Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

2019クリスマスアドベント

2019-12-06 | テディベア

クリスマスまでのアドベントが今日からはじまります。
1日目は、ロイヤルコペンハーゲンのサンタさんです。
11月のはじめ頃、すてきなダイレクトメールが届いて、一目で気に入り、新しく求めました。
こどもたちへのプレゼントを準備するサンタさん、足元のゾウさんはできあがっていますが、木馬は筆で色塗り中、あと一息ですね。

2018アドベント第4週

2018-12-25 | テディベア
2018.12.19(水)
お友だちが一眼のカメラを買ったときに撮ってくれたポートレートです。
名前はカシス、身長33センチ、手足が曲がり、首も傾けられるように、中にボーンを入れて作りました。
お洋服は、写真には写っていませんが、姪のこどもが来ていたコムサのTシャツの胸のロゴを生かして作ったワンピースです。

 

2018.12.20(木)
ちょっとインテリに見えるでしょうか。
20年以上前に「テディベア展」のポスター用に撮りました。
読んでいる本は、ミニチュア作家のSさんが外国で求めたアンティークのミニ本で、撮影用に貸してくださったものです。
机はテディベアの展示や写真撮影を手伝ってくださっているお友だちのご主人が特別に作ってくださいました。
みなさんのお世話になりっぱなしのテディベアたちです。

  

2018.12.21(金)
お内裏さまの女雛になりきっています。
この頃のくまたちはお洋服を着ていなくて、帽子と小物で雰囲気を出していました。
男雛はシルクハットをかぶって花束を持っていました。
 
 

2018.12.22(土)
お友だちのお家でくまたちの撮影をしたときの1枚、背景のキリムの絨毯がいい感じで、テディベアを引き立ててくれています。
この時はアンティークのトランクにいっぱいのくまたちを並べた写真も撮り、そちらもいい感じなのですが、アドベントの第4週はポートレートぽいのを選んでいるので、こちらの1枚にしました。

 

2018.12.23(日)
テディベアを作りはじめる前に、お人形を作っていたことがあります。
桐の粉と糊を練ったもので、顔も手足も体も全部作り、お洋服や革靴も作りました。
テディベアの写真に交って出てきましたので、1枚だけアドベントに加えました。

 

2018.12.24(月)
クリスマスイブ、サンタさんが一番忙しい日ですね。
この写真は赤い橇にプレゼントをいっぱい乗せて、こどもたちのお家に向かうくまの森サンタさんです。
赤い橇はお友だちの手作り、「沙羅の森」での展示で、小さなこぐまが2匹でトナカイのお帽子をかぶって、橇を引いていました。
今年のアドベントは今日で終わりです。
第1週は「こぐまサーカス」の展示、第2週は自然の中、第3週は海外旅行、第4週はポートレート風とフィルム時代の写真から6枚づつを選んでみました。

 

2018アドベント第3週

2018-12-19 | テディベア
2018.12.13(木)
ドイツのクリスマーケット巡りをしたときの1枚です。
この頃のベアはまだ毛がふさふさとしていました。

 

2018.12.14(金)
チェコから陸路バスで国境を超えるときの広い野原でパスポート審査のかなり長い時間待ちがありました。
この時のバスの運転手さんがドイツのすてきな紳士で、バスの乗り降りのときに、女性には必ず手を添えてくださっていました。
それと、もっととっておきの思い出は、この野原で草花を摘んでいた時に、水の入った紙コップをさりげなく手渡してくださったことです。
ホテルまで摘んだ草花を枯らすことなく運べて、その夜、美しい押し花を作ることができました。

 

2018.12.15(土)
イタリアの街角で。
大理石の柱の色と同化していますが、右下の方に小さなテディベアが写っています。
20年以上も前のことで、この頃の写真のテディベアたちは、まだお洋服を着ていません。

 

2018.12.16(日)
イタリア旅行は、ほとんどが自由時間のツアーでしたので、道に迷ったりもしましたが、どこでも食事がおいしく、各地の古代ローマの遺跡や美術館を楽しむことができました。

 

2018.12.17(月)
スイスのマッターホルンを望むカフェのテーブルで撮りました。
前日泊まったホテルからも、夕日に染まった美しいマッターホルンを見ることができ、感激しました。
雪渓が残っていて危険とのことで、トレッキングが中止になったのが残念です。

 

2018.12.18(火)
ノルウェーのフィヨルドクルージングの待ち時間に、近くの町の散策をしました。

 

2018アドベント第2週

2018-12-12 | テディベア
2018.12.7(金)
森の中で暖かい陽ざしを浴びています。
20年以上前になるでしょうか、お友だちふたりに助けていただいて、広島郊外の森林公園に出かけ、いろいろなシーンを撮りました。

 
 
2018.12.8(土)
野原の真ん中で、お友だちが来るのを待っています。
野原の草がいい感じの背丈で、くまたちの撮影にぴったりでした。

 

2018.12.9(日)
「見て、見て~、ぼくの傘、雨が降ってもだいじょうぶ」
大きな葉っぱを見つけると、くまたちは傘にして、雨降りごっこをはじめます。
この日はとてもよいお天気でしたのに……。

