現時点において。本当に平昌五輪が日韓共催になる可能性は揺れている。
そんな事を強く感じさせる、J-CASTの記事が出ている。
つーか、こーゆー時のJ-CASTのまとめ記事はいつ見ても秀逸だ。
【J-CAST】平昌冬季五輪一部競技を日本で開催 反対していた韓国がなぜか、一転容認?
http://www.j-cast.com/2014/12/08222704.html?p=all
重要な点を、今回は箇条書きにしてみよう。
つまり、現時点では韓国は「世論工作中」なのである。
韓国政府としては、自分から諸手を上げて日本の提案に賛同したというポーズを示したくない。
なので、一度「不可能」である旨を強調しておきながら、韓国各紙のみが前のめりに日韓共催の意義を強調。冬季五輪の分散開催で失ったメンツと経済的利益を、東京五輪で取り戻す事ができると説得にかかっているのだ。
これで、韓国世論が日韓共催へ傾けばしめたもので、韓国政府は
「日本の力なんぞ無くとも独力開催はぜんぜん可能なんだけど、日韓友好の為、日本にも冬季五輪の経済的果実を提供してあげよう。我々は日本が友好的に、東京五輪の経済的果実を朝貢する事を約束させる。兄の国として、当然だ」
とまあ、そんな感じで行こうとしているわけだな。
…最悪だな。そのシナリオ。
韓国政府としては、反日世論の手前上、「ホントは嫌なんだけど、韓国の世論的に仕方なく」が必要なんだな。だからこそ、韓国は「共催は不可能」と公式にアナウンスしているのだ。だってそうだろ?「不可能だ」って断言してなけりゃ、国民から「え~?不可能じゃないでしょ。日本と一緒にやろうよ」って言葉は出てこない。
しかし、時間がないのは事実で、実際昨年4月から既に韓国内でそり競技の会場の工事は進行中なのだ。日本側にも準備の時間が必要で、事は一刻を争う。
それゆえに、12月7日までの方針が、12月8日に唐突に変更されたのである。
ちなみに。
IOC委員長のバッハ氏は、夏季・冬季五輪の日韓共催に前向きとされているし。
長野市長の今年2月の定例記者会見では、平昌五輪の分散開催について、「我々はずっと、平昌五輪での活用を韓国に呼びかけている」としている。
http://www.city.nagano.nagano.jp/site/kisyakaiken/48896.html
これまでの韓国の傾向についてだけど。
韓国は、日本に対し、常に「ツンデレ対策」をとっている。日本は合意を重んずるので、突っぱね続ければ必ず妥協案を提示してくると思っているのだ。
その思惑が外れ続けているのが、このところの安倍政権なのである。なんせチラチラと日本の方を向いても一向にナシのつぶて。
韓国から、要請がくる可能性は実は低い。常に低いのだ。
しかし、韓国が困っている時、常に手を差し伸べるのが、日本だったのだ。
日本が、余計な事をするのである。
正確には、日本国内に潜んでいる、今では「特定日本人」と呼ばれる、なりすましやら在日韓国人が、日本人を代表して韓国に手を差し伸べるのだ。
代表例は、ご存知孫正義のアレである。
ああ。思い出しただけで腹立つわ。
今のところ、安倍政権だし、JOCはあんなだし、韓国としては日本が助けてくれる可能性は低いと踏んでいる。何かあるとすれば、前のめりな長野県民と東京都知事がらみであろう。
そして、2月には、そんな舛添がリコール可能になってしまう。
韓国は今、恐らくかなり焦っているのだ。
繰り返すが、今冬季五輪の共催が可能か否かは、かなり揺れている。
ここ、数ヶ月が天王山であろう。
さて。最後に一言。
上記エントリは、俺による「現状の分析」であって、かなり憶測で書かれている。韓国が今、どういう思惑を持っているのかとか、確実なところは何も知らない。
でも、俺としては、そんなにズレた想像ではないと思っている。
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笑えるほどたちが悪い韓国の話
そんな事を強く感じさせる、J-CASTの記事が出ている。
つーか、こーゆー時のJ-CASTのまとめ記事はいつ見ても秀逸だ。
【J-CAST】平昌冬季五輪一部競技を日本で開催 反対していた韓国がなぜか、一転容認?
