…これは…ちょっとおかしいんでないか?NHK。流石に。
【文化】カタカナの起源は朝鮮半島にあったか
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1378073270/-100
まず、発見自身は真実であろう。が、その結論はムリヤリすぎる。ド素人の俺でも違和感ハンパじゃねーぞ。
実は、新羅の経典からカタカナのルーツが発見されたとかいう話は、別に今回が初めてではない。2002年の京都新聞にも同じネタで記事になっている。同じ「角筆」の「口訣」ネタである。完全に蒸し返しのネタで、発見者も同じ小林芳規氏。
カタカナのルーツは朝鮮半島? 新羅の仏典に読み示す文字 徳島文理大教授が発表(京都新聞2002-04-03)
http://saint-just.seesaa.net/article/18681028.html
同じ発表を、それよりわずかに年代が古いものが出たら、同じく世紀の大発見的報道を繰り返しである。NHKだぜ?よりにもよってNHKがだ。
ちなみに。角筆とは、漢文の読み下し用の記号である。漢文読解の時のレ点や一二点のようなものや、読みがなも含まれる。今回の小林芳規氏は、口訣と言われる韓国式読みがなの話である。
中国の「角筆」刻まれた新資料、金沢文庫80周年記念展で特別公開/横浜
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101030016/
カタカナは日本人なら誰でも知っている通り、表音文字なので、日本語と韓国語とでは、口語の成り立ちが完全に異なる。
故に、角筆とカタカナの関わりについて調査すると、この小林芳規氏の名前しか出てこないし、カタカナのルーツで調べても、小林芳規の名前は出てこない。
金大中を、「キンダイチュウ」と読む日本と、「キムデジュン」と読む韓国とで、表音文字的に同じ体系なわけないやん。
まだ、角筆の起源を主張するならばわかる。多分これ、発見された角筆的には最古だと思われるしな。
そうではなく、日本固有の文字である片仮名の起源を主張するのは、Bが日に似ているからアルファベットは漢字が起源っつーのに近いものがある。
これ、NHKが報道する事なのか…?
2002年にも記事になってて、10年後の今も主流扱いされてないネタなのに?
小林芳規氏の研究は、当時の朝鮮半島の漢文の文法解読と、韓国特有の読み方の解読としては有意義な研究だと思うが、それを日本が現在も利用する片仮名と結びつけようとするのはやりすぎ。つーかその仮定が、小林芳規氏のライフワークなんだけど。アンタ一人しかその研究をしていない点でちょっと自覚すればいいのにと思う。
起源主張もたいがいにしないと、本当に文化遺産がなくなっちゃうよ?韓国。
無かった事にするニダ<丶`∀´>
http://blogs.yahoo.co.jp/fruitdaifuku2000/65690703.html
せっかく発見された韓国内の前方後円墳を、「日本から伝わったものであることが濃厚」という結論が出た後、破壊するような国だものなぁ。
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【文化】カタカナの起源は朝鮮半島にあったか
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1378073270/-100
奈良時代に朝鮮半島から伝わったとされる仏教の経典に、漢字を省略した多くの文字が特殊な方法で記されているのが見つかりました。
調査した専門家は、「漢字を省略して作る日本語のカタカナの起源が当時の朝鮮半島にあった可能性が考えられる」としています。
広島大学の小林芳規名誉教授と韓国の研究グループが、この中の1つの巻物を調査したところ、(中略)カタカナは専門家の間で、平安時代に日本で作り出され、日本だけで使われてきたと考えられていますが、今回の発見は、カタカナの起源を探る研究成果として注目されそうです。
調査した専門家は、「漢字を省略して作る日本語のカタカナの起源が当時の朝鮮半島にあった可能性が考えられる」としています。
広島大学の小林芳規名誉教授と韓国の研究グループが、この中の1つの巻物を調査したところ、(中略)カタカナは専門家の間で、平安時代に日本で作り出され、日本だけで使われてきたと考えられていますが、今回の発見は、カタカナの起源を探る研究成果として注目されそうです。
まず、発見自身は真実であろう。が、その結論はムリヤリすぎる。ド素人の俺でも違和感ハンパじゃねーぞ。
実は、新羅の経典からカタカナのルーツが発見されたとかいう話は、別に今回が初めてではない。2002年の京都新聞にも同じネタで記事になっている。同じ「角筆」の「口訣」ネタである。完全に蒸し返しのネタで、発見者も同じ小林芳規氏。
カタカナのルーツは朝鮮半島? 新羅の仏典に読み示す文字 徳島文理大教授が発表(京都新聞2002-04-03)
http://saint-just.seesaa.net/article/18681028.html
同じ発表を、それよりわずかに年代が古いものが出たら、同じく世紀の大発見的報道を繰り返しである。NHKだぜ?よりにもよってNHKがだ。
ちなみに。角筆とは、漢文の読み下し用の記号である。漢文読解の時のレ点や一二点のようなものや、読みがなも含まれる。今回の小林芳規氏は、口訣と言われる韓国式読みがなの話である。
中国の「角筆」刻まれた新資料、金沢文庫80周年記念展で特別公開/横浜
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101030016/
カタカナは日本人なら誰でも知っている通り、表音文字なので、日本語と韓国語とでは、口語の成り立ちが完全に異なる。
故に、角筆とカタカナの関わりについて調査すると、この小林芳規氏の名前しか出てこないし、カタカナのルーツで調べても、小林芳規の名前は出てこない。
金大中を、「キンダイチュウ」と読む日本と、「キムデジュン」と読む韓国とで、表音文字的に同じ体系なわけないやん。
まだ、角筆の起源を主張するならばわかる。多分これ、発見された角筆的には最古だと思われるしな。
そうではなく、日本固有の文字である片仮名の起源を主張するのは、Bが日に似ているからアルファベットは漢字が起源っつーのに近いものがある。
これ、NHKが報道する事なのか…?
2002年にも記事になってて、10年後の今も主流扱いされてないネタなのに?
小林芳規氏の研究は、当時の朝鮮半島の漢文の文法解読と、韓国特有の読み方の解読としては有意義な研究だと思うが、それを日本が現在も利用する片仮名と結びつけようとするのはやりすぎ。つーかその仮定が、小林芳規氏のライフワークなんだけど。アンタ一人しかその研究をしていない点でちょっと自覚すればいいのにと思う。
起源主張もたいがいにしないと、本当に文化遺産がなくなっちゃうよ?韓国。
無かった事にするニダ<丶`∀´>
http://blogs.yahoo.co.jp/fruitdaifuku2000/65690703.html
せっかく発見された韓国内の前方後円墳を、「日本から伝わったものであることが濃厚」という結論が出た後、破壊するような国だものなぁ。
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