【読売】国際結婚の親権ルール、ハーグ条約加盟表明へ
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1294633767/
という事を、民主党がやろうとしている。
要するにこれは何かと言うと、国際結婚して破局した時、未成年の子供を連れて母国へ帰国した場合に、どのように取り扱うかを定めた条約である。
日本はこの条約に批准していない為、欧米諸国に非難されていた。
その非難のきっかけは、2009年のテネシー州での国際結婚破局案件。
アメリカ人男性と日本人女性の破局だったんだが、判決に「日本人女性とその子供が、州外に引っ越す時は父方の同意が必要」というものが含まれていた。
で、日本人女性とその子が、州法を無視して帰国し、アメリカ人男性が子供を連れ戻す為に来日し、日本で未成年者略取で逮捕されたという。(後に不起訴)
アメリカでは結構大きなニュースだったんだけど、この案件、日本では地味な扱いだった。
難しい話なんだよねぇ。これ。
ちなみに、この事件については、同情の余地なく男性側に非がある。なんせ母側の父親の援助を受けて九州大学で医学博士号を取得し、日本人に帰化までしていたのに、学生時代の彼女とヨリを戻し、不倫した挙句家族をほっぽり出して渡米し、不倫相手と結婚した男なのだから。
ただ、アメリカ人夫は日本に帰化して日本で生活までしてた関係上、子供がアメリカに滞在している時間が短いので、ハーグ条約に批准してても、日本人妻にとって有利な状況には変わらなかったのではないかなー?と、微妙に感じるのだけど。
要するに、この事件でハーグ条約がクローズアップされてはいるものの、この事件自身はあまりハーグ条約に関係なく、ハーグ条約日本批准賛成・反対派双方のプロパガンダ臭いのである。
だからと言って、俺はハーグ条約加盟に賛成しているわけではないのだけどな。
だだ、逆に、日本から欧米に連れ去られるケースでは、子供を取り返せないという問題もあるわけで、この条約は別にデメリットばかりではない。
日本国内で、同意形成ができれば加盟もあるのではないかと思う。
ずっと懸案であったハーグ条約批准。
今回の問題点としては、「同意形成ができれば」である。
現状、国民に対してこの合意を取ろうとしているとは思えないのが問題じゃなかろうかと思う。
上記読売の記事によれば
とある。
要するに、この件、普天間の問題で迷惑をかけたというバーター取引の1つなのである。「アメリカの言いなりなのかよ」と言いたくなった。
正直、この件については、他の件とは異なり、「絶対に間違っている」とは言い難い。でも、十二分に叩かれる…つーか既に叩かれている理由はと言えば、国民を蔑ろにし、自身らの保身に勤しんでいるからだと思う。
だって。ハーグ条約みたいなメリットデメリットどっちが大きいかよくわからんよーな条約批准を、自分達の失態である普天間の迷惑料として支払おうとしているのだよ?保身目的以外何者でもあるまい。
こんな問題こそ、日韓共同でハーグ条約批准とか画策しろよと言いたい。
韓国には、合同結婚式という形で拉致同然で生活している日本人妻がいっぱいいるんだからさ。
これを普通、「国益に沿った行動」というのではなかろうか。
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という事を、民主党がやろうとしている。
要するにこれは何かと言うと、国際結婚して破局した時、未成年の子供を連れて母国へ帰国した場合に、どのように取り扱うかを定めた条約である。
日本はこの条約に批准していない為、欧米諸国に非難されていた。
その非難のきっかけは、2009年のテネシー州での国際結婚破局案件。
アメリカ人男性と日本人女性の破局だったんだが、判決に「日本人女性とその子供が、州外に引っ越す時は父方の同意が必要」というものが含まれていた。
で、日本人女性とその子が、州法を無視して帰国し、アメリカ人男性が子供を連れ戻す為に来日し、日本で未成年者略取で逮捕されたという。(後に不起訴)
アメリカでは結構大きなニュースだったんだけど、この案件、日本では地味な扱いだった。
難しい話なんだよねぇ。これ。
ちなみに、この事件については、同情の余地なく男性側に非がある。なんせ母側の父親の援助を受けて九州大学で医学博士号を取得し、日本人に帰化までしていたのに、学生時代の彼女とヨリを戻し、不倫した挙句家族をほっぽり出して渡米し、不倫相手と結婚した男なのだから。
ただ、アメリカ人夫は日本に帰化して日本で生活までしてた関係上、子供がアメリカに滞在している時間が短いので、ハーグ条約に批准してても、日本人妻にとって有利な状況には変わらなかったのではないかなー?と、微妙に感じるのだけど。
要するに、この事件でハーグ条約がクローズアップされてはいるものの、この事件自身はあまりハーグ条約に関係なく、ハーグ条約日本批准賛成・反対派双方のプロパガンダ臭いのである。
だからと言って、俺はハーグ条約加盟に賛成しているわけではないのだけどな。
だだ、逆に、日本から欧米に連れ去られるケースでは、子供を取り返せないという問題もあるわけで、この条約は別にデメリットばかりではない。
日本国内で、同意形成ができれば加盟もあるのではないかと思う。
ずっと懸案であったハーグ条約批准。
今回の問題点としては、「同意形成ができれば」である。
現状、国民に対してこの合意を取ろうとしているとは思えないのが問題じゃなかろうかと思う。
上記読売の記事によれば
米国が再三求めてきた同条約の締結により、米軍普天間飛行場移設問題などで揺れた日米関係の立て直しの一助にする思惑があるとみられる。
とある。
要するに、この件、普天間の問題で迷惑をかけたというバーター取引の1つなのである。「アメリカの言いなりなのかよ」と言いたくなった。
正直、この件については、他の件とは異なり、「絶対に間違っている」とは言い難い。でも、十二分に叩かれる…つーか既に叩かれている理由はと言えば、国民を蔑ろにし、自身らの保身に勤しんでいるからだと思う。
だって。ハーグ条約みたいなメリットデメリットどっちが大きいかよくわからんよーな条約批准を、自分達の失態である普天間の迷惑料として支払おうとしているのだよ?保身目的以外何者でもあるまい。
こんな問題こそ、日韓共同でハーグ条約批准とか画策しろよと言いたい。
韓国には、合同結婚式という形で拉致同然で生活している日本人妻がいっぱいいるんだからさ。
これを普通、「国益に沿った行動」というのではなかろうか。
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