http://www.j-cast.com/2014/12/08222704.html?p=all
重要な点を、今回は箇条書きにしてみよう。
・韓国の報道が、平昌冬季五輪日韓共催を本日唐突に容認の方針に転換
・「平昌と東京五輪の種目交換開催は検討に値(朝鮮日報)」
・「五輪を友好のシンボルに。日韓WCの共催経験を活かせ(中央日報)」
・昨日までは「そり競技は既に会場の工事が始まっている。共催は不可能」だった
・「東京五輪の一部種目を韓国で開催する可能性は低いがゼロではない(中央日報)」
・韓国は公式に「日本と五輪競技の分散開催は不可能」とアナウンスしている
・JOC広報「自分でやるって言ってるんだから他国に頼らず国の威信をかけて開催するのが当然だ」
・「平昌と東京五輪の種目交換開催は検討に値(朝鮮日報)」
・「五輪を友好のシンボルに。日韓WCの共催経験を活かせ(中央日報)」
・昨日までは「そり競技は既に会場の工事が始まっている。共催は不可能」だった
・「東京五輪の一部種目を韓国で開催する可能性は低いがゼロではない(中央日報)」
・韓国は公式に「日本と五輪競技の分散開催は不可能」とアナウンスしている
・JOC広報「自分でやるって言ってるんだから他国に頼らず国の威信をかけて開催するのが当然だ」
つまり、現時点では韓国は「世論工作中」なのである。
韓国政府としては、自分から諸手を上げて日本の提案に賛同したというポーズを示したくない。
なので、一度「不可能」である旨を強調しておきながら、韓国各紙のみが前のめりに日韓共催の意義を強調。冬季五輪の分散開催で失ったメンツと経済的利益を、東京五輪で取り戻す事ができると説得にかかっているのだ。
これで、韓国世論が日韓共催へ傾けばしめたもので、韓国政府は
「日本の力なんぞ無くとも独力開催はぜんぜん可能なんだけど、日韓友好の為、日本にも冬季五輪の経済的果実を提供してあげよう。我々は日本が友好的に、東京五輪の経済的果実を朝貢する事を約束させる。兄の国として、当然だ」
とまあ、そんな感じで行こうとしているわけだな。
…最悪だな。そのシナリオ。
韓国政府としては、反日世論の手前上、「ホントは嫌なんだけど、韓国の世論的に仕方なく」が必要なんだな。だからこそ、韓国は「共催は不可能」と公式にアナウンスしているのだ。だってそうだろ?「不可能だ」って断言してなけりゃ、国民から「え~?不可能じゃないでしょ。日本と一緒にやろうよ」って言葉は出てこない。
しかし、時間がないのは事実で、実際昨年4月から既に韓国内でそり競技の会場の工事は進行中なのだ。日本側にも準備の時間が必要で、事は一刻を争う。
それゆえに、12月7日までの方針が、12月8日に唐突に変更されたのである。
ちなみに。
IOC委員長のバッハ氏は、夏季・冬季五輪の日韓共催に前向きとされているし。
長野市長の今年2月の定例記者会見では、平昌五輪の分散開催について、「我々はずっと、平昌五輪での活用を韓国に呼びかけている」としている。
http://www.city.nagano.nagano.jp/site/kisyakaiken/48896.html
Q2 (記者)
先日、第23回オリンピック冬季競技大会の開催が決定した韓国平昌(ピョンチャン)の群守さんほか関係者一行が長野市を表敬訪問された。また県知事との意見交換会の中でも韓国平昌でのオリンピック開催に、ボブスレー・リュージュパーク(スパイラル)が有効活用できればと話をされていた。(ボブスレー・リュージュパークに)国際大会の誘致や施設の活用など、今後何か具体的に活動する考えはあるか。
A2 (市長)
以前から塚田前市長がボブスレー・リュージュパーク(スパイラル)の活用を韓国側に呼び掛けていた。また(昨年)県会議員さんたちが現地へ行ってそういった話(オリンピックの開催に向けて、韓国側から協力の要請があれば、できる限り協力するという話)をしてきたということがある。
