とてもいい記事を見つけた。
【産経】憲法改正、与党の政治家に求められることは 石破茂氏の主張はもっともなのだが…
http://www.sankei.com/premium/news/180222/prm1802220009-n1.html
特に、気に入ったフレーズがコレだ!
そう。言ってる事は真反対のえだのんとゲルだが、本質において、言っている事はガチで変わらない。やりたい事は「憲法改正を阻止し、安倍を追い落とす」である。
尤も、石破は憲法改正の阻止については枝野ほどの要望を持ってはいないかもしれない。この記事でもこのように語られてるし、俺もそのとおりだと思う。
しかし、今の安倍政権の憲法改正を阻止するという事は、もし次がゲルの政権であったとしても、おそらくは憲法改正が望めないだろう。
今回、憲法改正の実績が生まれれば、次の憲法改正はもっとハードルが下がる。
例え、世界一の硬性憲法である日本国憲法であったとしても、恐らくは再度の憲法改正が可能になると思われる。「実績」とはそういうものだ。
だが、今回の憲法改正が失敗してしまえば、もしかしたら俺の世代での憲法改正はもう絶望的かもしれない。
それほど、今憲法改正のハードルがかつてない程に下がっている。それ故に、ここで憲法改正に失敗したら、改憲派の絶望は深い。モチベーションの壊滅的な低下は否めないだろう。
石破が、今安倍を叩き潰そうとする意図があるのならば、やってる事は護憲派のそれとまったく変わらない。すなわち、だからこそ石破はやってる事が立民の枝野と一緒なのである。
立民の枝野が護憲派筆頭と言うならば、石破は護憲派の2番手とすら言える。
でもな…。石破の言い分はやっぱり正論なのである。この言い分は間違ってはいない。
それ故に、石破が護憲派であるとは、少なくともメディアは語らないのだ。それなのに…。俺はもしかしたら初めて、メディアが「石破は護憲派だ」と主張したのを目の当たりにしたのかもしれない。さすが産経だ。マジでそう思った。
マジにいい記事だったので、ウチのエントリだけでなく、直接全部、この記事を読んでみる事をオススメしておく。
ウチがしょっちゅう主張している「正論は誰も幸せにしない」とか、「水清ければ魚棲まず」の故事なんかが、同じようにキッチリ主張されている、まさに俺が書いてみたいと思う記事であった。
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【産経】憲法改正、与党の政治家に求められることは 石破茂氏の主張はもっともなのだが…
http://www.sankei.com/premium/news/180222/prm1802220009-n1.html
特に、気に入ったフレーズがコレだ!
安倍首相と敵対していこうという考えにおいては枝野氏と変わらない
そう。言ってる事は真反対のえだのんとゲルだが、本質において、言っている事はガチで変わらない。やりたい事は「憲法改正を阻止し、安倍を追い落とす」である。
尤も、石破は憲法改正の阻止については枝野ほどの要望を持ってはいないかもしれない。この記事でもこのように語られてるし、俺もそのとおりだと思う。
石破氏は、2項を削除しないまま自衛隊の存在を明記すると、自衛隊の憲法上の存在が曖昧なままなってしまう、というのだ。緊急事態条項についても、詳細は省略するが党執行部の意向と異なる。
石破氏の主張は確かに、いまの安倍首相の提案よりも筋が通っていることは間違いない、と言いたいところではある。
石破氏の主張は確かに、いまの安倍首相の提案よりも筋が通っていることは間違いない、と言いたいところではある。
しかし、今の安倍政権の憲法改正を阻止するという事は、もし次がゲルの政権であったとしても、おそらくは憲法改正が望めないだろう。
今回、憲法改正の実績が生まれれば、次の憲法改正はもっとハードルが下がる。
例え、世界一の硬性憲法である日本国憲法であったとしても、恐らくは再度の憲法改正が可能になると思われる。「実績」とはそういうものだ。
だが、今回の憲法改正が失敗してしまえば、もしかしたら俺の世代での憲法改正はもう絶望的かもしれない。
それほど、今憲法改正のハードルがかつてない程に下がっている。それ故に、ここで憲法改正に失敗したら、改憲派の絶望は深い。モチベーションの壊滅的な低下は否めないだろう。
2月の世論調査では、9条への自衛隊の明記の仕方について聞いたところ、安倍首相の提案を支持すると回答したのは27・5%、2項を削除する案を支持するとの回答は28・8%、「9条を変える必要はない」が40・6%だった。自民党支持層でも、安倍首相の提案を支持するのが36・9%、2項削除を支持するのが38・7%とほぼ真っ二つに割れた。(略)
石破氏の主張に今の公明党が乗ることは決してない。ということは、2項を削除する案は衆参で必要な3分の2以上の賛成を得られず、国民投票にかけることすらできない。
石破氏の主張に今の公明党が乗ることは決してない。ということは、2項を削除する案は衆参で必要な3分の2以上の賛成を得られず、国民投票にかけることすらできない。
石破が、今安倍を叩き潰そうとする意図があるのならば、やってる事は護憲派のそれとまったく変わらない。すなわち、だからこそ石破はやってる事が立民の枝野と一緒なのである。
立民の枝野が護憲派筆頭と言うならば、石破は護憲派の2番手とすら言える。
でもな…。石破の言い分はやっぱり正論なのである。この言い分は間違ってはいない。
それ故に、石破が護憲派であるとは、少なくともメディアは語らないのだ。それなのに…。俺はもしかしたら初めて、メディアが「石破は護憲派だ」と主張したのを目の当たりにしたのかもしれない。さすが産経だ。マジでそう思った。
マジにいい記事だったので、ウチのエントリだけでなく、直接全部、この記事を読んでみる事をオススメしておく。
ウチがしょっちゅう主張している「正論は誰も幸せにしない」とか、「水清ければ魚棲まず」の故事なんかが、同じようにキッチリ主張されている、まさに俺が書いてみたいと思う記事であった。
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自衛隊の前身、警察予備隊は何故出来たのか背景から考えた事あんの?
石破さんのような人も内包してるんですから。
枝野さん率いる立民党で、党に反することいったりしたら大ごとですよね。
総括(古!)されそうで怖い、怖い。
石破さんっていつも優等生的なこといってて、いざとなると腰が引けるイメージなんですよね。
それに陰にあの小沢さんの顔ががちらついてて・・・(笑)