旅行から帰ってきました。今後共よろしくおねがいします。
さて。久々にネットで不愉快な人達の記事をじっくり読もうか!と思って、田原総一朗の記事を読み始めた。
【東京】田原総一朗が「マスコミは信用できない」と悟った出来事
https://news.nifty.com/article/entame/tokyofm/12199-uKZF5vbDa8/
例によって、「それをオマエが言うのか」というツッコミベースのエントリを想定していたのだけど…。
意外や意外。ワリと共感してしまったのであった。
でもこの書き出しはなぁ。何がフロントランナーじゃと思ったわ。…まあいいか。
俺はこれが、初めて田原総一朗のバックボーンを知った記事となったのであった。
なるほどなぁ。こりゃアメリカ憎しになるのもわかるような気がする。それで、政治を評論するようになれば、最終的に反米になると言われるのも、今と違って昔なら理解できるように思う。
俺は、このエントリで田原を叩く為に、もう1つ田原の記事を準備していた。
【ブロゴス】僕は護憲論者ではないが、憲法96条の改正には反対だ〜憲法記念日、田原総一朗インタビュー
http://blogos.com/article/61525/
アメリカの思惑で、日本を弱体化させるための条文を、一番重要な条文を絶対に変えてはならないとか、アホかと。
そこでアメリカの思惑に沿うのはなんでやねんと。オマエの反米路線であるならば、9条改憲路線が正解ではないのか。
でも、こんなふうな矛盾に満ちた病的とも思える主張をする小林よしのりや田原総一朗も、バックボーンがアレだと思うと、ちょっと納得できてしまうのである。
想像してみてほしい。
今後、アメリカがかつてのクリントン政権のように、日本に対して酷い仕打ちをするようになったとする。で、中韓がかつての反日を反省し、様々な反日主張を撤回した上で反米を強調するようになったとする。
国益を考えれば、どう考えても日中韓は連帯し、アメリカに立ち向かうべきだという状況になった場合、今の我々は中韓と迎合しうるだろうか。
ちなみに、俺はそうなった場合、自信を持って中韓と連帯する事を、今ここに宣言しておきたいと思う。
俺は今、世界中を見回してみて、日本はアメリカを組まざるを得ないと思うが故、「消極的親米」なのだけれども。それはその選択肢が、長期的にみて最も日本の国益に沿っていると思うからだ。
叩くべきは叩くけれども、今は優先順位を下げなければならないと考えている。
中韓と連帯とか、今はホント、嫌だけどな。状況がそっちの方がいいならば、やるだろうよ。所詮、ベストな選択なんてものは、政治にはないのだ。
ま、俺の事は置いとくとして。
今の嫌韓、反共の人々が、本当の意味で中韓と和解できた時、彼らを叩く事の優先順位を下げられるとは、とても思えないのである。
頑なに、非韓三原則(韓国を助けない、教えない、かかわらない)を守るような気がする。
すると、今度は俺らがジジイ・ババアとなった頃合いで、今、反米キチガイと化している田原総一朗や小林よしのりのような、嫌韓、反共キチガイのジジイ・ババアと呼ばれて、若い連中から「老害」扱いされているような気がするのである。
田原にせよ、そうだなネトウヨ代表といえば、例えば
【news-us】韓国をインドと比較してバカにしたAAをご覧くださいwww
http://www.news-us.jp/article/20171106-000009k.html
こーゆー連中にせよ、「相手の立場になって考える」という想像力が極めて欠如しているような気がするのだ。
俺はそうならないように、今後も努力していきたいと考えている。
少なくとも今日、俺は田原の反米スタイルに共感できて、「自分はまだ、多分大丈夫だ」と思ったのであった。
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慰安婦像を世界中に建てる日本人たち 西早稲田発→国連経由→世界
さて。久々にネットで不愉快な人達の記事をじっくり読もうか!と思って、田原総一朗の記事を読み始めた。
【東京】田原総一朗が「マスコミは信用できない」と悟った出来事
https://news.nifty.com/article/entame/tokyofm/12199-uKZF5vbDa8/
例によって、「それをオマエが言うのか」というツッコミベースのエントリを想定していたのだけど…。
意外や意外。ワリと共感してしまったのであった。
日本が世界に誇る各界の“知のフロントランナー”を講師に迎え…
でもこの書き出しはなぁ。何がフロントランナーじゃと思ったわ。…まあいいか。
