あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

韓国経済もカウントダウン

2008年08月07日 21時46分58秒 | 特定亜細亜
 韓国経済が崩壊寸前に来ている。本当に崩壊寸前なのだ。

 超簡単に説明すると、韓国が9月に現金で返済しなければならない額が22兆円。
 ちなみに、韓国の国家予算が35兆円である。
 これが払えないのであれば、韓国はデフォルト(借金返済が滞る)に陥る。崩壊完了というわけだ。

 現在、世界的にはG8にてドル防衛路線でナシがついている。ドル崩壊を世界総出で支えているような状態なのだ。ウォンはドル連動なので、ウォンの価値を高めようとするのは、まさに天に向かって唾を吐くが如し。

 韓国は、つい最近までウォン高に苦しんでいた。輸出国家である韓国は、ウォンが安ければ自前の製品が安く販売できる。
 韓国が発展するにつけ、当然ウォンの価値は上がり続ける…。

 韓国には核心技術がない。日本から部品を購入して、世界を相手にローカライズした商品に組み上げ、販売する。そうして成り立ってきた。
 このビジネスモデルは、良質で安価な人資源があってこそ成立する。ウォン高になれば、人件費は高騰する。
 さらに韓国は、円キャリーで円を調達し、ウォンで運用していたのだ。ウォン高は止まらない。

 そして…。中国やブラジル等、韓国と同じビジネスモデルで、安い人件費の国が登場する。韓国の居場所がなくなってしまう…。
 こうなる事はわかっていた筈だ。韓国は、本来なら日本から受け継いだ技術をさらに発展させ、高付加価値で生き残りの道を模索せねばならなかったはずだ。
 それを怠り、IMF通貨危機で破産し、日米からの援助で復活した頃から、安いウォンに胡坐をかいて、とうとうここまできてしまった。

 今は、成熟していない韓国の市場で理不尽な目にあった外資が次々と撤退している最中で、どんどんウォンが安くなっている。
 すると、今度は核心技術を持っていない事が痛くなる。日本からの仕入れ値がどんどん上がるのだ。韓国は薄利にせねばモノが売れなくなる…。


 ああ。
 これはもう、駄目かもしれんね…。
 借金の借り換えができなければ、即デフォルトか。金を貸してくれるところがなくなれば終わり。もう既に、あの日本ですら融資に消極的で、金を借りるのが難しくなってきている。
 金を貸してくれるところがあれば、即崩壊は避けられるものの、それは今後も債務が膨らんでいく事を示している。

 日本の場合、凄い借金だと言われるものの、その大半は国内である。さらに、その借金と同程度の債権も持っている。崩壊なんて絶対にしないだろう。
 ところが韓国の場合、借金相手は海外なのだ。

 米の国債格付会社、S&Pは、先日「もうウォンが上がる要素はない」と断言した。
 これはある意味死刑宣告である。もう、韓国には経済的に余命いくばくもない。

 崩壊しないで経済植民地と化すか、経済崩壊して貧乏国家に逆戻りか。
 北京五輪終了後、中国が陥るであろう苦境と、絶賛崩壊中のアメリカ。既に世界経済はグランドフィナーレと見ていい。

 経済植民地化した場合、ハゲタカがしゃぶりつくす図が目に見えるようだ。
 とりあえず、今いろんな目が米中の崩壊に向かっているので、スキマ的に韓国の崩壊を予告しておく。
 米中韓で一番崩壊に近いのは、韓国だ。
 俺が、今回の福田内閣改造(媚中半島外し内閣)を、ある程度肯定的に捉えているのはこの辺が理由だ。
 思えば、竹島やアメリカ牛の問題は、それぞれ日米の韓国離縁策だったのではないかと思えてくる。

 世界は、韓国を切り捨てようとしているように見える。



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