【朝日(2013年4月26日付け社説)】靖国と政治―静かな参拝のためには
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1366932842/
朝日が、なかなかいい社説を書いている。
今回の靖国騒動で、俺が朝日の立場であれば、多分これを書くだろうな…と思った事が、そのまま書いてあった。
そう。昨日俺がエントリにしていた、麻生元総理の言行不一致を突いてきたのだ。
そして、A級戦犯合祀を問題視する発言で、社説は終わっている。
今回の靖国問題、やはりというかなんというか、いわゆる「海外の反応シリーズ」系のサイトは、こぞって日本の政治家の靖国参拝の是非について紹介している。かく言う俺も、いくつかそーゆーエントリを読んだが…。
A級戦犯についてとか、言及をしている外国人はごくごく少数で、だいたい
という意見が大勢を占めているのがわかった。
要するに、靖国を焼き払ってドッグレース場にしようとしたマジキチのメリケンに待ったをかけたバチカンと同じ意見な。(実際上の『意見』はWikiの引用だ)
そして、A級戦犯ってのは「戦死者」ではないのである。
現在、靖国神社は宗教的立場より、合祀された魂の分祀は不可能との立場をとっている。故に、麻生副総理の主張の通り、靖国を非宗教法人化し、政治的にA級戦犯を分祀して合祀をなかった事にしてしまえば…少なくとも「現在の」中国の文句の拠り所は消滅する。
韓国はわからんよ?アレは靖国が軍国主義の象徴とか言ってるし。
この場合の問題点としては、「中韓はそれでも絶対に日本非難を止めない。なんやかやと理屈をこねて日本を叩く」という点なのである。
安倍総理の立場はこっちで、「一歩も引くな!相手の物言いは元々非常識なのだ。何故そんなものにおもねる必要があるのか!」と言っているわけだな。普通に一理あると思う。
麻生副総理の立場は「A級戦犯を合祀している限り、日本に一点も曇りなきと中韓以外の国に言えない点が少々気になる。あいつらを絶対悪に落としこむ為には非宗教法人化もやむを得まい」という立場なのだ。
麻生総理であった当時、北京五輪や上海万博が控えていたこともあり、まだまだ国威発揚の場があった中国は昇り龍だった。現在とは状況が異なるという事もあり、まだ納得できる思考だったと思う。
…が、俺は、麻生副総理の言葉もちゃんとわかるつもりだが、それでもこの点については怒りを禁じ得ない。
靖国神社を非宗教法人化して、いったい何の靖国神社かと。
靖国神社の始まりは、確かに皇国史観の、正道ではない神道である事は否定しないが、ここらあたりは非常に繊細な「日本人の心の問題」であり、既に戦後70年近い年月信仰の対象としてあったものなのだ。
戦没者遺族が、「ここに行けば英霊に会える」としたアヴァロンなんだよ。スピリチュアルなシロモノなんだよ。
そう簡単に非宗教法人化とか、言うんじゃねぇと。
まあ、そう思うわけなんだけど。
朝日の攻撃しどころは、急所だと思うのである。つーか、正直A級戦犯について、一生懸命報道している連中は、悪意を持っているとしか思えない。朝日とか変態とか。
あ。ちなみに、A級戦犯に言及している人はほとんどが、偏屈なほど反日的立場で発言しているように見受けられた。
おそらくは中韓系の外国人であろうと推測する。あ。そうか朝日とか毎日とかは、中韓系の外国人か。なるほどなるほど。了解。
靖国神社と日本人 (PHP新書)
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1366932842/
朝日が、なかなかいい社説を書いている。
今回の靖国騒動で、俺が朝日の立場であれば、多分これを書くだろうな…と思った事が、そのまま書いてあった。
今回、参拝して近隣国の反発を招いた麻生副総理・財務相は06年、こんな一文を朝日新聞に寄せている。
