Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

明るいワンちゃん(続)

2017-07-16 | テディベア

 

  

2017.7.14(金)
思いがけず、2体のぬいぐるみがさっさとできたので、針通りのよい縫いやすい生地だと手首の負担も少ないことが分かりました。
そこで思い出したのが、2年前くらいに東京の高級生地を扱うお店で買っていた生地見本用にカットしたセット布地のことです。
赤、青、黄、黒と4色揃った厚手のウール地と赤、青、黄3色のツイード地です。
口廻り部分と蝶ネクタイをツイード地で、本体はウール地を使いました。
やはり布地がいいと、出来上がりがきりっとした感じになり、名前も「アーサー」、すこし名前負けかな?

 

 

 

2017.7.15(土)
「アーサー」が出来上がって気をよくしたので、ほんとうに残り布がぎりぎりで思うような配色になりませんでしたが、もう1体作りました。
こういうぎりぎりの布合わせはスリルがあってすきですが、おまけ感も出てしまいます。
名前は「エドワード」です。

 

 

 

 

2017.7.16(日)
ツイード地の布見本はまさかこの布地でも作るとは思っていませんでしたので、ウール地のより小さかったのに、2体分の口元と蝶ネクタイに使い、またまた、もう1体作れるかどうかのギリギリしか残っていません。
型紙をあっちに置いたりこっちに置いたりしながら、なんとかなりそう…で、口元だけをありあわせの布を使うことにして、できあがりました。
名前は「ヘンリー」です。
今年は1体だけのつもりでしたが、8体もできて、よかったなと思います。
8月のはじめ頃に妹のといっしょに神戸のフェリシモに送り、12月のお披露目会で、お友だちの作ったワンちゃんたちとも会えるのを楽しみに待つことにしましょう。

明るいワンちゃん

2017-07-13 | テディベア

 

 

 

2017.7.9(日)
「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト」は思い出の布や毛糸などでぬいぐるみを手づくりし、「笑顔の親善大使」として世界中のこどもたちに贈るプロジェクトです。
今年のテーマは「いつでも前向き」、キャラクターは「明るいワンちゃん」です。
キャラクターが分かったとき、トイプードルを編みぐるみで作ってみたくて、毛糸のカールヤーンを探しました。
左手首の手術が無期延期になり、右手首も痛むので、1体だけの参加になるかとも思い、それなりに納得のいくものを心を込めてという思いでした。
ところが、そのカールヤーンが届いて、編みはじめたとたんに挫折、毛糸のカール部分が邪魔して編み目が全く見えない、段のはじめも終わりも見分けられないことが分かり、せっかくの毛糸ですが、きっぱりあきらめることにして、いつもの純毛並太毛糸を買ってきました。
それから、無理のないように、毎日すこしづつすすめて、編みぐるみを3体ぬいぐるみを5体作ることができました。
明日から、すこしづつ紹介できればと思っています。

 

 

 

2017.7.10(月)
カールヤーンで編むトイプードルをあきらめて、次に頭に浮かんだのがダルメシアンだったので、白い毛糸を買ってきました。
このハッピートイズでは、一応編み図があるのですが、すこしのアレンジは許されていますので、耳の形としっぽの長さを変えています。
黒いぶち模様は、中細毛糸でいろんな形に編み、アップリケのように縫いつけました。
赤いハートには紐をつけて、どちらの手にでも、首にでも結べるようにしてあります。

 

 

 

2017.7.11(火)
パッチワークで作るぬいぐるみ風に、カラフルな毛糸を組み合わせて編みました。
頭にお花飾りをつけて、花かごを持たせました。
このピンクと薄紫の毛糸は最初、カールヤーンで編むトイプードルをサーカスの人気者としてペアで登場させるつもりで帽子やピエロカラーに使おうと準備していたもので、トイプードルをあきらめたので、残り毛糸と組み合わせて使っています。

       

 

 

 

2017.7.12(水)
さて、あきらめていたトイプードルですが、並太毛糸で2体編むと、なんだか編物の勘が戻ってきたようなので、目数を目に頼らずに指先の感覚だけで編めそうな気がしてきました。
それで、段の変わり目だけは印をつけ、一周する編み目は指先の感覚だけで編んでいき、なんとか出来上がりました。
サーカスのピエロのアイデアはそのままに、人形遣いと玉乗りの花形という設定です。
1体編むだけがやっとで、相棒のアイデアはお預けとなりました。

 

 

 

2017.7.13(木)
今年は1体だけのつもりが、3体の編みぐるみができ、ぬいぐるみもできそうな気がしてきました。
手首に負担のかからない手持ちのやわらかなボア生地があったので、それを使いました。
針通りもいいし、縫い目が荒くても目立たないし、苦労することなく1体目ができましたので、ぎりぎりの残り布で2体目も作りました。
ワンピース生地も手元にあった綿ローン地で、ディズニーのミニーちゃんとプーさんがお花といっしょにデザインされています。
お揃いにしました、
トイズたちにはこどもたちが受け取ったとき、それぞれのぬいぐるみにつけられた名前のラベルを見て、すぐにその名前を読んで遊びはじめるとのことで、制作者が名前をつけることになっています。
そこで、ピンクのお洋服の子を「のあ」、黄色の子を「そら」と名付けました。
編みぐるみの名前の紹介をしていませんでしたが、1体目のダルメシアンが「ダル」、2体目のカラフルな女の子が「ベル」、3体目のカールヤーンのピエロが「カール」です。


ずっとお休みしているこのブログですが、メモとして、Facebookにアップしたハッピートイズプロジェクト2017年のワンちゃんたちをこちらでもアップしておくことにしました。
16日に残り3体もアップの予定です。