朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

9月も終わりの、水彩画の1枚と、杖立温泉1泊旅行。

2016年09月30日 | 日常

今月の絵は、グループ展に展示している私の水彩画です。

以前に行ったイタリア旅行の折、ベネチアのサンマルコ広場の対岸にそびえる『サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会』尖塔

登ってみたくなり、言葉も分からぬまま勇気を出して水上バスに乗り観光した時の、感動の風景を描いた絵です

下の写真は、『サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会』

 

 


水彩画(F-8号) 『遥かな都』       『サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会』尖塔からの、ベネチアの街の雄大な眺望です。


 

 

 この絵は下記で展示しています。

  絵画クラブ”蒼友会”はNTT西日本熊本支店の1階正面玄関にOBギャラリーを設置して頂き、年間をとおして

作品の展示を行ってきましたが、先の熊本地震で壁面のタイルが落ちてしまい使用が出来なくなっていました。

今回修理も終わり、NTT西日本熊本支店のご好意で再び作品の展示を行うことが出来るようになりました。

 

 展示場所(NTT西日本熊本支店)



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  杖立温泉一泊旅行

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今回は、 かねてより念願の杖立温泉旅行に行って来ました。

阿蘇からのドライブルートが厳しいので、菊池を通るルートで行きました。

宿泊した旅館から少し歩くとそこは大分県になります。

ドライブ途中の休憩に、上津江フィッシングパークに寄りました。

ここは、渓流釣り、バーベキュー、キャンプ等ができる人気のスポットで、私もかなり前に子供たちを連れて、

遊びに来たことがあります。


虹鱒を放流し、釣りが楽しめます。


夏のシーズンには家族連れで賑わいますが、今日は閑散としています。




杖立の温泉旅館は、とても趣のある温泉宿でした。





 


温かみのある和風の佇まいが、私達を迎えてくれます。


 

 

回は、客室『籠もりの離れ』に泊まらせて頂きました。

 

「温故知新」をテーマにした離れの間という事で、部屋は離れの2階建てで、賭け流しの少し広めの露天の温泉が

一階にありました。


 



露天風呂から眺められる杖立川の流れです。



このほか、幾つもの趣向の異なる貸切露天風呂があります。



食事の前の散歩で、小さな温泉宿が集落する路地を歩きました。小道は落ち着いた雰囲気 で、レトロな雰囲気を

好きな人にも人気のスポットになっています。



温泉の熱で卵を蒸す所です。


楽しみな夜の食事です。

京都で修行をした板前さんが作る和の創作料理で、「月見の宴」を戴きました。

どの料理も、季節の自然の恵みが、出される料理の随所に感じられて、大変美味しく戴きました。



朝のお風呂も、爽やかでまた格別でした。




帰りのドライブは、小国の『鍋が滝』に寄りました。

休日というのに駐車場は車で一杯でした。最近テレビでの紹介もあり、若い人にも人気のスポットです。

以前来た時は整備がされていませんでしたが、滝まで下りる階段も手すり付の石段で綺麗に整備されていました。


鍋ケ滝です。


この滝は、流れ落ちる瀑布の裏側に回ることが出来て、迫力のある風景が眺められます。



農家の庭先にあったユニークな案山子の群れ


帰途の途中もう一箇所、道の駅『メロンドーム』に寄りました。

メロンの産地で有名ですが、全国に知れる上質な米の産地でもあります。

玄米を10キロ購入して帰途に着きました。

 



   

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