 

2018.12.10(月)
黒い毛のくまを作りたくて作りました。
本などでは目や鼻を黒以外の色にしているのを見かけますが、全部を黒にするのがすきなので、目も鼻の刺繍も黒にしました。
お気に入りですが、写真を撮るのはむつかしいですね。
1束で編めるので、贅沢ですが、セーターの毛糸はミッソーニです。

 

2018.12.11(火)
同じ型紙で同じように作っても、くまたちの表情はいろいろです。
ボンボン付きの赤いお帽子のせいか、幼い子に見えます。
もとの写真は横長なので、もう1匹のくまといっしょに写っていたからかもしれません。

 

2018.12.12(水)
雪の朝、小さな雪の玉を雪の上に置くと、みるみるうちに大きな雪だるまになりました。
ころころ雪を転がして大きな雪だるまを作るのは難しいので、こんな夢のような光景を想像しています。
この雪だるまの表情がお気に入りで、雪の日を待っていました。

 

2018アドベント第1週

2018-12-07 | テディベア
2018.12.1(土)
クリスマスを迎えるアドベントがはじまりました。
今年のアドベントは、昔のフィルム時代の手作りのテディベアたちの写真を中心にアップしていければと思います。
はじまりの1枚は、横浜の「訪問の家 朋」で展示した「テディベアサーカス」の一部です。
だいすきなサーカスですので、しばらく、団長さんやピエロなどが続く予定です。

 

2018.12.2(日)
サーカスのピエロは人気者、ボールの上での逆立ちに拍手喝采。
ダックスフンドもがんばりたいけど、足が短いので、ボールの上に乗せるのが精いっぱい、でも、こちらにもあたたかい拍手。
サーカス団員みんなが人気者なのです。
明日は球廻しの名人ピエロが登場します。

 

2018.12.3(月)
テディベアサーカス団にはピエロが5人いて、このピエロは球廻しが得意です。
写真にはほんのすこししか写っていませんが、両手に持った棒の先で、金色の星が描かれた赤いボールをくるくると廻したり、ぽ~んと放り上げて受け止めたり、縦横無尽に動き回っています。

 

2018.12.4(火)
テディベアサーカス団にはライブ演奏をする「BEAR'S BEAR'S」という楽団があり、この写真は団員のひとりで、大太鼓の担当です。
舞台での演奏だけではなく、マーチングもこなすベテランです。

 

2018.12.5(水)
2日目の写真にもすこし写っていましたが、2匹のダックスフンドもテディベアサーカス団の一員です。
玉乗りはできませんが、短い脚をボールに乗せて、ポーズを決めています。
フィルム時代の一眼のカメラで、友だちが撮影してくれました。
テディベアの型紙作りには慣れていましたが、ダックスフンドの型紙を作るのに試行錯誤したことを思い出しました。

 

2018.12.6(木)
「サーカスって楽しいね」
「うん、ぼく、ゾウさんがだいすき」
「ピエロさんがゾウさんの背中に乗っていたけど、ぼくたちも乗せてほしいね」
テディベアサーカス団の公演を見たリスたちがうれしそうに話しています。
テディベアたちばかりではなく、うさぎやリスや小鳥たちも見に来ていたようです。

 

アドベント2017(4)

2017-12-26 | テディベア

「クリスマスってなあに」 作/ディック・ブルーナ 訳/ふなざきやすこ

 

 

 

2017.12.25(月)
メリー クリスマス!
「わ~い、大きなりんごがいっぱい。サンタさん、ぼくがりんごだいすきって分かったのかな」とぴよちゃんが大喜びしています。
うふふ、ほんとうは、宮城のお友だちが地元の幻のりんごといわれているおいしいりんごをを送ってくださったものです。
母さんにりんごをむいてもらっている間に、ぴよちゃんが食べているおやつはアンデルセンの雪だるまのパンです。

 

 

 

 

2017.12.26(火)
12月18日に広島市民病院に入院して、19日に左目の白内障の手術を受け、20日に退院しました。
手術時間が午後2時からでしたので、前日に藤原新也さんの「ノア 動物千夜一夜物語」を、当日の午前中に「哀しみの華」を読みました。
眼科談話室の小さな書棚に漫画も含めて50冊くらいあった内の2冊ですが、どちらも奥深い心に残る本でした。
手術前の目で読んだ最後の本でした。
右目は来年1月4日に手術予定ですが、またすてきな本に出合えますように。

アドベント2017(3)

2017-12-23 | テディベア

「クリスマスのまえのよる」 詩/クレメント・C・ムーア 絵/ニルート・プタピパット

 

「12 DAYS of CHRISTMAS Anniversary Edition」 作/Robert Sabuda

 

「マッチうりのクリスマス」(改訂版) 作/安野光雅

 

「おもちゃ箱」 作/武井武雄

 

「The First Noel 」 作/Jan Pienkowski

 

「光のアトリエ 北欧切り絵」 作/アグネータ・フロック

 

「クリスマスの歌」 作/望月通陽

アドベント2017(2)

