朱と群青

日々の思いを、時々趣味の絵をアップしながら書き綴っています。

公募展に応募する理由は。

2021年02月26日 | 

 中央の公募展に作品を送り出しました。

 年齢と体力、諸々の理由から、おそらく最後の出品と思っています。

 今回の作品も長く抱え込み、完成まで通算2年ほどかかってしまいました。

 これが最後と思えば、選外・入選関係無く、何となく晴々した気持ちです。

 

 地方から中央の公募展に作品を出すと、どれほど費用が掛かるのでしょうか、

 問題は搬入送料です。今回は送料だけで3万円余分にかかってしまいました。

 (東京からの持ち込み搬入だと、作品の応募手数料の8000だけです。)

 

私は、挑戦する高揚感が、たまらなく好きだから、懲りなく挑戦してきました。。

「そこに山があるから」という言葉と相通じるところがあると思います。

しかし、完璧に登頂できればいいのですが、落っこちてしまう事を考えると、

そこのところが何とも切ないところです。

今回は99パーセント選外と思っていますが、締めくくりです。

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次の絵は、

上記の記事とは関連無く、随分前描いた日本画(20号)です。

和紙に岩絵の具。

 

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 水彩画教室で、以前描いた人物画のデッサンが見つかったので、

 モデルさんの写真と共に絵をアップします。

 人物は難しく、限られた時間で描くので、気持ちが大変高揚します。

(15分と5分の休憩を挟み、5回ポーズ)その後1時間ほどの修正。

 

 

 

水彩画8号(別の日に彩色しました。)

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