朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

懐かしい同級生が電話で「絵を送って欲しい」

2021年01月07日 | 日常

 正月気分も抜け始めた昨日、電話がかかってきた。

 いきなり、「懐かしいなァ~、何年振りかな」と言うなりアレコレ喋り始めた。

 私は相手が誰だかわからず「どちら様でしょうか」と、「○○ですよ」名前を言われてもすぐには分からなかった。声に聞き覚えが全くなかったのです。何となく○○君かと思い、それでもこのご時世、電話で良からぬこともあるし、念のため「子供さんの名前、なんて言ったっけね。もう結婚しているだろうね」と話し、やっと確信が持てた。

 その○○君が、私の年賀状の舞妓さんの絵が気に入ったので、送料は出すので送ってくれと言うのです。それは嬉しいけど、その絵はチャリティーで販売済みだし、新たに描くとなると、色紙とは言え私の絵はかなり時間をかかる。構想から仕上がり迄1週間は必要だし、第一今はその絵をまた描く熱意も無い。

 彼には申し訳ないが、写真を色紙大にコピーし、額に入れて送ることとしました。

 加えて、数年前に描いた色紙絵を一緒に付け加えて送ろうと思っています。

日本画色紙絵 「山茶花」 

 

 

 

 

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