朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

前回の鉛筆デッサンの人物画に彩色。

2016年03月06日 | 

 

 

 

 前回の教室でデッサンした人物画に彩色するのが宿題でしたが、何とか完成しました。

モデルの顔を適当に入れ替えて描き直し、かなり若くしました。(どう描こうと感じ取ろうと、描く人の特権ですから)

 

やはり、手の表現が難しいです。それに、手と足がちょっと大きかったかも。

デッサンの時に正面の一番前の席しか空いていなくて、モデルさんが50cmほどの台の上で椅子に腰掛けていたので、

足が眼前にあり、大きく見えてしまいました。とても描き辛い場所で緊張もしました。

 

絵の中で、足を組んだ描写は良かったと思いますが、お尻が椅子から少し浮いたような感じがします。

先生から人物の肩の線を指摘さえました。

「肩の厚みが無くて薄っぺらに見える。上手い人は人物の背中が見えるかのように描く。」

著名な画家の作品を見てどういう風に表現しているか研究してみよう。

 

それにしても、私の絵は堅い。もっと水彩画らしくさらりと、動きのある表現に描けないものかと反省仕切りです。

 

  

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