この間の表敬訪問の際にも、私から協力の話はした。それをやるかやらないかは、韓国の事情の問題だと思う。もしこの施設を使うとなれば、全力を挙げて応援することになるが、今のところは何とも言えない。長野の施設を利用することによって韓国の負担が軽くなれば、それはそれで良いことだと思う。ただ、ボブスレーやリュージュの将来のことを考えれば、韓国にも施設を造ってもらい、長野と定期戦をやるなど発展させることも、施設が2つあればそういうことも可能かもしれない。土地の形状も違うので分からないが。長野市のスパイラルは約100億円掛かったので、負担は大きい。それだけのお金を掛けたにしては利用が少ないという悩みが常にある。また、メンテナンスなど(施設を)運営していくのも大変だ。スキーやスケートのように一人で行って練習するわけにはいかない。監視装置を駆使し、コース内に誰もいないことを確認してから滑走するので、練習するに当たっても人が必要である。運営にはたくさんの人が必要なので、韓国側も簡単には結論が出せないのではないかと思う。私どもとしては、呼び掛けはしていきたいと思っている。
先日、第23回オリンピック冬季競技大会の開催が決定した韓国平昌(ピョンチャン)の群守さんほか関係者一行が長野市を表敬訪問された。また県知事との意見交換会の中でも韓国平昌でのオリンピック開催に、ボブスレー・リュージュパーク(スパイラル)が有効活用できればと話をされていた。(ボブスレー・リュージュパークに)国際大会の誘致や施設の活用など、今後何か具体的に活動する考えはあるか。
A2 (市長)
以前から塚田前市長がボブスレー・リュージュパーク(スパイラル)の活用を韓国側に呼び掛けていた。また(昨年)県会議員さんたちが現地へ行ってそういった話(オリンピックの開催に向けて、韓国側から協力の要請があれば、できる限り協力するという話)をしてきたということがある。
この間の表敬訪問の際にも、私から協力の話はした。それをやるかやらないかは、韓国の事情の問題だと思う。もしこの施設を使うとなれば、全力を挙げて応援することになるが、今のところは何とも言えない。長野の施設を利用することによって韓国の負担が軽くなれば、それはそれで良いことだと思う。ただ、ボブスレーやリュージュの将来のことを考えれば、韓国にも施設を造ってもらい、長野と定期戦をやるなど発展させることも、施設が2つあればそういうことも可能かもしれない。土地の形状も違うので分からないが。長野市のスパイラルは約100億円掛かったので、負担は大きい。それだけのお金を掛けたにしては利用が少ないという悩みが常にある。また、メンテナンスなど(施設を)運営していくのも大変だ。スキーやスケートのように一人で行って練習するわけにはいかない。監視装置を駆使し、コース内に誰もいないことを確認してから滑走するので、練習するに当たっても人が必要である。運営にはたくさんの人が必要なので、韓国側も簡単には結論が出せないのではないかと思う。私どもとしては、呼び掛けはしていきたいと思っている。
これまでの韓国の傾向についてだけど。
韓国は、日本に対し、常に「ツンデレ対策」をとっている。日本は合意を重んずるので、突っぱね続ければ必ず妥協案を提示してくると思っているのだ。
その思惑が外れ続けているのが、このところの安倍政権なのである。なんせチラチラと日本の方を向いても一向にナシのつぶて。
韓国から、要請がくる可能性は実は低い。常に低いのだ。
しかし、韓国が困っている時、常に手を差し伸べるのが、日本だったのだ。
日本が、余計な事をするのである。
正確には、日本国内に潜んでいる、今では「特定日本人」と呼ばれる、なりすましやら在日韓国人が、日本人を代表して韓国に手を差し伸べるのだ。
代表例は、ご存知孫正義のアレである。
ああ。思い出しただけで腹立つわ。
今のところ、安倍政権だし、JOCはあんなだし、韓国としては日本が助けてくれる可能性は低いと踏んでいる。何かあるとすれば、前のめりな長野県民と東京都知事がらみであろう。
そして、2月には、そんな舛添がリコール可能になってしまう。
韓国は今、恐らくかなり焦っているのだ。
繰り返すが、今冬季五輪の共催が可能か否かは、かなり揺れている。
ここ、数ヶ月が天王山であろう。
さて。最後に一言。
上記エントリは、俺による「現状の分析」であって、かなり憶測で書かれている。韓国が今、どういう思惑を持っているのかとか、確実なところは何も知らない。
でも、俺としては、そんなにズレた想像ではないと思っている。
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笑えるほどたちが悪い韓国の話
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