熊本市内の加藤神社に参拝に行って来ました。
加藤神社は、熊本城内の宇土櫓(うとやぐら)前に創建された神社で、正月三が日の参拝者数は年々増加しており、
熊本市で一番大きい藤崎八旛宮に匹敵する人数となっているという事です。
主祭神は、安土桃山時代から江戸時代初期に、熊本城築城を始め肥後熊本の基礎を築いた、戦国時代の武将
加藤清正です。
熊本では今でも「せいしょこさん」(清正公さん)と呼ばれて、親しまれ、尊敬されている人気者です。
当時、被害をもたらした河川の治水に尽力し、城郭建築の名手でもあり、特に強固な石垣に定評があります。
加藤清正が築城した熊本城は、後世,西南戦争で進軍を続けて来た西郷軍が,この城を攻めあぐね,
敗勢に転じた。難攻不落の城として今に語り継がれています。
熊本城については、九州新幹線開業や、本丸御殿復元で年々人気が増し、入場者数が増えているそうで、
そう言えば私の若い頃の正月の熊本城は、観光客も少なく、淋しいものだった事を記憶していますので、
正月の今の雑踏には驚かされます。
全国の城郭入場者数として(13年度の新しいデーターがまだ公表されていませんが)2012年度の年間
入場者数では、全国トップ5は次のようになっているそうです。
一位 首里城 175.3万人
二位 熊本城 157.9万人
三位 大阪城 151.2万人
四位 名古屋城 147.2万人
二位 熊本城 157.9万人
三位 大阪城 151.2万人
四位 名古屋城 147.2万人
五位 二条城 146.3万人
造船所 (スケッチした原画に画面処理)
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