「アメリカの艦載機が冗談半分で機銃掃射をして何人も亡くなった。僕の家の前でも亡くなった人や負傷した人が連れられていくのを見た。僕のいとこも2人戦死している」と当時の辛い記憶を遡ります。
小学校5年生のときに、社会の授業で軍事教練が始まったそうで、「世界の侵略国であるアメリカやイギリスを打ち滅ぼし、植民地にされているアジアの国々を独立させ、解放させるための正義の戦争である。早く大きくなって戦争に参加して名誉の戦死をしろ」と教えられたのだそうです。
しかし、昭和天皇による玉音放送後となる2学期には「あの戦争は間違った戦争だった、やってはいけない戦争だった。君たちは平和のために頑張らなきゃいけない……と先生の言うことが180度変わった」と話す田原さん。
幼いながらに「大人たちやマスコミの言うことはまったく信用できない。国は国民を騙すんだ」と感じたと言い、そのときの思いがジャーナリズムを目指した原点なのだとか。
小学校5年生のときに、社会の授業で軍事教練が始まったそうで、「世界の侵略国であるアメリカやイギリスを打ち滅ぼし、植民地にされているアジアの国々を独立させ、解放させるための正義の戦争である。早く大きくなって戦争に参加して名誉の戦死をしろ」と教えられたのだそうです。
しかし、昭和天皇による玉音放送後となる2学期には「あの戦争は間違った戦争だった、やってはいけない戦争だった。君たちは平和のために頑張らなきゃいけない……と先生の言うことが180度変わった」と話す田原さん。
幼いながらに「大人たちやマスコミの言うことはまったく信用できない。国は国民を騙すんだ」と感じたと言い、そのときの思いがジャーナリズムを目指した原点なのだとか。
俺はこれが、初めて田原総一朗のバックボーンを知った記事となったのであった。
なるほどなぁ。こりゃアメリカ憎しになるのもわかるような気がする。それで、政治を評論するようになれば、最終的に反米になると言われるのも、今と違って昔なら理解できるように思う。
俺は、このエントリで田原を叩く為に、もう1つ田原の記事を準備していた。
【ブロゴス】僕は護憲論者ではないが、憲法96条の改正には反対だ〜憲法記念日、田原総一朗インタビュー
http://blogos.com/article/61525/
危険な政権が生まれることは良くあるから、ハードルは下げないほうがいい(中略)憲法の中で変えてはいけない条文が二つある。
一つは、9条1項。国権の発動としての武力行使、戦争はしないという条項。これは絶対に変えるべきではない。安倍さんにも直接言ったことがある。
一つは、9条1項。国権の発動としての武力行使、戦争はしないという条項。これは絶対に変えるべきではない。安倍さんにも直接言ったことがある。
アメリカの思惑で、日本を弱体化させるための条文を、一番重要な条文を絶対に変えてはならないとか、アホかと。
そこでアメリカの思惑に沿うのはなんでやねんと。オマエの反米路線であるならば、9条改憲路線が正解ではないのか。
でも、こんなふうな矛盾に満ちた病的とも思える主張をする小林よしのりや田原総一朗も、バックボーンがアレだと思うと、ちょっと納得できてしまうのである。
想像してみてほしい。
今後、アメリカがかつてのクリントン政権のように、日本に対して酷い仕打ちをするようになったとする。で、中韓がかつての反日を反省し、様々な反日主張を撤回した上で反米を強調するようになったとする。
国益を考えれば、どう考えても日中韓は連帯し、アメリカに立ち向かうべきだという状況になった場合、今の我々は中韓と迎合しうるだろうか。
ちなみに、俺はそうなった場合、自信を持って中韓と連帯する事を、今ここに宣言しておきたいと思う。
俺は今、世界中を見回してみて、日本はアメリカを組まざるを得ないと思うが故、「消極的親米」なのだけれども。それはその選択肢が、長期的にみて最も日本の国益に沿っていると思うからだ。
叩くべきは叩くけれども、今は優先順位を下げなければならないと考えている。
中韓と連帯とか、今はホント、嫌だけどな。状況がそっちの方がいいならば、やるだろうよ。所詮、ベストな選択なんてものは、政治にはないのだ。
ま、俺の事は置いとくとして。
今の嫌韓、反共の人々が、本当の意味で中韓と和解できた時、彼らを叩く事の優先順位を下げられるとは、とても思えないのである。
頑なに、非韓三原則(韓国を助けない、教えない、かかわらない)を守るような気がする。
すると、今度は俺らがジジイ・ババアとなった頃合いで、今、反米キチガイと化している田原総一朗や小林よしのりのような、嫌韓、反共キチガイのジジイ・ババアと呼ばれて、若い連中から「老害」扱いされているような気がするのである。
田原にせよ、そうだなネトウヨ代表といえば、例えば