2017-12-16 | テディベア

「ミシュカ」 作/マリイ・コルモン 絵/ジェラール・フランカン 訳/末松氷海子火)

 

「クリスマス・イブ」 文/マーガレット・W・ブラウン 絵/ベニ・モントレソール 訳/やがわすみこ

 

「ちっちゃなサンタさん」 作/ガブリエル・バンサン 訳/もりひさし

 

「やかまし村のクリスマス」 作/アストリッド・リンドグレーン 絵/イロン・ヴィークランド 訳/おざきよし

 

「クリスマスのてんし」 作・絵/エルゼ・ヴェンツ・ヴィエトール 訳/さいとうひさこ

 

「ねこざかなのクリスマス」 作・絵/わたなべゆういち

 

「HIDE AND SEEK」 作/Taro Gomi

アドベント2017(1)

2017-12-09 | テディベア

2017.12.1(金)
今日からクリスマスまでのアドベントがはじまります。
2歳半の男の子にこの夏プレゼントしてまだ残っているクリスマス絵本などでアドベントを楽しめればいいなと思っています。
1日目は「笑顔広がれプロジェクト」でいただいた「ぴよちゃんとふじようちえんのおともだちカレンダー」12月のイラスト(イラスト/いりやまさとしさん「ぴよちゃんのクリスマス」より)です。
ぴよちゃんはお馬さんの頭に乗せてもらって、大きなツリーを見上げています。
りすさんたちががんばって、まもなく飾りつけも終わりそうです。
我が家も今日180センチと90センチのツリーを2本出して飾りましょう。

 

2017.12.2(土)
アドベントソックスに入れるお菓子を準備しました。

  

2017.12.3(日)
24日分のソックスにお菓子をひとつづつ入れました。
24日のにはたくさん入るだけ、7個も入りました。

 

 

2017.12.4(月)
今年のツリー飾り(180センチ)のメインはアドベントソックスです。
遊びに来たこどもはその日のソックスの中身を食べてもよいルール、こどもが来ない日はだれが食べるのでしょう。

 

2017.12.5(火)
新しく準備した今年のムーミンのアドベントカレンダーは立体的なドールハウス風になっていて飾って楽しめるようになっています。
1日目はストーブ、2日目はデスク、3日目はおしゃまさん、4日目はリトルミイ、今日5日目はパパが出てきました。
パパは帽子にばらの花をつけています。
ママはまだ出てきませんが、リーフレットを見ると頭にばらの花をつけているみたい、ほかのみんなもそれぞれがすこしおしゃれしているバージョンになっているようです。

 

2017.12.6(水)
「サンタさんやめて」 作/キース・モアビーク
本棚を整理してプレゼントした残りの絵本からのアドベントをはじめます。
だいすきな絵本で今まで紹介したものも含まれていますが、シーンは別のページにしています。

 

2017.12.7(木)
「エリーちゃんのクリスマス」 作/メアリー・チャルマーズ 訳/おびかゆうこ

 

2017.12.8(金)
「ペッテルとロッタのクリスマス」 作・絵/エルサ・ベスコフ 訳ひしきあきらこ

 

2017.12.9(土)
「リトルレッドのクリスマス」 作/セーラ・ファーガソン 絵/サム・ウィリアムズ 訳/いぬいゆみこ
 
だいすきなアドベントがはじまりました。
Facebookに投稿しているアドベントカレンダーを24日までまとめて土曜日にアップする予定です。

明るいワンちゃん(続)

2017-07-16 | テディベア

 

  

2017.7.14(金)
思いがけず、2体のぬいぐるみがさっさとできたので、針通りのよい縫いやすい生地だと手首の負担も少ないことが分かりました。
そこで思い出したのが、2年前くらいに東京の高級生地を扱うお店で買っていた生地見本用にカットしたセット布地のことです。
赤、青、黄、黒と4色揃った厚手のウール地と赤、青、黄3色のツイード地です。
口廻り部分と蝶ネクタイをツイード地で、本体はウール地を使いました。
やはり布地がいいと、出来上がりがきりっとした感じになり、名前も「アーサー」、すこし名前負けかな?

 

 

 

2017.7.15(土)
「アーサー」が出来上がって気をよくしたので、ほんとうに残り布がぎりぎりで思うような配色になりませんでしたが、もう1体作りました。
こういうぎりぎりの布合わせはスリルがあってすきですが、おまけ感も出てしまいます。
名前は「エドワード」です。

 

 

 

 

2017.7.16(日)
ツイード地の布見本はまさかこの布地でも作るとは思っていませんでしたので、ウール地のより小さかったのに、2体分の口元と蝶ネクタイに使い、またまた、もう1体作れるかどうかのギリギリしか残っていません。
型紙をあっちに置いたりこっちに置いたりしながら、なんとかなりそう…で、口元だけをありあわせの布を使うことにして、できあがりました。
名前は「ヘンリー」です。
今年は1体だけのつもりでしたが、8体もできて、よかったなと思います。
8月のはじめ頃に妹のといっしょに神戸のフェリシモに送り、12月のお披露目会で、お友だちの作ったワンちゃんたちとも会えるのを楽しみに待つことにしましょう。