日野党に利するところは何もない。

 問題があるのは沖縄で与党候補が破れた事ぐらいなんだが…。
 政治において、沖縄県民がクソなのは、今に始まった事ではない。

 つまり。

【読売】「自民党の失速を感じる」…立憲民主・長妻氏
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20190421-OYT1T50151/

 自公の失速は、お前たちの手柄ではないんだよ。立民。
 はっきり言って、お前たち立民の方が、与党である自公よりよほどぐんぐんと失速している。今回の地方選の結果も散々であった。

 共産党も今回はぱっとしなかったし、国政の補選を除けば、与党である自公は堅調だったし、大阪では大阪維新の会はやはり強かった。

 日本では、相変わらずアカの失速が継続し、沖縄に一極集中しつつあるという事だ。
 反日陣営は、五稜郭まで退却し、やっと体制を維持できた江戸幕府軍みたいである。クソな沖縄で引きこもっているような印象。

 維新は確実に、自民党の票を喰っていると思うが…。改憲勢力は維持できると見ている。しかし、本当に安倍政権は、あれだけヘタレなのに憲法改正なんて、やれるのだろうか。

 俺としては、自民党の失速により、日本全体の政治不信が加速し、政治的停滞期に突入してしまう恐れを感じる統一地方選であった。

 任期満了まで、憲法改正にはアンタッチャブルなまま、安倍政権は総理を辞職しちゃうような、そんな気がするなぁ。

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