【news-us】韓国をインドと比較してバカにしたAAをご覧くださいwww
http://www.news-us.jp/article/20171106-000009k.html
こーゆー連中にせよ、「相手の立場になって考える」という想像力が極めて欠如しているような気がするのだ。
俺はそうならないように、今後も努力していきたいと考えている。
少なくとも今日、俺は田原の反米スタイルに共感できて、「自分はまだ、多分大丈夫だ」と思ったのであった。
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慰安婦像を世界中に建てる日本人たち 西早稲田発→国連経由→世界
トランプとオバマ、何かと対照的に捉えられがちな2人だが、共通してるのは「もうアメリカ単独で世界の警察官はできない」という認識。世界覇権は今後ジリジリと米中露の三分割体制に移行する。
> 今後、アメリカがかつてのクリントン政権のように、日本に対して酷い仕打ちをするようになったとする。で、中韓がかつての反日を反省し、様々な反日主張を撤回した上で反米を強調するようになったとする。
↑そういう局所的な外交摩擦から1次元上で、覇権交代という現象は起きる。これは概ね100年から120年に1度と軍事学では言われる。大体2040年から2060年頃、恐らくは台湾武力併合や南沙をめぐって米中衝突が起き、それを基点としてアメリカの太平洋覇権は大きく後退縮小すると私は見ています。そうなれば日本の安全保障も根底から見直さざるを得ない。好き嫌いの問題ではなく、当然のリアリズムでしょ。
「覇権交代」についての参考文献
Modelski, George. 1987. Long Cycles in Global Politics, London: Macmillan.(邦訳『世界システムの動態―世界政治の長期サイクル』浦野起央、信夫隆司訳、晃洋書房、1991年)
国情(反日、親日)だけを捉えるか、
否かという見方もあるかと。
地政学における大陸国家対海洋国家は永遠に対立関係にありますし、また海洋国家が大陸国家に戦前のように手を伸ばしても上手くいかないという既に前例がありますし。
戦前の親欧米、親アジアは、言い換えれば
親海洋国家、親大陸国家だとも言えるかと
そして海洋国家である我が国は、永遠に大陸や半島に手を出すべきではないと思いますです
田原さんくらいの年齢の方たちの背景は今までいやというほど聞いたり読んだりしましたから今更という気がします。世界は変化してきてるんですから。
>「相手の立場になって考える」という想像力が極めて欠如しているような気がするのだ。
日本人は今まで(建前上にしても)こういう気持ちで接してきたから特亜との現在があると思います。もう彼らに対しては正直に(本音で)接していいのではないでしょうか。
それにアメリカ人そのものも変化してきて、歴史上の銅像が壊されたりしているのに、外国である韓国の慰安婦?像は設置されたり、いったいどうなってるんでしょう(笑)
責任を表明して活動する立場になろうや。
理想の経営者になるとかさ。
そういうプランをすでに組んでるのかもしれないけどさ。
ただ、これまでの日本は『譲歩』という方向に偏っていました。
これからは『国益』を考えて行動するという意味なら
大いに賛同します。
しかし、こう言いながら特亜と組む事が国益となるとな説明されても
確かに賛同はしないでしょうね。
でも物事は人間万事塞翁が馬。
起こった出来事が良い事であるか悪い事であるのかは
最後まで分かりません。
人の判断もそうだと自分は思います。
中途半端な意見ですかね。
帝国国策要綱をみていくと、中露との外交方針がその都度変化しています(ある時は中国より、ある時はロシア<ソ連>)
朝鮮半島は防共(中露)の防波堤だったのは何も冷戦からではなくって、維新後からの日本にとっての頭痛の種だったわけで、彼ら朝鮮民族が独立独歩の精神を持ち合わせていたら、明治の元勲たちはそれは涙を流して喜んだことでしょう
陳さんとこでも触れてましたけど、今は第一次大戦時の状況に似てきていますが、米国の事情とは別に日本にとって中露分断は米国側についていたとしても死活問題に成り得るので、中々難しい舵取りが迫られるとこですね
「それをさせるに至った、米兵の拷問や中国での乱暴狼藉、娼館の建設など、全部あんたら関東土民が大人になった無能を絵に描いたようなのがやったことです
恨むならまず親の無能を恨みましょう。」
やれ高度成長だバブルだなんだと浮かれて、あとは親と同じように弱い者いじめしてるだけです。
馬鹿は死んでも治りません。
さらに馬鹿になってリスポーンします。