〈靖国をめぐる論争が過熱し、英霊と遺族から魂の平安を奪って久しい。鎮魂の場という本旨へ復すべきだ。そのためには靖国を、政治から無限に遠ざけねばならない〉
〈靖国をめぐる論争が過熱し、英霊と遺族から魂の平安を奪って久しい。鎮魂の場という本旨へ復すべきだ。そのためには靖国を、政治から無限に遠ざけねばならない〉
そう。昨日俺がエントリにしていた、麻生元総理の言行不一致を突いてきたのだ。
そして、A級戦犯合祀を問題視する発言で、社説は終わっている。
靖国神社には戦没者だけでなく、先の戦争を指導し、東京裁判で厳しく責任を問われたA級戦犯が78年に合祀(ごうし)された。それ以降、昭和天皇は靖国を参拝しなかった。
今回の靖国問題、やはりというかなんというか、いわゆる「海外の反応シリーズ」系のサイトは、こぞって日本の政治家の靖国参拝の是非について紹介している。かく言う俺も、いくつかそーゆーエントリを読んだが…。
A級戦犯についてとか、言及をしている外国人はごくごく少数で、だいたい
いかなる国家も、その国家のために死んだ戦士に対して、敬意を払う権利と義務があると言える。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない
という意見が大勢を占めているのがわかった。
要するに、靖国を焼き払ってドッグレース場にしようとしたマジキチのメリケンに待ったをかけたバチカンと同じ意見な。(実際上の『意見』はWikiの引用だ)
そして、A級戦犯ってのは「戦死者」ではないのである。
現在、靖国神社は宗教的立場より、合祀された魂の分祀は不可能との立場をとっている。故に、麻生副総理の主張の通り、靖国を非宗教法人化し、政治的にA級戦犯を分祀して合祀をなかった事にしてしまえば…少なくとも「現在の」中国の文句の拠り所は消滅する。
韓国はわからんよ?アレは靖国が軍国主義の象徴とか言ってるし。
この場合の問題点としては、「中韓はそれでも絶対に日本非難を止めない。なんやかやと理屈をこねて日本を叩く」という点なのである。
安倍総理の立場はこっちで、「一歩も引くな!相手の物言いは元々非常識なのだ。何故そんなものにおもねる必要があるのか!」と言っているわけだな。普通に一理あると思う。
麻生副総理の立場は「A級戦犯を合祀している限り、日本に一点も曇りなきと中韓以外の国に言えない点が少々気になる。あいつらを絶対悪に落としこむ為には非宗教法人化もやむを得まい」という立場なのだ。
麻生総理であった当時、北京五輪や上海万博が控えていたこともあり、まだまだ国威発揚の場があった中国は昇り龍だった。現在とは状況が異なるという事もあり、まだ納得できる思考だったと思う。
…が、俺は、麻生副総理の言葉もちゃんとわかるつもりだが、それでもこの点については怒りを禁じ得ない。
靖国神社を非宗教法人化して、いったい何の靖国神社かと。
靖国神社の始まりは、確かに皇国史観の、正道ではない神道である事は否定しないが、ここらあたりは非常に繊細な「日本人の心の問題」であり、既に戦後70年近い年月信仰の対象としてあったものなのだ。
戦没者遺族が、「ここに行けば英霊に会える」としたアヴァロンなんだよ。スピリチュアルなシロモノなんだよ。
そう簡単に非宗教法人化とか、言うんじゃねぇと。
まあ、そう思うわけなんだけど。
朝日の攻撃しどころは、急所だと思うのである。つーか、正直A級戦犯について、一生懸命報道している連中は、悪意を持っているとしか思えない。朝日とか変態とか。
あ。ちなみに、A級戦犯に言及している人はほとんどが、偏屈なほど反日的立場で発言しているように見受けられた。
おそらくは中韓系の外国人であろうと推測する。あ。そうか朝日とか毎日とかは、中韓系の外国人か。なるほどなるほど。了解。
靖国神社と日本人 (PHP新書)
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